まるで廃墟、旧ダイエー周辺は落書きだらけ
旧ミスタードーナツの横の婦人服かなんかの店だった
福山再開発ダイエー跡地はマンションへ
ダイエー跡地はマンションに衣替え、だがまだ時間がかかりそうでまるでゴーストタウン。その周辺の店も閉店したまま。当然シャッターは降りたままで夜になると人通りもまばら。
そうなると、一つが書かれると、あとは連鎖反応的に責任感が希薄になるのか。
どんどん増えてきて辺りはシャッターに大きくスプレーで落書きミュージアムと化してしまっている。
キャスパからロッツへ向かう、角にあるauショップの向かい
ストリート・アート
それは、芸術じゃないだろう?犯罪だ。
所有者と話し合って地域を活性化させる意味でシャッターや、外壁に装飾を加える商店街もあるにはある。しかし、そこには合意があるわけで、単なる落書きとはちがう。(パブリックアート)※グラフィティ(落書き)とはちがう。
ところが、どうだろう?
今や、福山駅周辺は集客力がなくなり、日曜日でさえも、というよりは日曜日の方が学生の通過する人数が少なく逆に閑散としてきている。
まして、夜になると若者が座り込んだり、ダンスの練習をしている。分からなくはないが、人に迷惑をかけないまではまだいいが、これはぜったいに許せない行為だと思う。
通行する人に不快感を与えるこの絵そのものよりも、それを何の躊躇もなしに書きまくるその精神状態に不快感を覚えるのは私だけではないだろう。
ほんとうに廃墟という風景を作り出している。
東京では、このストリートアートを消してきれいな町を取り戻そうとする活動がNPOを中心に動いている。
それにしても、広島平和公園の原爆の平和祈念像や慰霊碑や原爆死没者慰霊碑に対す落書きなど「言語道断」であり、怒りさえ覚えるのは広島県民でなくとも同じ思いだろう。
これとて、同じノリのような気がする。
自分のアパートのドアや、自分の愛車に同じことをされたらどういう感情を覚えるか考えてみてほしい。
やっぱり、怒り狂うでしょうね。
そうでしょう?
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