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pianon イルギ

イ・ジョンジェを筆頭に、

韓国男優にハマリ過ぎて睡眠不足の毎日…。

んが、楽し過ぎて止めれんドォ~!

ジョンジェ・インタビュ~11

2010-05-02 | 下女
コチラから、ジョンジェ・インタビュ~11  
毎度のエエ加減な P子流で訳したく思います



 熱い恋愛をしてみたいです

『下女』の家主・フンはちょっと悪い男だ。
豊かな財産と美しい妻ヘラ(ソウ)がいるが、下女ウニ(チョン・ドヨン)とも肉体関係を結ぶ。
今回の映画では、悪い男・フンがイ・ジョンジェの役割。
20代始め、「砂時計」で寡黙さと1人の女性を守るジェヒ役で多くの女心を揺すぶった彼が
また少し違う魅力で観客の心を揺すぶる。



 テーマを含んでいれば、刺々しい演技もOK

『下女』の中でのフンは、役割に重要性はあるのに、少し変な奴でしょう。
他に良い言葉があるのかは分からないですが、「変な奴、悪い奴、どういう奴」なので、
新しい「奴 奴 奴」です。
本当の『奴奴奴』と違って、1人でおかしな事をして、悪いこともしてそうですね(笑)
(ウソン・ビョン兄・ガンちゃん主演の『いい奴、悪い奴、おかしな奴』にかけてるなんて、
今回諸々のインタビュー中、一番頭が切れる回答してるかも

イム・サンス監督のためにこの作品を選択しました。
イム監督はとてもウィットに富び、自ら願うテーマやメッセージを最後まで掘り出します。
とても正確で恐ろしいこともあるが、パーフェクトを求める人には申し分ないです。

原作はもちろん見ました。
実は、私は映画を撮りながらも原作に登場する復讐や媚態とも言える階段シーン、
ネズミ、毒薬のようなものが出てこないなと思いました。
ところが、撮り終えてから考えてみると、全て出てきました。
原作に忠実ながらも、原作とは違うように行ったので非常に良い作りです。

ウニとのベッドシーンで刺々しい台詞があったけれど、必要だったのでしました。
行為をしながらある事をしてくれと言います。
私は、映画では侮蔑感を与える役です。
その侮蔑感を受けたウニやビョンシク(ユン・ヨジョン)が、
私達にも人格と高潔さがある、と言うことを訴える映画でしょう。
ベッドシーンでの台詞もそんなテーマを含みます。
(監督が突如ひらめいて変更した台詞を見て、JJは5分ほど躊躇したと言ってたけど、
 チョメチョメ中 のフン様は、ウニに何を要求するんだろ、気になる~~~

       

 実際には夕食のメニューに悩む平凡な30代の男

93年度に演技デビューし、18年目の役者生活をしてるという言葉は嫌ですネ。
運も良かった。毎作品熱心にしようと思いました。

初めは楽しくすることができませんでした。ストレスも多かったです。
演技も上手く出来ず、台詞もよく覚えられない。
カメラが回ればドキドキしてNGを30回出しました。
1994年KBS週末ドラマ「男は寂しい」でオ・ヨンスさんと共演しましたが、
寒い冬なのに、1時間で終わる撮影を夜が明けるまでしたこともあります。
私がNGを何度も出したからです。
とても申し訳なくて話しも出来ず、終わるやいなや逃げました。
でも、ペ・チャンホ監督と会って演技を学び、少し楽になりましたよ。

イ・ジョンジェは、『若い男』で富と成功への欲望が強い三流モデルを引き受けた。
この映画で大鐘賞、青龍映画賞、映画評論家協会賞、百想芸術大賞の
新人男優賞をさらった。

この映画がきっかけとなりました。
実は今でも演技は頼りないけど、そうでない振りをするんです。
もっと上手い振りをすると、上手く出来るようです。
ところがチョン・ドヨンさんは上手い振りがいらない(笑)

       

