『少年と犬』を読んでいます
もうずいぶん前に読み始めて
途中でやめていたもので
最近映画になったと話題になっていたので
思い出して読み始めました
各章1回完結です
・男と犬
・泥棒と犬
・夫婦と犬
・少女と犬
・娼婦と犬
・老人と犬
・少年と犬
「老人と犬」から抜粋して
弥一は人にとって犬は特別な存在なのだということを理解していた。 人という愚かな種のために、神様だか仏様だかが遣わしてくれた生き物なのだ。 人の心を理解し、人に寄り添ってくれる。こんな動物は他にはいな
『少年と犬』あらすじ
『少年と犬』は、東日本大震災で飼い主と別離した一匹の犬「多聞」が、さまざまな人々との出会いと別れを繰り返しながら、東から西へと旅する物語です。家族のために犯罪に手を染めた男、外国人窃盗団のリーダー、男に貢ぐ風俗嬢、死期を悟った老猟師、震災で心を閉ざした少年……旅の途中で多聞が遭遇するのは、傷つき、悩み、惑う人々です。
物語だと分かっていても
思わず 力いっぱい応援していました
多聞に出会った登場人物は 多聞に出会った事で
人生に何らかの目的が出来きて
彩られた人生だったのではないかと
「人にとって犬は特別な存在なんだ」と
私も強く感じたお話しでした
釜石から熊本までの5年間の多聞の旅は圧巻でした
犬って知らない場所で家族と離れても
探し当てるって言うけど
その絆は想像を絶するものなのですね
ご訪問 ありがとうございます。♪( ´▽`)
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