このブログについて
『はぎおの「ツボ」note』は、ドラマ・エンタメ系の感想、旅行記etc. 自由気ままな「日記」です! 内容はかなり偏ってますが (^-^; お気軽に楽しんでください♪
いま関心があるのは「昔の時代劇・刑事ドラマ・サスペンス」「お芝居(宝塚中心)」「神社・仏閣」かな (^.^)
※なお、コメント等については、承認後の掲載とさせていただきますので、ご了承ください。
とてもローカルな話題でスミマセン
最近通勤時に聞くラジオ。
地元の広島FM(HFM)が30年を迎えたと盛り上がっていて、ふと、学生時代を思い出してました。
以前にも書きましたが、ラジオは中学~高校時代、仕方なく机に向かっていた時には欠かせない存在。
AMではトークを楽しみ、FMでは音楽を堪能してました。
曲のフルコーラスを完璧に録音するため、ラジカセの録音・停止ボタンを押すタイミングにどれだけ命を懸けてたか(って勉強は)
そのFMは、山奥なので入りづらく、アンテナとどれだけ格闘したか…
それもいい思い出です。
30年前と言えば今とは違って、FMでもいろんな音楽を流してました。
アイドルや演歌・歌謡曲がまだまだ全盛だったし、爽やかさや個性が売りのニューミュージックが流行り始め、洋楽ブームも起こりましたね。映画音楽もインパクトのあるものばかりだったなぁ。
考えてみれば、様々なジャンルが聞けた贅沢な時代。
多少は耳も肥えたかな~なんて
でも、社会人になった頃、似たようなJ-POP全盛となり、音楽に心動かされることもなくなったのでしょうか。
ラジオで音楽を聴くこともほとんどなくなりました
最近になって久しぶりに愛聴してますが(朝夕だけだけど)、当時の番組はほとんどなく、パーソナリティの方たちもほとんどいなくなって、すっかり時代についていけなかったり…
(カタカナ名のバンド・グループが覚えられず、みんな同じ曲に聞こえる…老化の始まりね)
ただ、開局当初から活躍し、しばらく現場を離れていたアナウンサー(地元の人は知ってる?ミッキーさんこと山本三季夫さんです)がまた番組を持たれた時は、何だか懐かしさと同時に嬉しさがこみ上げちゃったり
そんな、思い出がいっぱいのFMが30年を迎えた。
はぎお自身も歳を取るわけだねぇ
最近、テレビを見ていても、この曲を聴けばその番組や商品を思い出すような、
印象的なテーマ曲・CM曲
ってないですね。
だいたいアーティストとのタイアップで、番組の内容とは関係のない、「曲の宣伝」の方がメインになっているようで、番組自体を印象付けるようなメロディがないっていうか…
まぁ、はぎおが大好きな時代劇や刑事ドラマ、ホームドラマ、それにクイズ番組にそういうテーマ曲が使われていたんですけどね。
特に刑事ドラマに関しては、UPテンポで、ギター ドラム ベースが効いた、ロック調やオーケストレーションがカッコいい、インパクトのあるメロディとリズムなんですよ。
その曲に合わせて、登場人物の紹介があるオープニングなんかあったら最高
「お~これからドラマが始まる」っていうワクワク感が生まれるような。
しかも、ドラマを離れて単独で聞いてもカッコいいんです
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THE刑事☆究極の刑事ドラマ・テーマ集 |
シエナウインドオーケストラ | |
エイベックス・エンタテインメント |
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刑事ベスト24時!! |
大野克夫バンド,高橋達也と東京ユニオン,ホーネッツ,高橋達也&東京ユニオン,TVサントラ | |
BMG JAPAN |
最近でインパクトのあったのは、「古畑任三郎」か「踊る大捜査線」くらいかなぁ…多分どちらもあえて往年の刑事ドラマを意識して作ったような気がします。
