徒然くさ!

単身赴任中~復帰後の生活・家族・カメラ・車・ギターなど生活の記録

あーあ。

2006年11月26日 | 
運転免許を取った娘が楽に車庫入れできるようにと、我が家の車を買い替える事になってしまった。古くて安い外車をこつこつと直しながら乗るという、私の貧乏臭いとも言えるライフスタイルを、十数年間、(冷ややかに)肯定もしないが否定もしなかった家内であったが、今回ばかりは娘の味方ですな。
このプジョー、8万円で買ってこつこつと直しながら可愛がってきたのだが、ついにお別れとなる。確かに前の405に比べてこの306は小さいのだが、最小回転半径は大きく、私さえも慌てて据え切りという場面もよくありました。
「娘が嫁に行ったら、好きな車買っていいやん!」って言い込められてしまった私。

CONTAX G1というカメラ

2006年11月16日 | 写真・カメラ
前回の旧岩崎邸ツアーでは、三脚持ってなかったので室内では主にデジカメを使ったのですが、明るい外ではCONTAX G1+Biogon28mmを使ってみたわけです。
質屋に入ったり出たりしていたこのGレンズたち、たまにハッとする描写をします。G1そのものは決してキビキビしていないし、毎回ピントも不安なショットですが、安物ネガ・フィルムを使ってもこのドキッとするコントラスト。手放せませんね。

CONTAX G1+Biogon28mm/Fujicolor SUPERIA 100

旧岩崎邸庭園

2006年11月12日 | 写真・カメラ
雨降り土曜は会社にこもっていたので、今日は久しぶりにカメラ片手に出かけました。
向かった先は「旧岩崎邸」。私の故郷である長崎とも縁が深い岩崎家なのであります。
明治29年に建てられたこの建築物は、英国から日本政府の招聘により来日したジョサイア・コンドル氏の設計による、ジャコビアン様式の本格的な洋館だそうです。
内部の様々な装飾も、ルネサンス風やイスラム風のモティーフを取り入れたすばらしいものでした。
和館ともつながっており、こちらは書院造を基調にし、今では入手困難な木材がふんだんに使われた純和風建築物です。
入場料は400円と安いし、ボランティア・スタッフによるツアーも参加できました。
いやぁ、横浜まで行かなくて洋館を堪能できた、いい一日でしたねぇ。