先月はサボりっぱなしだったので(^^;)
今月はそろそろ真面目に書き出そうかな~っと・・・。
今日は痛みや故障に関しての定説を、改めて考えてみましょう。
姿勢が悪いと肩が凝る・・・
身体が変形することが痛みの原因・・・
そうすることで神経が圧迫され痛みが発生する。
整体などに行かれる方はご存知かもしれませんが・・・
往々にして術者から上記のような説明をされるかと思います。
確かにそう言える場合もあるのですが・・・
この説明は若干、的ハズレというか、間違いでもないが正解でもありません。
また、広義の意味の「歪み」と「変形」も違います。
変形は基本的に痛みとは関係ありません。
あくまでも全体的な不調と動きづらさとかに影響を与えるものです。
が、適応してしまえばなんら問題はないのです。
腰の曲がったお婆ちゃんが全員、腰痛か?と、言えば・・・
全然そんなことは無いわけで、老化という変化に適応するのも人間なのです。
或いはヘルニアと診断され、手術をしたとします。
術後、痛みが消える人と消えない人が居るのはなぜでしょうか?
手術なんていう大事を行うにも係わらず・・・
メスを握る先生はなんとも曖昧な答えしか持っていません。
「回復には“個人差”がある」という理屈です。
回復する速度や反応に個人差はあっても・・・
痛みがとれるか、とれないかに個人差なんてものはないんですよね。
それが医学であり、科学でしょう?
今、欧米ではヘルニア手術をする医師は減ってきています。
「不要な手術をした」と患者から訴訟を起こされるケースもたくさんあるのです。
日本も何れそうなって行くのでしょうが・・・。
さて、話を戻しまして変形と痛みは直接関係ないのですが・・・
誤った身体の使い方、負担を強いる身体の使い方は痛みや故障と関係します。
偏った使い方であったり・・・
自分に合わない、或いは過剰に力んだ使い方など無駄があるときです。
ことにスポーツマンがケガをする時・・・
大事になってしまうのは人より出力が強く、誤りも強調できてしまうからです。
ちょっとの間違いが大きく表現されてしまうわけですね。
もう少し細かいことを言うと・・・
適応していない、しようとしないことでネガティブな変形が固定化されます。
結局、動きは形に支配されるのでこれが悪循環になるわけです。
だから、その形に見合ったルールに則っていれば・・・
首や腰が曲がっていようと、痛みや不調が出ないわけなんですね。
あとは、先日私が起こしたような油断とうっかり・・・
危ないと分かっていても「行っちゃえー」っていう自信を伴う危険運転(笑)
「黄色」はやっぱり止まれですね(^^;)
身体と動きはシステマティックだけに・・・
誤っていても一番強い信号、情報処理を優先するように出来ています。
正解か?不正解か?というのは結果のみぞ知る・・・と、言うわけです。
だからこそ、自己観にプラスして・・・
自己の身体性能をどのように扱うのか?というのが大変重要になります。
どんなに優れた理論や技術があっても・・・
結局は唯一無二の自分のルールは自分で見つけていくしかないのです。
体感で得たものと情報で得たものとでは雲泥の差があります。
だから、日々“検証”という確認作業が必要になってくるのです。
それらを環境に上手く溶け込ませ・・・
ストレスフリーに楽しく生きられたらいいですねー(^0^)/
今月はそろそろ真面目に書き出そうかな~っと・・・。
今日は痛みや故障に関しての定説を、改めて考えてみましょう。
姿勢が悪いと肩が凝る・・・
身体が変形することが痛みの原因・・・
そうすることで神経が圧迫され痛みが発生する。
整体などに行かれる方はご存知かもしれませんが・・・
往々にして術者から上記のような説明をされるかと思います。
確かにそう言える場合もあるのですが・・・
この説明は若干、的ハズレというか、間違いでもないが正解でもありません。
また、広義の意味の「歪み」と「変形」も違います。
変形は基本的に痛みとは関係ありません。
あくまでも全体的な不調と動きづらさとかに影響を与えるものです。
が、適応してしまえばなんら問題はないのです。
腰の曲がったお婆ちゃんが全員、腰痛か?と、言えば・・・
全然そんなことは無いわけで、老化という変化に適応するのも人間なのです。
或いはヘルニアと診断され、手術をしたとします。
術後、痛みが消える人と消えない人が居るのはなぜでしょうか?
手術なんていう大事を行うにも係わらず・・・
メスを握る先生はなんとも曖昧な答えしか持っていません。
「回復には“個人差”がある」という理屈です。
回復する速度や反応に個人差はあっても・・・
痛みがとれるか、とれないかに個人差なんてものはないんですよね。
それが医学であり、科学でしょう?
今、欧米ではヘルニア手術をする医師は減ってきています。
「不要な手術をした」と患者から訴訟を起こされるケースもたくさんあるのです。
日本も何れそうなって行くのでしょうが・・・。
さて、話を戻しまして変形と痛みは直接関係ないのですが・・・
誤った身体の使い方、負担を強いる身体の使い方は痛みや故障と関係します。
偏った使い方であったり・・・
自分に合わない、或いは過剰に力んだ使い方など無駄があるときです。
ことにスポーツマンがケガをする時・・・
大事になってしまうのは人より出力が強く、誤りも強調できてしまうからです。
ちょっとの間違いが大きく表現されてしまうわけですね。
もう少し細かいことを言うと・・・
適応していない、しようとしないことでネガティブな変形が固定化されます。
結局、動きは形に支配されるのでこれが悪循環になるわけです。
だから、その形に見合ったルールに則っていれば・・・
首や腰が曲がっていようと、痛みや不調が出ないわけなんですね。
あとは、先日私が起こしたような油断とうっかり・・・
危ないと分かっていても「行っちゃえー」っていう自信を伴う危険運転(笑)
「黄色」はやっぱり止まれですね(^^;)
身体と動きはシステマティックだけに・・・
誤っていても一番強い信号、情報処理を優先するように出来ています。
正解か?不正解か?というのは結果のみぞ知る・・・と、言うわけです。
だからこそ、自己観にプラスして・・・
自己の身体性能をどのように扱うのか?というのが大変重要になります。
どんなに優れた理論や技術があっても・・・
結局は唯一無二の自分のルールは自分で見つけていくしかないのです。
体感で得たものと情報で得たものとでは雲泥の差があります。
だから、日々“検証”という確認作業が必要になってくるのです。
それらを環境に上手く溶け込ませ・・・
ストレスフリーに楽しく生きられたらいいですねー(^0^)/