昨日、もみじが急に吐き戻して顎が真っ黒になり、急遽病院に連れて行った件について、とりあえず簡単に書いておこうと思う。
まず、儂が病院に連れて行くことになった経緯は、昨日の日記の通り。
で、その時送って来た写真がこれ。
吐き戻したものの写真もあったけど、それは割愛w。
で、病院では、
- 獣医の先生に状況を説明。
- お腹は触ってもらったけど、特に検査はなし。
- とりあえず3日絶食して様子をみましょう。無理そうだったら2日でもいいけど、食べてまた吐くとマズイ。
- 水入れはケージに置いておいて。普段飲まなくても、どうしても喉が渇けば飲むから。
- 寄生虫はいない。(待合室で待っていたら、バスケットの中で💩しちゃったんだけど、それはそれでラッキーで、検査してもらえたw。)
- 薬はなし。
と、いったところ。
そしてこれが今日。
顎は黒くなくなった。日向ぼっこして、1日まったりしてたらしい。娘が言うには、こういう日もあるので、今日のところは、調子が良いのか悪いのかは、イマイチわからないらしい。
今のところ、この子が顎を黒くするのは、特定の時に限られているから、おそらく慢性的に痛いとか苦しいとかいったことはないんじゃないかと思う。何かのトリガーで症状が出る時があるような病気なのかな。
哺乳類と違って、爬虫類にとっての吐き戻しは重大事で、ヘタをすると命にも関わること。本当はいろんな検査をして、できるだけ原因を突き止めたいところだけど、多分、それは難しいのが現状じゃないのかな。検査するって言ったって、いったい何をするの? レントゲン? 超音波? こういう症状で、それがどの程度役に立つのかな。CTや内視鏡があればいいけど、それは望むべくもない。それに、もし原因を突き止められたとしても、どこまで治療が可能なんだろう。爬虫類用の薬なんてないし、Ope.だって限界がありまくりでしょ。
これが、今の爬虫類の医療の現状だと思う。
この状況をわずかでも改善できればいいなと思って、儂、毎日、細かすぎる位細かく日記を書いてるんだよね。少しでも多くの実例を蓄積していく以外にないと思っているから。
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