本当はタイムリーに書きたかったんだけど、リフォーム工事で忙しく、ぼあちゃんの飼育日誌だけでいっぱいいっぱいで、マリノス記事まで手が回らなかった。
ということで、あらためて。
6月9日の天皇杯の2回戦でJFLのホンダFCに敗れ、
6月13日のルヴァンカッププレイオフステージの第2戦で札幌に敗れ、
これで今年のカップ戦は終わっちまった。あとはリーグ戦のみ。今のところは実質2位と言ってもいいような位置につけてるけど、首位の川崎はけた違いの強さ。
そしてなにより、Bossが退任。
成績不振で解任されたのなら、それがブースターになって良い方に回り始めるっていうことはある。でも、今回はまったく真逆。2019年の優勝という結果はもちろんだけど、降格の危機にあっても戦術を変えず、長年守備のチームだったウチのスタイルを見事に攻撃中心に変え、ここまで成長させることができた監督。まさに名将と言えると思う。そんな監督がいなくなったことの影響は、決して小さくないと思っていた。
Bossが辞めることを選手達に伝えたのが、
鹿島戦の前だったんじゃないかと書いていたサポがいた。確かにあの時の5失点は普通じゃなかったからね。もっとも、その後のリーグ戦は2勝1分けで乗り切ってるから、まあ真偽のほどは不明w。ただ、前述のルヴァン、天皇杯と立て続けに落とし、この時点では、やはりチームにかなりの影響があったことは間違いないと思う。
儂も、あれだけのすばらしい監督がいなくなって、それが、この先どの程度影響するのか、とても想像がつかなかった。正直言うと、今シーズンはここまでかと言う考えも頭をよぎった。
でも、昨日の鳥栖戦を見た限りは、その心配は杞憂に終わったかなと思った。昨日の試合は、チームも選手も、Bossの退任という衝撃を払拭できたのかなと思わせるような試合だった。
福田も言ってたけど、昨日は攻守の切り替えが早くて、なによりプレイにスピードがあって、みんな相当気合が入ってるな~って思ったよ。
マルコスの先制点は、相手選手に当たらなかったらパギに止められてたかもしれないけど、これはサッカーの神様からのプレゼントだなと思った。しかし、パギは相変わらずすばらしいGKだなあ。(儂が相手選手を褒めるのは珍しいからねw。) パギじゃなかったらあと2点位は獲れてたかもしれないけど、逆に言うと、もっと決め切る力がないとダメってことだけどね。
Bossの退任という衝撃を本当に払拭できたのかどうかは、まだ少し見ないとわからない。そして、もし払拭できたとしても、問題は次の監督じゃないかな。あの名将の次だから、並大抵の監督だと、かえって選手の気持ちが離れる可能性だってあると思うよ。
最後になっちゃったけど、Bossにはセルティックでも絶対に成功してほしい。ウチをほっぽって行くんだから、それが義務でしょw。
それと、大然、オリンピック代表選出おめでとう!
あと、宮市、ホントにウチに来るの? まあ、今更感がなくもないし、なによりケガがなあ。。。