そうそう、「渡る世間~」なんて、70年代を思い出させるような、ドラマを印象付けるOPでした。
NHKの朝ドラとか、大河ドラマは毎回内容をイメージしたOPを作ってますよね。
それ意外はあんまり耳に残るものはないなぁ…
番組全体のBGM自体はいいものも多いと思うんだけど、あと一押し、なんかもったいない。
そういえば最近、どのドラマを見ても、オシャレだし、センスがいいし、気取ってる感じ。
CMにしても、商品のPRより芸術性を追求しているものも増えてるようで。
それが最先端なのかもしれないけど、そればっかりだとな~んか物足りない…
(ソフトバンクの白戸家なんて、インパクトありますよねぇ)
アニメかヒーローものかってくらいぶっ飛んでるか、ホームドラマのような庶民的な感覚のもの、いろんな種類のドラマがあれば、見る人も増えると思うんだけどな。
やっぱり古い人間なのかしら…
亡くなった羽田健太郎さんのアルバムを手にしたとき、この曲が入っていて驚きました羽田さんの作品とは知らなかった~
改めて聴くと、羽田さんの力強くてドラマティックな感じが伝わって、納得
何と、初めて手掛けた番組だったんだとか。
さあ行こう 夢にみた島へと
波をこえて 風にのって 海にでよう
行く手には みんなまだ知らない
ふしぎな昼と夜とが 待っているだろう
いつも信じよう まごころを
勇気をむねに すすもうよ
ただひとつの あこがれだけは
どこのだれにも けせはしないさ
当時は、可愛いジム少年と、3メートルくらいありそうな、ロン毛を束ねた片足のジョンシルバーの男らしさに気を取られ、歌詞の意味を深く考えていませんでした
(子供だしね。)
ただ、「冒険に出よう」みたいな。
でも今、この歌詞を読んでみると、
どんな困難にも、自分なりに立ち向かっていこう
というふうにも解釈できたんです。まことに勝手ですが
調べてみると、作詞はあの
岩谷時子さん
さすがです。『レ・ミゼラブル』の感動的な歌詞も、岩谷さんでしたよね。
わかりやすい言葉だけど、深いです
羽田さんのメロディと、岩谷さんの詩を改めて聞き直すと、本当に元気が出てきます
はぎおの今年のテーマ曲に決定
口ずさめば、きっと皆さんも元気が出るはず
今年もスタートしました
どんな年になるか、どんなことが待ち受けているか誰にもわかりませんが、はぎおはもちろんのこと、みんなが困難に負けず、前へ進んでいけるといいな
「宝島」、改めて見たくなったぞ~
いきなり
なんだ
と思うかもしれませんが、佐良直美さんのこの歌がさっきテレビで流れていて、子供の頃から好きだったなぁなんて思い出して
って、発売年を見ると、全く生まれる前の歌でした
でも、物心ついたころから、耳に残ってたんですよね…
マイナーなメロディと無表情で歌う佐良さんが印象的だったのかな
歌詞を見ると…大人な歌なんですよねぇ。
あのときあなたとくちづけをして
あのときあの子と別れた私
冷たい女だと人はいうけれど
いいじゃないの幸せならば
割り切って浮気してる大人の女。
でも、最後まで聞くと、どこか悲しさが漂う…
いや~そんな意味だとはつゆ知らず、子ども時分に
「いいじゃないの~幸せ~ならば~」
なんて口ずさんでたなんて
佐良さんの代表作には「世界は二人のために」っていう全く正反対の曲があるんですが、こちらの方が雰囲気があるよなぁ。
そういえば、明るさが売りの桜田淳子さんの曲も、「私の青い鳥」じゃなくて、「しあわせ芝居」が好きだった。
そういえば2曲ともタイトルに「しあわせ」が付く。(タイトルとは違う、悲しい歌だけど)
何か意味があるのかしら
もちろんメジャーでポップな曲も元気が出て好きなんだけど、こういうマイナーでじっくり聞かせる曲って印象に残るんですよね
歌の中でドラマが広がる、イメージが浮かぶ感じで…
歌って不思議ですね。
元気をもらったり、悲しくなったり、イメージを空想したり…
そういえば、今年はずっと耳に残る曲、あったかなぁ?
