ウエムラの宿題メモ

音楽をつくったり、演奏したり・・・ピアノを弾いて暮らしています。
日々やった宿題などを書いていこうと思います。

"Smoke Free is Love"の音楽を担当しました

2016年07月28日 | お知らせ
サンドアートパフォーマー田村祐子さんの作品"Smoke Free is Love"の音楽を作成しました。
こちらは、今年の5月29日「第16回全国禁煙推進研究会」の開会式でのパフォーマンス作品で、大会テーマである「えひめ国体、東京五輪、日本のスモークフリーを実現しよう!」が、表現されています。

you tubeにアップされました。田村祐子さんのサンドアート、とっても素敵なので是非ご覧ください♪

「ためにならないJAZZ講座vol.2」無事おわりました

2016年07月28日 | 日記
去年の12月に引き続き、東京神楽坂 U-ma Kagurazakaにて、「ためにならないJAZZ講座vol.2」を開催しました!

そもそも「ためにならないJAZZ講座」とは・・・・
JAZZやJAZZライブについて、ためにならない くだらない切り口から、ためにならない くだらない解説を行います。
※もちろん、演奏もいたしますよ!!

「ためにならないJazz講座」、実は、JAZZライブや生演奏について敷居が高いと感じてらっしゃる方に、少しでも身近に感じていただけるきっかけになれば、との思いがあります。ためになるJAZZのお話はエラい先生たちにお任せして、わたしたちはわたしたちのやり方で、JAZZライブシーンを盛り上げていけたらと願っています。
※もちろん、音楽活動(正規の活動)でも、盛り上げていけるように頑張ります!!!

今回も、イラスト入りのフリップを作りました~!7月にカルチュラルタイフーンでポスター発表を行った時も、手書きのポスターを作成したので、今回、書くのがだいぶ速くなったような気がします。(思わぬ成長www)


相方は、東京で活躍中のヴァイオリニストの入山ひとみ氏。
彼女がまだ関西にいた頃、「木製シスターズ(Mokusisu)」として、共に演奏活動をしていました。
この「ためにならない・・」は、彼女とだからこそできる企画のような気がします。


次回は、彼女を呼んで、関西で開催できたらいいな・・と思っています。
開催が決まりましたら、このブログでもお知らせしますので、どうぞよろしくお願いいたします。
次回も「ためにならんかったなー」と言ってもらえるような内容でお送りします♪

カルチュラル・タイフーン2016@東京藝術大学に参加してきました

2016年07月04日 | 日記
わたくしは、昭和期アニメソングを演奏したスタジオミュージシャンについて調べています。
その調査の過程でまとめたものをひっさげて、カルチュラル・タイフーン2016@東京藝術大学(7月2日、3日)に参加してきました。
カルチュラル・タイフーンとは、国際学会でありながら、既存の学会の枠にはとどまらない多様な文化表現の発表の場。アジアをはじめ、国内外より、多くの研究者・アーティスト・表現者が一同に集うイベントです。
「No Musicians , No Anime songs in Showa-era」という題で、実兄の上村崇とわたくしの二人で、ポスター展示と、1時間のワークショップをそれぞれ2日間行いました。

まずはポスターを貼って、アニソンのLPジャケットを飾り付け。



指し棒を持ってくるのを忘れたので、構内を棒っきれを求めて探しまわる。東京藝大はキレイで、思うような棒っきれがなかなか見つからない!(ちょっとだけ不審者っぽい)


茂みの中から1本ゲット!金紙を巻いて、自作の指し棒完成!!


ワークショップは、兄の「ドラえもんのうた」の熱唱から始まりました(わたくしはキーボードで伴奏)。写真は「ハイ、タケコプター」を客席に求めているところ。(実兄なので、ちょっとはずかしい)


ポスターの内容を補足しながら口頭で説明。ところどころ、アニメソングの音源も流して、ポイントを説明しながらみんなで鑑賞しました。
 
ポスターの内容はこんな感じです。このご時世に「ザ・手書き」。
   

兄の知り合いの研究者の方々や、わたしの友人も駆けつけてくれました。そんなみなさんから質問や意見を頂戴して、ディスカッションを行いました。
わたしの知らない事を教えてもらったり、思いもよらない視点を示してもらったり、とてもワクワクするものでした。
今後も、調査を進めていこう!と勇気がもてました。
兄は、話をまとめながら進行する係。仕事をしている兄を見たことがなかったので、それも新鮮でした。


発表内容については、改めてまとめたいと思っています。
今回は、カルタイに参加してきた「報告メモ」という事で、ご容赦ください。

そうそう、ポスターの「石川のおじさん」の隣に描いた「ドンくん」に、誰か気づいてくれへんかな~と期待していましたが、なかなかどなたも触れて下さらず・・・・、最後の最後に、一人気づいてくれました。満足。


有意義な数日間でした。

さらば、東京藝大!

お兄ちゃんもお疲れさま、色々ありがとう。

お世話になったみなさま、どうもありがとうございました。