さぁ、2021年もあと3日になりました。
コロナも収まらず、また「緊急時代宣言」でステイホームとなり、オリンピック・パラリンピック開催(個人的には楽しみました)、ワクチン接種の混乱
あっという間に終わった感ですが、振り返れば盛りだくさんの一年でした。
自分なりに振り返る年末。
毎年亡くなった方を書き起こしていますが、今年は特に、今まで以上に喪失感の大きな年になりました(先日の田村さんの話の続きになりますが・・・)
一時代を築いた、自分にとっても影響力の大きな方たちの相次いだ訃報
福本清三さん
峰さを理さん
古賀稔彦さん
森山周一郎さん
チック・コリアさん
瑳川哲朗さん
田中邦衛さん
田村正和さん
千葉真一さん
菊池俊輔さん
若山弦蔵さん
笑福亭仁鶴さん
すぎやまこういちさん
瀬戸内寂聴さん
古葉竹識さん
中村吉右衛門さん
八奈見乗児さん
そして、神田沙也加さん
(順不同)
他にもたくさんいらっしゃいますが、今まで楽しませてくださって、本当にありがとうございました。
別の話になりますが、宝塚や芸能界で一時代を築いた方たちの退団や引退、長寿番組の終了・・・
10/12「一時代の終わり」
何だろう。この時も書きましたが、古い人間・古い価値観は去らなければならない時代なのでしょうか。新しい価値観が「絶対正義」なのかなって。少しそれについていけない古い人間なもので。
最後に、学生時代の友人から久しぶりのメールが届きました。
内容は、同じ学生時代の共通の友人の訃報。
その子とは、ここ最近音信不通状態だったのですが、楽しい時代を共に過ごした方だったので、かなりショックでした。
だんだん、そういう話題が増えてくるのかな、そういう世代になったのかな。
年々、寂しさがつのっていくのかな?
そうつくづく思う1年だった気がします。