はぎおの「ツボ」note

興味がかなり偏ったはぎおが「ツボ」にはまったことを、のんびりと、時に激しく?!思いつくまま綴ってます…

「名探偵ポアロ」

2011-01-29 07:18:28 | 気になる:テレビ番組

昔から、海外ドラマ(吹き替え版)が大好きで、よく見てました。

特に80年代は、NHKでも民放でも、普通にゴールデンタイムに放送してましたよね?

 

 

今見ても全く色あせることなく、くぎ付けになるほど面白いのですが、特に印象的だったのはNHKで放送されていたこちら↓

名探偵ポワロDVDコレクション 2011年 2/22号 [雑誌]
デアゴスティーニ・ジャパン
デアゴスティーニ・ジャパン

韓ドラよりもずっと前から放送されていた海外ドラマシリーズ

「シャーロックホームズ」に続いて登場したのがこのポアロ。

 

 

シャーロックホームズも(多分)小説のイメージを壊すことなく、忠実に再現され、また、主人公の風貌が個性的でしたが、ポアロも全く同じ。

ポアロ役のデビットスーシェがイメージ通り

映像の素晴らしさから「謎解き」まで、1時間の短編でアガサクリスティの世界にどっぷりはまれる、素敵な作品です。

サスペンスなんだけどゆったりしていて、「大人が楽しむサスペンスドラマ」と言ったところですね。

(そういえば、派手なアクション作品が中心だった民放に比べて、NHKは静かなドラマが多かったですね。) 

 

テレビドラマなんだけど、セットから衣装から小物からとても素晴らしい

西洋でいう、時代劇になるんでしょうね

 

 

で、はぎお流の見方が吹き替え。

特に当時のテレビシリーズは声優陣が豪華なので、全くストーリーに遜色なく楽しめます。

ホームズの露口茂さん は、「太陽にほえろ」の山さんのイメージが強かったのですが、この役でピリピリとした神経質なタイプの役柄がはまり役でした。

で、ポアロは熊倉一雄さん。こちらもインテリだけど皮肉屋で、意外に失敗もしたりする人間的な役柄がバッチリはまって、この配役が成功の要因だと思っています

相棒の、ちょっとドジだけどスマートなヘイスティングス大尉がお気に入りで

飄々とした印象が、それまで熱血漢や個性的な役を演じてきた富山敬さんのナチュラルなお芝居に意外とよくあっていて、はぎお的に彼のはまり役だと思っています。

 

 

本をあまり読まないはぎおには、こういうテレビシリーズがもってこいなんですよね

ここまでこだわって作られていると、逆に原作を読んでも違和感はないと思っています。

 

 

また久しぶりに見たくなりました


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2 コメント

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今も (harumichin)
2011-01-29 14:44:15
最近でTVCMで「ポワロ 」見かけますね。
懐かしいですよね~。音楽がまたいい!!
私も好きでした。

原作が小説でないと思ってますが・・、
海外ドラマ
『刑事コジャック』が、好きでしたよ~。
でも又みたいのはやはり派手目の、
『0011ナポレオン・ソロ』
古いです(苦笑)
今みたらまた違う感覚なんだろうなあ~と。
矢島正明さんと野沢那智さんのやり取りだけでも楽しかった~~。子供ながらにかっこよかった!!

声優が、ピカ!ですよね。
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Unknown (はぎお)
2011-01-30 17:18:10
>harumichinさん
こんにちは。

>音楽がまたいい!!
テーマ曲を聞くと、ちょっと小憎らしいポアロさんの顔が浮かんで、思わず笑みが(^^ゞ

『刑事コジャック』『ナポレオンソロ』は再放送でちょこっと見ましたが、それぞれの世界観があって、面白かったです。やはり、声優のみなさんの掛け合いが上手かったですからね~
あ~あの当時が懐かしい…

リアルタイムだと『コロンボ』はもちろん、『ナイトライダー』とか『エアーウルフ』とか『パトカーアダム30』とか…あ、ちょっとマニアックになってきましたね(^_^;)
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