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はぎおの「ツボ」note

興味がかなり偏ったはぎおが「ツボ」にはまったことを、のんびりと、時に激しく?!思いつくまま綴ってます…

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『はぎおの「ツボ」note』は、ドラマ・エンタメ系の感想、旅行記etc. 自由気ままな「日記」です! 内容はかなり偏ってますが (^-^; お気軽に楽しんでください♪
いま関心があるのは「昔の時代劇・刑事ドラマ・サスペンス」「お芝居(宝塚中心)」「神社・仏閣」かな (^.^)
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昭和100年・・だそうで 。

2025-04-30 09:25:12 | 雑感

昨日は祝日。かつては天皇誕生日、みどりの日、そして今は「昭和の日」。

年明けから、今年は

昭和100年

というキーワードをよく聞きます。
昭和は63年と6日、平成は37年。令和は7年目。だけど、「昭和」の響きって、長くて馴染みがあっただけに、思い入れもあって、なんか好きですね。

大正から続く大人の雰囲気漂う時代から、悲劇の戦時下、貧困の戦後、そして高度経済成長、バブル・・・ほかの国に「〇〇時代」というのが存在するのかわからないけど、60年余りの中、初期と中期以降で価値観が真逆になり、激動という言葉では言い表せないような時代って、なかなかないような気がします。。その時代を生き抜いてきた親世代には、やっぱり敵わない。
だから、平成、令和と時代は変わっても、やはり多くの人の心に残る元号なのかもしれませんね。

私は、戦後25年後の生まれ。(今年は戦後80年だから・・・恐ろしい
人生の大半は平成なんだけど、でもやっぱり、子ども時代を過ごした昭和が懐かしく、私にとっては適度にのどかでいい時代だった。細かいことは気にしない(というか、気にならない)、おおらかな時代。

もちろん、今ではありえないような差別や価値観、パワハラ、暴力)がまかり通っていて(いや、それが普通だった)、今の人たちからしたら考えられないような時代かもしれないけど、活気があったし、貧しくても明るかった。
怖い大人も多かったけど、それだけいろんなことを教えてもらったし、何より頼りになったし。さて、いま中年も後期に差し掛かっている私は、そういう意味での「大人」かしら??

なにより、「日々の生活」に一生懸命で、「将来の不安」なんて考えたこともなかった。

若い人たちにも「昭和歌謡」とか、レトロ感とかに、「エモい」っていうんですか?興味を惹かれてる、ということは、今の価値観と比較しても、何かしら魅力が感じられる時代なのかもしれない。


経済も世界情勢も不安定だし、情報過多で、不安ばかり煽られてる若い世代は、ちょっと気の毒な気がする。
一方的な情報提供しか受けられなかった我々も、思考が偏ってるのかもしれないけど、ほとんどが身の回りの小さな世界だけ見ていた適度な「世間知らず」だった方が楽かもしれないし。
どっちが幸せなのか、わかりませんが。



昭和を振り返る番組、ほとんどが生まれる前の話ですが、結構楽しく見ています。

 

さて、今、大阪・関西万博が盛り上がってますね。

前回の大阪万博から55年。開催年は私の生まれた年。
ちょうどお腹の中にいたので、母から今でも「行きたかったのに、みんなに止められた」と言われます。
今なら、妊婦さんでも結構動く方も多いけど、当時は無理させちゃいけない風潮だったのかな?

今回はリベンジじゃないけど、母はとても行きたそうにしています。。が、ちょっと体調を崩し気味で、足も悪くなったので、行けるかどうか。私も体力ないので、連れていく自信ないし

 

人口の半分の方が訪れたという前回。盛り上がりも相当だったようですが、今は「みんなが注視する」ようなイベントとか、ないですねぇ。価値観がみんな違うし、それを否定することもないし。

 

昭和か~。
個人的には、あのエネルギーに満ちて、みんなが同じ方向を向いていた時代に戻りたいけど、これだけ多様化してきたら、決してそんな時代は来ないだろうなぁ。

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