ペンギン音頭

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室蘭水族館1

2013-09-13 13:08:50 | ペンギン



今回から室蘭水族館の紹介です。

訪問記に使ってない写真を載せていきます。・・・でも、あまり違わないかも。

まずは、ペンギンプール。

ただ今4羽出ています。他は、プール背後のペンギン舎にいます。

フンボルトが総勢21羽。そのうちペアが9組、お一人様が3羽。





残暑厳しき頃、日差しは痛いほど。

ペンギンの影もクッキリ。

左はこれから換羽、右は換羽終了。



前回の2羽が仲良く泳いでいます。たぶんペア。

換羽前個体は背中の羽がモサモサしてます。

水がしみこまないのでしょうか。

この日の暑さだと、水がしみこんだって害はなく、冷たくて気持ちいいだけかも。





私はペンギンの影がわりと好きです。

こんなふうに完璧にペンギン形しているとうれしくなります。





換羽が済んだばかりの、涼しげなお顔。

クチバシの周囲は、普段はピンク色の皮膚が露出しています。

換羽終了後しばらくは、そこにうっすらと白いうぶ毛のような羽が生えています。それで顔が白っぽく涼しそうに見えるのでした。





暑くてたまらん~。

日陰に入っているこの個体は、お利口です。

胴体とフリッパーに日が当たっているので効果半分?

いえいえ、顔がすっかり隠れているので、涼しいと感じているのではないかと思います。

顔の部分には例の放熱用ピンク肌があります。ここはカバーする羽がないので、日差しをもろに感じるはず。

それに、目が陰に入っていることで、眩しさが防げて暑苦し感が低減しそう。

ペンギンはそんなことを個別に考えたりはしないでしょうが、どうすれば居心地がいいかは、ちゃんとご存じ、だと思います。





モサモサの換羽中個体登場。

しばしば皮膚病とカンチガイされるケースです。

「病気ではありません」という換羽中のお知らせ掲示の前で「やだ、あれ病気よ~」などと言っているのが聞こえてくると、「私も気ぃつけんとあかんわ」と思うのでした。


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