今日もラジオネタです。
はぎおの家は、中心部からそんなに離れていませんが、山と山の間谷間にあります。
なので、非常に
ラジオが聞こえにくい地域
なんです。
学生時代に聴いていたラジオ(特にFM)は、本体の場所やアンテナの位置を変えに変えまくって、雑音の中必死で聴いた思い出ばかり
苦労せずに、もっときれいな音で聴きたい…
それが学生時代の悲願でした。(大げさじゃなく)
今は車の中で聴けるので、そこまで気に留めていませんでしたが、ネット社会になり、都会で「radiko.jp」なるもので、パソコンでラジオが聴けると知り、とてもうらやましく思っていました。
こういう山間部の地域こそ、必要なのにな
と。
で、最近、車で地元のラジオを聴いていたらradikoの話題をしてるじゃないですか
そうなんです。
広島県でも、聴けるようになりました
やっと、ついに、はぎおの地域でも家でラジオが聞けるんです
FMはもちろん、AMもクリアな音で。
嬉しかったですね~
欲が出て、NHKも聴きたいなと思ってたら、NHKは単独で、ラジオのサイトがあるんですね。
聴けるじゃないですか!
これで、ラジオが聴きたいときに聴ける
ただ、やはり、災害時や停電時は、ラジオ本体が必要ですけどね
最近、特に車に乗ることが多く、通勤ももちろん車
でも、CDや、iPodなどをつなげて、お気に入りの曲ばかり聴くことが多かったです
音楽情報もiTunesが主でしたが…
最近「FMラジオ」を聴くことが増えました。
最初はニュースや交通情報を聴くために付けたのですが、やはりFM。
音楽が流れることが多いですよね
ウン十年前の学生の頃は、ラジオが唯一の情報源といっても過言ではないほど、毎晩のように聴いてました
まさに「ながら勉強」で
お気に入りの曲がかかったら、セットしていたテープに、イントロからエンディングまで、ピッタリと録音するのが生きがいでした
おかげさまで、音楽やDJのコメントに夢中で、勉強に身が入るわけもなく…
それが、学生を卒業するに合わせるかのように、ラジオからも卒業しましたねぇ。
でもやはり、音楽は好き
テレビの音楽番組を見ないので、最近の音楽にかなり疎くなっていたのですがお気に入りもできました。
クラブジャズ系の quasimode Jazztronik
J-popの Sound Schedule 星野源
Jazzyなラップの SOFFet
などなど。
クラブ系のスイングジャズというジャンルも発見して、もう楽しくて
そういえば昔、山崎まさよしの「One more Time One more Chance」もラジオで初めて聴いて、衝撃を受けたなぁ…
いつも自分の「ツボ」にはまるものを求めているのか、いまはまっているものがずっと続くかわからないのですが彼らの楽曲は確かに今のはぎおに「ツボ」ってます
そして、また新しい「出会い」がいつ現れるか…
それを楽しみに、また明日もラジオを聴きます
以前、フランスのボサノバシンガー、クレモンティーヌが、日本のアニメソングをカバーして話題になった「アニメンティーヌ」がありましたが、その続編が出たとのことで、聴いてみると、前作以上に衝撃的でした
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続 アニメンティーヌ |
クレモンティーヌ | |
ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル |
癒しのアイテムとして欠かせない音楽。
何度となく、女性のハスキーボイスに惹かれるという話を書いていますが、ただ単に綺麗な声よりも、魅力的で色気があって、耳に残るんですね
ハスキーな声は、ジャズにピッタリ。そういえばジャズシンガーは基本、ハスキーですね。
ジャズ好きだから、ハスキーな声に惹かれちゃうのかな?
