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pianon イルギ

イ・ジョンジェを筆頭に、

韓国男優にハマリ過ぎて睡眠不足の毎日…。

んが、楽し過ぎて止めれんドォ~!

JJインタビュ~ ’13 2月 No.2

2013-03-05 | イ・ジョンジェ
 『新世界』公開前の記事より。。。

 コチラからJJ語録を抜粋&アレンジしました



Q : ミンシクさんがジャソンの役にはイ・ジョンジェがよく似合いそうだった、と。
JJ : 映像として出た物より、シナリオは少し地味に表現されていました。
   ある人は「地味なシナリオは良いシナリオだ。それでこそ何かを満たすことが多いから」
   と言いますが、私は理解できません。
   シナリオは設計図と言えるのに、それが粗末ではいけないと思う。

Q : それでパク・フンジョン監督をとても困らせたんですか?
   このシーンはなぜ出てきたのか、どんな方法で演じなければならないのか、
   次のシーンとはどう作用するのか等、面倒なほど監督と議論をし、
   作品に入る前も、そして撮影が終る時まで続いたそうですが。
JJ : 監督に「私にも行動で現わすポイントが必要なのでは」と聞いたこともあります。
   しかし、継続して緊張・葛藤した人が突然変わるとキャラクターの強さが落ちそうなので、
   お互いに意見の相違を調整していきました。
   流れを壊さず、派手でなくても初めのようにスライドさせて行くのが良いという結論に達しました。

Q : チェ・ミンシクさんはとても積極的だったそうですが。
JJ : 夕食の席でミンシク先輩が私を隣に座らせ、
   「ジョンジェ、お前ならジャソンを上手く出来るから、お前のやりたい通りにしてみろ。
   出来る限りやってみろ」と言われました。
   ところが、冷静に考えると これは勇気を与えたのか、負担を与えたのか分からないんです。
   勇気を出すよう助けてくれながらも、一方では憎らしかったです(笑)

Q : 役者生活と共に恋愛、結婚を考えているのか。
JJ : 愛のために私は仕事をし、楽しく面白く生きようとするのでは、と思います。
   家族間の愛や、異性との愛 全てを含みます。
   私の人生で仕事と愛を外すと、私には何もないような気がします。
   だが最近、愛は私の思うようにならないという話しをたびたびするのが惜しいですね。

Q : 芸能界を代表する老いた未婚男性になってしまったが、ご両親は心配しないのか?
JJ : 名節の連休に両親と食事をしました。
   一昨年までは「結婚しなさい」と言われて困りましたが、
   本当に無茶苦茶に“老いた未婚男性のヒステリー”を見せたら、
   結婚について もぅ話しが出なかった(笑)

Q : 演技のベテランだが…
JJ : 演技は常に難しいです。
   特に最近は観客のレベルと満足度が高まってるので。それは良い現象です。
   “この程度なら分からないか?”と言うくらいなら、上の空で出来ますが、
   最近の観客は凄いことを知ってるので、慎重に完成度高く撮るよう努力します。

Q : そんな努力をした『新世界』は観客の好みに合ってるようだが、
   イ・ジョンジェの代表作になるとしたら用心深くなるのか。
JJ : 好評で良い記事もたくさん出たのを見ました。
   とてもありがたい話しで、そうなればとても嬉しいですが、
   まだ一般の反応が出ていないので控え目になります。


 コチラからJJ語録を抜粋&アレンジしました



JJ : 昔は男性的なものを好み、そんな姿で刻印されたいと思いましたが、
   あまり上手くいかなかった。今は私の色を見つける過程だと思います。
   ミンシク先輩とジョンミンさんとの仕事は、
   過ちを犯せば元金さえも取り返せないという気がしました。
   共演しようというミンシク先輩の電話を わけも分からず受けました。
   それでも、今回がなければ いつあの先輩達と共演できるのか、
   そんな思いで出演を決めました。

Q : 『新世界』試写会後、演技に対する好評が続いているが。
JJ : 自信のないキャラクターでしたが、ミンシク先輩にたくさん助けられました。
   役者がちょっと敬遠する役でしょ。苦悩するのに行動をしない役って。
   表現できる幅が狭いのに 感情の幅は深くなければならない。
   撮影しながらも これで合ってるのか、と最初は自信ありませんでした。

