「言葉」の怖さについて、ちょっと思うところがありましたが、同じ「言葉」でも美しさや感動を覚えることも多々あります。
最近、古い番組ばかり見てるせいか、
格言・ことわざに触れることが増えました。
もちろん、学校の授業でも習ったはずなんですが、年齢を重ねてから
心に響く・実感する
ことが増えました。
(気になった言葉がすぐ調べられるように、スマホにそんな辞典アプリをダウンロードしてみたりして。)
昔から
温故知新
という言葉が好きでしたが、最近特に実感します。昔の人はやっぱり偉いなぁと。
これだけハイテク化が進んでも、やはり昔のことを知るたびに、新しい発見がある…ということをつくづく感じます。
で、今一番のお気に入りは…
渇すれど盗泉の水は飲まず
意味は
どんなに苦しいときであっても、決して不正なことは行わないことのたとえ。(故事ことわざ辞典より引用)
今さら知ったのと思われそうですが(不勉強でお恥ずかしい)
「八丁堀の七人」で聴いて、そのシーンにピッタリだったので、余計にジ~ン
こういう場面に遭遇することは、なかなかないと思いますがそういう「清廉潔白」な人になれればいいなと…
それにしても、「表現が美しい」というか、直接的な言葉よりも心に響く気がします
また、時代劇を見ていると感じるのは
義理人情
って言葉。
これも、いまさらですが、今とても好きな言葉です。格言でも何でもないけど
例えば
ご近所みんなで片寄せあって生活していて、だれかれ構わずおせっかいを焼きに来る…
ような。
ホームドラマでも、刑事ものでも、ワンパターンとわかってても、こんなほっこりする話を見ると、ジーンときたり
年とったのかしらねぇ。
ちょっと話は逸れますが…
自分がとてもまいっていた時、こんな言葉をずっと胸に抱いて生活していました。
朝の来ない夜はない
誰に聞いたのか、どこで読んだのか、全く記憶にありません。
ふと、思い浮かんだんです。
いつになるかわからないけど、いつか、大なり小なりいいことがある。今の問題は解決する。
それを信じて、日々を送ってたことを思い出します。
ところで、一週間に一つでも覚えていけば、脳の活性化になるという話も聞きました。
自分の知識・見聞を広めるためでもあり、脳を鍛えられるとなると・・・・これややっちゃうでしょう
格言だけでなく、気になった言葉・名言を書き留めていこうかな~なんて思ってます。すぐ忘れちゃうから
以前私は、「止まない雨も明けない夜もないんだよ」という言葉の入った画像を待受画面にしていた時期がありました。
ちょうど自分にとって大きな出来事が続けざまにおき、先の見えない状態だった頃で、携帯を開く度に目に入るその言葉に支えられていました。
悲しみや苦しみってすぐには癒えないけど、それでも、明けない夜はないんですよね。
今はつらくても、前さえ向いていれば誰にでも朝はやってくる。
もうひとつ、私は「一期一会」という言葉が好きです。
人との出会いって、自分では予測できない偶然のものだけど、ある意味必然なんですよね。出会える人は限られているから、ひとつひとつの出会いを大切に過ごせたらと思います。
こんにちは。
私は、今振り返ればなんてことないことでふさぎ込んでいたのですが(^_^;)その時は本当に「お先真っ暗」状態。その言葉だけが支えでした。
一期一会、私も大好きです。
特に最近感じます。
きっかけはどれも偶然ですが、新しい素敵な交友関係に発展していくことが多くて、その出会い一つ一つにとても感謝しています。
古典の中の言葉なども、その言葉を知ったときよりも、後でその言葉の内容を理解したり実感したりします。
いろいろ知ることは面白いですね。
また素敵な言葉がありましたら、紹介してくださいね(^^)
こんにちは。
温故知新…こんなにネットやスマホなど、情報が発達すればするほど、ますます古いことから学ぶことが多い気がします。何故でしょうね~
「勉強」として知るよりも実感する方が身に染みます。
まだまだ古くて新しい言葉、知りたいです♪