いや、憧れさえ抱いてしまうほどです
低音なら低音で、その個性を生かさないとね
ちょっと話が違う方向に行きましたが…
去年かな、iTunesで偶然、「FRIDEPRIDE」というボーカルとギターの男女デュオのサウンドを聴き、超お気に入りに
ボーカルのShihoさんの低音ハスキーボイスと超技巧のギターでのジャズアレンジがたまらなくカッコよくて
主に、他の方の曲のカバーをされてますが、オリジナルの男性歌手とはまた違う個性と迫力です。
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フォー・ユア・スマイル |
ビクターエンタテインメント | |
ビクターエンタテインメント |
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MILESTONE-FRIDE PRIDE 10th Anniversary Best Album |
ビクターエンタテインメント | |
ビクターエンタテインメント |
本当に歌の上手い人って、誰のどんな曲でも「自分のうた」にしてしまいますよね。
例えば、山下達郎の『Ride On Time』を歌ってるんですが、完全に彼女たちのオリジナルですね
本来の「海」「リゾート」感はあまりないですが
独特の感性で「Fride Pride」の渋い曲になっています。
バラードあり、アップテンポあり。どれもカッコよいです
夜のドライブには打ってつけかな?
まるでバーで音楽を聴いているような心地よさになります
実は、名前しか知らないグループだったんですが、「ヒーロー」が『ズームインSUPER』のテーマ曲になったことから、ちょっと関心を持ちました。
強烈な個性派のメンバーと、ノリのいいメロディ面白そうなグループだなぁという印象でしたが、その年出場した紅白で、「ヒーロー」の歌詞を見た時、涙があふれました
お父さんへの熱い応援メッセージだったんですよね。
今回発売されたベストアルバムを聞いてみると、応援ソングから恋愛までさまざまですが、どれも熱くて、前向きで、聞いていて元気が出ますね
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ファンキーモンキーベイビーズBEST |
クリエーター情報なし | |
ドリーミュージック |
何ともまぁ、見てるだけで笑みがこぼれそうな顔ですが
『ヒーロー』はもちろん、『希望の唄』 『ちっぽけな勇気』 『涙』 『夢』 『大丈夫だよ』 …好きな曲です。
タイトルや歌詞だけ見ると、若いのに今どき古臭い気もしますがそこに素直な、ストレートさを感じて、好感が持てちゃって。
震災といい、不況といい、あまりいい話題のない昨今ですが、こんなベタな歌詞のメロディーで元気になるもの、一つのストレス解消になるかも
最近、iTunesのGeniusで遊びまくってます。
いろんなアーティストベースで、自分のライブラリの中ならさまざまなラインナップを選んでくれて、本当に楽しい
自分の音楽の好みはしょっちゅう変わって、その分、曲数も増えてるわけですが、今はなぜかロックな気分
車の中でノリノリだったりして、我に返ると恥ずかしい
先日、氷室さんのインタビューを見たり、B'zの松本さんのグラミーの話題で注目されたりして、ふと「そんなアルバムも持ってたな」と思い出したせいでしょうか…
で、B'zのlove me,I love youをベースに、Geniusさんが選んでくれたラインナップはこちら↓
ちょっと自分でもマニアックな気もしますが…
男性のロックアーティストで、お気に入りの方はみんな…
声が色っぽい
氷室さんとか、イエモンの吉井さんとか、デーモン閣下なんて素敵ですよね~
やっぱり迫力のあるメロディ・楽曲を聴くと元気がもらえます
今はそんな気分なのかしら
音楽を聴くには欠かせないiPodを初めて購入したのはいつのことだか。でもはっきり言ってほとんど使いこなしてません
偶然目にしたこの本で、初めて(今さら)iTunesのすごさを知りました
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iTunes 10 基本ワザ&便利ワザ Windows & Mac対応 |
iPod Fan編集部 | |
毎日コミュニケーションズ |