Q : 男性ホルモン溢れる『若い男』・『太陽はない』、
   『情事』・『イルマーレ』のようなメロー、
   『オー!ブラザーズ』・『1724 妓房狼藉事件』のようなコメディにも出演した。
   『イ・ジェスの乱』・『インタビュー』・『ハウスメイド』等、
   作家主義思考の映画にもしばしば出演したが。
JJ : 当時、どうしてこんなにジャンルが様々なのかとよく聞かれました。
   自分自身を実験しているのが半分だとすると、残りの半分は虚栄心だったと思います。
   全てやり遂げれるだろう、と言う錯覚もあったし、
   色々なことをしてみなければいけないという強迫心もありました。
   良い経験でしたが、当時としては賢くない選択だったと思います。
   無難な道を選んだらスランプなしで来れたのに。

Q : 一時、演技活動を休みながら事業に没頭したこともあるが、
   今は演技にだけ専念するつもりなのか。
JJ : 「トリプル」(2009)以後、中断していたドラマ出演も検討中です。
   以前、偶然立ち寄った食堂のおばさんに「どうして最近演技しないの?」と聞かれ、
   考え直しました。

Q : 『泥棒たち』を経て『新世界』、そしてソン・ガンホと共に『観相』を撮っているが。
JJ : 一度ぐらい意欲ある演技をしたいです。
   成功にこだわったり執着をせず、沢山演じれたら良いですね。


 コチラからJJ語録を抜粋&アレンジしました



JJ : チェ・ミンシク、ファン・ジョンミンと共に“3トップ”だよと言われ、
   負担を感じない人がいるのか。
   サーカスに例えるなら、1人はファイアーショーする人(チェ・ミンシク)で、
   また1人はナイフを投げる妙技を見せる人(ファン・ジョンミン)。
   ところが私は素手で公演するのも同然。果てしなく耐え難かった。

Q : 『新世界』は個人の妙技を見のではなく“合同公演”だった。
   マルチキャスティングの『泥棒たち』とは全く違う感じだった。
JJ : 2人は言葉にはしないけど 私を助けようとしているのを体で感じました。
   ジャンソがこの映画を引っ張って行くことを目標にしているようでした。
   『泥棒たち』には多くの俳優が出て来ますが、各自の(撮影)空間で別々に遊びました。
   しかし『新世界』は、3人の俳優が1人の体に頭、腕、脚が付いたように感じるほど
   心が1つになりました。

Q : 「ぜひ一度やってみたかった」というチェ・ミンシクとの共演に対する思いは?
JJ : 重いと予想してましたが、重いのは当然で、非常に鋭かった。
   ミンシク先輩は青唐辛子がたっぷり入ったカンデンジャン(濃い味噌)のようです。

Q : デビュー20年目「40を超えて非常にゆったりした」と言うが、
   その余裕は語りと表情にそのままにじみ出ている。
JJ : 20代では芸能人という職業に対する不安が大きかったです。
   だから三十代で事業を並行しましたが、その時は無謀だと悟ることが出来なかった。
   事業の結果が良くなく、経済的に大きな物を失うと、
   本当に重要なのは 人気とお金ではないと言うことを知りました。
   そして20作余りの作品を経て見ると、演技への自信がつき、
   少し違うものを演じてみたいという欲が出てきました。
   そんな状態を楽しむことになった今、私はとても幸せです。

JJインタビュ~ ’13 2月 No.1

2013-03-04 | イ・ジョンジェ
先月は分家ブログにて「清潭洞アリス」の妄想レビューに追われ、
それが終わったかと思えば、我王子 S君が騒動に巻き込まれ…(現在尚継続中
その間、ジョンジェが各メディアから い~っぱいインタビュー受けてたっつ~のに、
もぅ JJどころではなく(おい )S君援護?に務めるべく PC張込み中で…
気付けば過去のネタになりつつあるJJインタビュー。。。
このまま見なかったことにしようか…とも思ったけど
やっぱ我のメモとして、ボチボチ ここに残して行きます

 『新世界』公開前の記事より。。。

 コチラの記事からJJ語録を抜粋&アレンジしました
Q : 『新世界』について。
JJ : 香港映画『インファナル・アフェア』と似ているのではと心配した人が、
   試写会で見た後、良かったと言われました。一歩先に進みましたよ。
   男の義理と友情の話ですが、警察と暴力団の権力戦いのため、
   それがどのように変るのかを見せる映画です。