皆は俳優の人生は素晴らしいと思うが、実際には平凡です。
友達と会って暇つぶしを探して歩き回ります。
暇つぶしと言うのは、家で何を作って食べようかいう悩みや、運動です。

地中海に体を浮かべ、シャンパン飲んでるように思えますか?
映画俳優が映画のように暮らすだなんて思わないで下さい。
それなら、映画記者はどうして映画のように生きない?(笑)

彼女はまだいません。
年頃だから結婚しなければいけないと言うことではないわけで。
熱い恋愛はしてみたいです。
熱く愛してこそ結婚をするのではないでしょうか。




これにて、ジョンジェ・インタビューは完!となりますが、
最後のこのインタビューが一番冴えてて良かったワ  


ジョンジェ・インタビュ~10

2010-05-02 | 下女
コチラから、ジョンジェ・インタビュ~10  
毎度のエエ加減な P子流で訳したく思います


 下女とベッドシーン、男でも大変でした。


イ・ジョンジェは『下女』をきっかけに、
新しいジャンルとキャラクターに続けて挑戦していくという意欲を表わした。

     

カンヌ国際映画祭で主演男優賞を受けることになるかも知れないが、
いかがですか?

JJ:私は助演ですよ。
  韓国の人は、私の知名度で主演として見るでしょうが、
  外国人が『下女』を見る時点では助演です。
  『下女』はチョン・ドヨンとユン・ヨジョンの映画ですよ。
  下女にも高潔さがあるということを描く映画で、
  私はその高潔さをさらに強調するため、下女に侮蔑感を与える役です。

  

イ・ジョンジェの言葉のように、彼は『下女』で主演を引き立てる。
さらにキャラクターまで、善良さや正義とはほど遠く、とても悪いキャラクターだ。
男優としても大変だった。挑発的なベッドシーンのきまり悪さまでをも甘受した。
それでも彼は13日に開かれた『下女』製作報告会で、
「17年の演技人生でターニングポイントとなった作品」と言った。
『下女』は一緒に仕事をしてみたかったイム・サンス監督の演出作で、
今後は「どんなキャラクターでもモノにする俳優となる」その手始めとなる作品だ。

JJ:今まで演じなかった悪いキャラクターで、
  刺々しい台詞と演技で、理不尽な場面もありました。
  なので、この映画を撮ったらファンが私をどう思うか心配にもなりました。
  でも、とても重要な役で、魅力もあったので出演することにしました。



イ・ジョンジェは『下女』を通して作品選びに対する考えも変わった。

JJ:今までは90点以上のシナリオのみを望んだが、
  今は一定水準の点数であっても、監督と共に90点の映画を作っていく、
  という気持ちで作品に接っする。
  さらに、酷い悪役を演じてみるなど、新しいジャンルとキャラクターにも挑戦する。

 

1993年SBSドラマ「恐竜先生」でデビューしたイ・ジョンジェは、
同年MBCドラマ「私たちの天国」でデビューしたチョン・ドヨンと、
今回の『下女』を通し初めて呼吸を合わせた。

JJ:同じ役者として20年近く活動しながら、今回初めて会った。
  彼女は結婚して家庭を設けたのに、破格と言う言葉が出る映画で、
  あのようなキャラクターを消化できるなんて、役者としての情熱を高く評価したい。
  必ずもう一度共演したい。

(どのメディアもJJとドヨンは今回が初共演と言ってますナ
 やっぱJJは、映画俳優としての認知度が高いから、
 ドラマで何度か共演してても、あれは作品には入らんのか…?

 

彼は最近チャン・ドンゴン・コ・ソヨン カップルに関わる質問をたくさん受ける。
コ・ソヨンと10年来の親友であり、チャン・ドンゴンとも2005年映画『タイフーン』で
共演し、親しい仲となったためだ。

JJ:二人の結婚には私も驚きました。
  だが、彼らの極秘恋愛の事情は十分に理解できます。
  私でもそうしたでしょう。
  私も燃えるような恋愛がしたいけど、思うようには上手くいかない。
  燃えるような愛を分かち合う相手に早く出会いたいです。