実は、レンタル・購入・ダウンロードなどで、手持ちの楽曲が4000曲以上あるんです。(バカですねぇ)しかも、J-POPを始め、クラシック、ジャズからサントラ、ミュージカル、アニメに至るまでありとあらゆるジャンルがそろっております
でも、聞くのはごく一部。あまりにも多すぎて、存在を忘れているものの方がほとんど。
iTunesの機能の一つ、 「Genius」を使うと、1楽曲からコンピューターが判断して、さまざまなナンバーを並べてくれる。いろんな記憶を呼び起こしてくれて、しかもツボにはまるようなラインナップを選んでくれるんだよね~
例えばカバーアルバムではぎおが再注目した「稲垣潤一」の曲を選ぶと、デビューした80年代同時期に活躍した安全地帯、杏里、STARDUST REVUE等の曲、カバー曲のアルバムを出している中西保志、佐藤竹善、寺尾總等の曲、稲垣さんに楽曲を提供した安倍恭弘の曲など、ホント、「そこをつく」「こんな曲もあったなぁ
」と感心するようなチョイスをしてくれる。(まぁそれだけの曲があるってことですが
)
何が選ばれるのか、試すたびにワクワクして、これを知ってから夜更かしの毎日でもっと早く知っておけば…
それにしても、便利なものがあっても、使いこなしてる機能ってほんの一部。知らないって損なことが多いですねぇ。これぞまさに『宝の持ち腐れ』
もっとほかの機能も活用して、新たな発見をしていきたいと思う今日この頃なのでした
ジャンルを問わず、音楽を聴くのは大好き
でも、どちらかといえばメロディ先行で、あまり歌詞を重視するタイプではありませんでした。
先日、通勤途中に車で毎日聞いているFMラジオから流れてきたミスチルの曲の歌詞を聞いて、何だかとてもじ~んと…
『彩り』
誰が褒めるでもないけど 小さなプライドをこの胸に 勲章みたいにつけて
僕のした単純作業が この世界を回りまわって まだ出会ったこともない人の笑い声を作ってゆく
そんな些細な生きがいが 日常に彩りを加える
(作詞:桜井和寿【抜粋】)
もちろん何度も耳にした曲。でもこんなにじっくり歌詞を聞いたことはなく…
通勤途中に聴いていたのが、余計に情景を思い浮かべたのかもしれませんね
毎日仕事をして、家ではニュースを見ながら家族で討論会
通販のカタログを見ながら理想の生活を妄想して、結局紙面の角を折っておしまい
特に大きな出来事もなく、また同じような毎日を過ごす…
でも、日々の生活のどこかに「彩り」を探しているのかもしれませんね。
世の中の大半の人は、みんな同じような思いで過ごしているのかな…なんて思ってみたり。
歌詞を聞いてジーンとくる年頃になったのね…と思いにふけってみたり
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アニメンティーヌ~Bossa Du Anime~ |
SMJ | |
SMJ |
神戸はジャズの街として有名なんだそうです。
ジャズバーなるものが、市内に点在しています。
20代の頃、出張で神戸に行ったとき、先輩方に連れて行ってもらった『SONE』。
お酒を飲みながら、バックにはジャズの生演奏が流れている。なんておしゃれで大人な店なんだろうと感激
したものでした。
その時は二次会か三次会でゆっくりできなかったけれど、もともとジャズに興味があったので、「次は必ずライブを聴くために来るぞ」と決心したものです。
その後、先輩と二人でジャズライブを聴くために、行くことができました。
バンドの目の前の席に座り、その日の全4回のライブ、すべて聴いて帰りました。さすがに4回目には、バンドの人たちも驚いていたみたいす
その翌年です。阪神大震災が起こったのは…
テレビから流れる崩壊してしまった街の映像に、血の気が引く思いでした。
去年歩いたあの繁華街も、どうなってしまったのか…
数年後、神戸を旅したとき、ずっと気になっていたので、意を決して一人で行ってみることにしました。
お酒もほとんど飲めないのに
思い切ってドアを開けると、見覚えのある風景が広がっていました。
それだけでもう嬉しくて
偶然にも、前回と同じバンドでした
カクテル一杯で確か3ステージまで粘った気がします。
お店の方、ごめんなさい<(_ _)> でも、やっぱライブはいいですよね
残念ながら、あれ以来縁はありませんでしたが…
ある日、新聞を広げると、「SONE」のオーナーの訃報を目にしました。
何度かしか訪れていないはぎおでさえ、ちょっぴり寂しくなりましたがきっと、お店の方・ファンの方がいる限り、続いていくんでしょうね。
またいつか、ジャズを聴きにお店を訪ねたいものです。