Q : 初めは出演を躊躇しそうだが。
JJ : チェ・ミンシク先輩から電話をもらい、一緒にやろうと言われましたが、
   シナリオを読んでみると私が最も嫌いなキャラクターでした。
   悩みもし、簡単には決めれない人物でした。
   ストレスと苦悩を別の方法で表現することはあまりありません。
   だが、ミンシク先輩が「これは君の映画」と言いました。
   最高の演技派であるチェ・ミンシク、ファン・ジョンミン先輩に会う機会も
   逃がしたくありませんでした。
   結局、最後の瞬間に驚くべき決断を見せる人物を演じることにしました。

Q : 「砂時計」以後、新世代スターとなり、
   『太陽はない』、『イルマーレ』、『ラストプレゼント』等をヒットさせたが、
   しばらく空白期を持った。ときおり出演した映画は失敗に終わったし。
JJ : 「砂時計」で人気を味わったので、少し怠慢になりました。
   仕事に対する執着と情熱が減りました。

Q : 四十代となり、芸能界を代表する老いた未婚男性だが、結婚の計画は?
JJ : 彼女との結婚が思い通りにならないと分かると、別の縁があるんだなって気がします。
   年を取るとさらに慎重になるし、女性に会うのが難しくなります。
   軽い気持ちで誰かに会えたら良いのですが…。

     

 コチラの記事からJJ語録を抜粋&アレンジしました
Q : イ・ジャソンを演じるために痩せ、タバコも再び吸うようになったそうだが。
JJ : ジャンソは不安と葛藤のためにストレスが多い人です。
   発散する演技をすればストレスがなくなりますが、
   ジャンソのように自分を抑えるキャラクターはストレスが溜まります。
   何も表現しない主人公は私が初めてでしょう。

Q : 今回“共存の美学”を感じたと言うが。
JJ : 本来、プロは調和に心血を注ぎます。責任感を分け合い、共存の道を探します。
   そんな美徳は昨年の『泥棒たち』でも体得しました。

Q : 『新世界』ではジョンチョン(ジョンミン)がいつも「ブラザー」と呼んだジャソンの正体を知り、
   ジャソンが決断の選択をしながら映画は絶頂に駆け上がる。
JJ : 生存?権力欲?裏切り?ジャソンの選択は1つの理由だけでは
   説明することが出来ません。
   ジャソン自ら「私はなぜ生きるのか」と質問をしたでしょ。
   私も映画を撮って、アイデンティティや人生の意味について沢山考えました。

Q : 演技に対する欲のせいで作品が入ってこなかった時もあったし、
   事業失敗とスキャンダルに苦しめられることもあったが。
JJ : 富と権力が人生でそれほど重要ではないことを知りました。
   豊かな人間関係の中で楽しく暮らすのが一番大事です。
   変わって行く自分を見るのが年を取る楽しみのようです。
   スランプに落ちた時、私を助けたのは「どうして最近 演技しないの?」
   と言う食堂のおばさんの小言でした。
   口に合わなくても、興味ある作品なら無条件にしようと決心しました。
   『ハウスメイド』の金持ちで俗物な男は本当に嫌いでしたが、
   私の中の壁を崩す感じがしました。
   今は何も飾らず、本物の演技をすることが出来るという自信があります。


 コチラの記事からJJ語録を抜粋&アレンジしました
JJ : 結婚は重要な関心事ではない。
   まだ仕事をたくさんしている時期だからなのか、結婚に特別な関心がない。
   あえて結婚しなくとも、私の時間を楽しく過ごしていれば それも意味があると思う。
   しかし、結婚への思いは いつでも変わる。
   仕事をしながら、あるいは誰かの紹介で女性に会うこともできる。
   私の目をひきつける女性がいて、心を奪われたら、
   自然に結婚も考えるのではと思う。
   しかし結婚はお互いが好きであっても それが100パーセントではない。
   縁があってこそ可能なようだ。
   まだ結婚を考える程、自分の心を揺るがす女性に会えてない。
   それが容易でないのは、とにかく会う機会があまりないからだ。
   それが最大の問題だ。私の心は常に開いているのに…。