徒然くさ!

単身赴任中~復帰後の生活・家族・カメラ・車・ギターなど生活の記録

篠栗おまけ

2009年09月23日 | 写真・カメラ
篠栗で150枚ほど撮ったのだが、気に入った写真は3枚。その1枚をおまけしときます。

デジタル専用レンズ

2009年09月22日 | 写真・カメラ
最近、我がOLYMPUS E-300は、短焦点の安い旧レンズばかりにうつつを抜かして、頂き物のアダプター、フル稼働であった。OLYMPUSの本体にPENTAXレンズしかセットしていません。
思えばAFレンズは、標準レンズ一本しか持っていない。
思いつきで篠栗なんぞに行ったものだから、CONTAX G1の方は結構レンズ交換で忙しい。結局、後半はE-300の出番となったのだが、広角~中望遠は問題ないとして、たまーにもう少し寄せたい場面があるわけで。結局、我ら初心者には「Wズームキット」なんてのは、うれしいキットだということを悟ったわけです。

で、ネットで「ZUIKO DIGITAL 40-150 1:4-5.6」を調べると、これが高いんだな。もちろんキットの差額は安いそこそこのレンズなんだが、ばら売りは高い!
あらためて痛感。
そして、ついに地元で有名な質屋を2件ハシゴしたわけです。
おお、2件目にありました。それも2代目のコンパクトタイプ。なんと6,800円也。ヤフオク相場の半額くらいではないか。前玉のわずかな傷は気にせず即ゲット。

ところが、気になるのは1代目14-45mmのもっさりした垢抜けしないデザインのレンズ。(( TДT)ゴメンヨー)横長のE-300には合わないんだな。
確かにE-300標準レンズはMade in JAPANではあるが、ここで思い切ってコンパクトな中国製14-42mmに買い替えを決断。マウント部が金属ではないなど全てプラスティッキーなつくりですが、コンパクトさを取ります。この際。
質屋にこれもありました。在庫2本も。キズなしで格安の3,800円也。
手持ちの14-45mmを査定してもらったら思いのほか高く、ほとんど物々交換くらいの取引でしたね。
コンパクトなWズームキットの完成です。いやぁ、めでたし、めでたし。

ささぐり

2009年09月20日 | 生活
篠栗。
福岡に来た頃は、「しのぐり」などと読んでいましたが、「ささぐり」という地名です。福岡市中心部と筑豊地方の間にあり、篠栗霊場(篠栗四国霊場八十八ヶ所)があります。
初めて行きましたが、いやぁ、お地蔵さんの数に圧倒されます。
それも、時間的に88箇所の一部だけしか見れませんでしたが・・・・・
お賽銭箱もたくさんあって、破産しそう。1円玉でいいそうです。

そしてなにより驚いたのが、南蔵院の「寝はんぞう」。体内祈願もしました。
全長41m、高さ11mの釈迦涅槃像は、でかい。しかも寝そべってるし。
お釈迦様が、こんなカウチポテト族みたいな格好でいいのか!
なーんてな。
ちなみにブロンズ像としては世界一の大きさらしく、お台場にそそり立ったガンダムよりでかいです。立った姿をみてみたい。
また、宝くじ祈願の場所としても、有名なスポットだそうで、以前ここの住職さんが購入した宝くじで、見事大金をゲットしたそうな。

月火水木金⇒木金

2009年09月20日 | 生活
ああ、期末というのに5連休!
今月駆け込みの少しでかい商談をまとめたら、矢継ぎ早に今月あと2件まとめろと言う。
あと平日5日間、確度は1%だが相手もシルバーウィークでも出勤のサービス業。休日も押しかけたり、電話はできる。全力を尽くすしかない!

というわけで、9月はなかなか写真を撮りに出かける暇がありません。
部屋撮りばっかです。

さて、秋の夜長。
ビール飲みながら、遥か昔の初任給で何を買ったか思い出していますが、バラクータ(Baracuta)のG9かポータブル・タイプライターのどちらかだったような・・・・・

写真のタイプライターはブラザー製の2台目ですが、色もデザインも気に入っています。
初代はもう手元にありません。イタリアンレッドのオリベッティ・バレンタイン、またいつか手に入れます。

名残の東京

2009年09月15日 | 生活
6月の誕生日に、片岡義男の「名残の東京」という写真集を貰ったのですが、何度読み返しても飽きないのです。
読書の秋というけれども、小説よりも発見が多くて、ついつい手にしてしまう写真集です。きっと、一枚一枚の写真はなんてことない写真だと思うのです。しかし、普通の一枚一枚がすばらしい写真集と違ってこの写真集は、一冊に収められたたくさんの写真を見る事によってはじめて片岡義男の感性を感じ、自分の昭和への憧憬をあらためて想うようなのです。

最近、会社の仲間たちが次々と辞めています。
上場目指して社員数50人を超えようとする、会社としての少し長い過渡期であるいま、そういう現象が起きています。辞めていく彼らには彼らなりの葛藤があったとは思います。人生観もそれぞれ。否定はできません。
しかし、私に息子がいたら多分言うでしょう。「もう少し辛抱してみろ」と。
だって、私も写真を始めて3年。未だ、自分が撮りたい写真を見つけきれずにいるんだから。

今夜はお気に入りの本とグラスで秋の夜長を過ごすとしよう。