9日(土)

体温36.10℃
すっきり晴れ渡り、暖かくて気持ちよい日だ。
今日は友人夫婦とデート。
お昼ごろに秋葉原のCD店で待ち合わせ、いざ出発
待ち合わせたCD店から、クラシックコーナーが独立して別のビルに移動していたため、
そちらへ回りちょっと物色。
私はラッセル・ワトソンの新譜をゲットした。
昼食に秋葉原名物「スターケバブ」のドネルケバブサンドを食べる。
4人で立ち食い

ケバブサンドを食べるのは初めてだったが、味もしっかりしていて美味しかった(^Q^)
何より、お肉を食べた~という満足感がうれしい。
また秋葉原に行ったら、食べてみたいな。
水分を取らずにケバブを食べていたので、水分補給に喫茶店へ行く。
しかし、なんとそこは“メイド喫茶”。やはりアキバ名物だ。
メイド服の似合う可愛らしい女の子に「おかえりなさいませ、ご主人様」と言われた日には
女のわたくし、何と返したらよいのでしょうか???
店内はやはり圧倒的に男性が多かったが、意外にもフツーで小ぎれいな人ばかりであった。
もっとディープで、いかにも「おたく」というオーラを漂わせた人の巣窟なのかという期待は
まんまと裏切られて、ちょっと拍子抜け

とはいえ女性客はゴスロリやロリータファッションの人なので、友人と私はかなり格好的にも
浮いていたことは間違いない
「いってらっしゃいませ」という声を背に受けて外へ出ると、夫たちはアキバの魔境探検へ。
今日は特にパソコンのパーツ関係の沼地へ、分け入るつもりらしい。
友人と私はアキバのパソコンパーツよりもチョコレートパフェだ!ということで、銀座へ。
銀座へ到着し、ピエール・マルコリーニへ向かう。
ここで1680円ナリの限定チョコレートパフェを食すという計画を遂行すべく、勇んで店へ向かうが
残念ながら今日は完売だった

しかしジェラートショップでテイクアウトは可能だったので、早速挑戦!
友人はチョコレートチップとエキゾチックフルーツソルベのダブル、私は同じくチョコレートチップと
マンゴーソルベのダブル(2つともコーンで)。
さすがチョコレートの名店だけあり、チョコレートチップアイスは濃厚であっても甘さは上品である。
しかも細かく砕かれてはいるもののチップは程よく主張していて、食感も楽しい。
マンゴーソルベはもう「マンゴーそのもの」といった感じで、まるでマンゴーの果実をすりつぶし
そのまま凍らせたよう。
とてもおいしいが、チョコレートとの組み合わせはヘビーかもしれない。
友人にエキゾチックフルーツのソルベを貰ってたへてみたが、こちらはとてもすっきりとしていて
チョコレートと良く合っていた。
お値段は少々張るが、これだけ美味しいものを食べられるなら十分満足。
自販機を見かけない銀座なので薬局でお茶を買い、立ったまま一気に飲み干した

(このお茶も、スッキリして美味しい。「若武者」ってオススメだ!)
その後、歩行者天国の銀座をぶらり。
シャディのギフト専門ビルをはじめ明治屋や鳩居堂、博品館などをおしゃべりしながら覗く。
アイスクリーム分のカロリーを消費できたかな?!
博品館では、営業上手な友人(爆)に乗せられ、またまたプリモプエルを購入してしまった私。
生産終了のカラーだったので、新品で見つかったのは奇跡的だから仕方ないか・・・などと
自分に一所懸命言い聞かせている。
はっはっはっ・・・
そして友人の母校の制服バージョンのリカちゃんを目にし、そのリアルさに驚く

開発の人がその学校の卒業生とのことだが、小物に至るまで忠実に再現されているようで
本当にびっくりした。
でも、こういう職権乱用!?は大歓迎なのではないかな
リカちゃんコーナーの近くでお茶をのみつつ話に花を咲かせていると、あっという間に夫たちと
落ち合う時間になってしまった。
少々遅刻したが無事に合流、上野広小路の「ぽん多」でカツレツを食べる。
不思議な食感だが、とても肉がやわらかくて、しかもさっぱりとしている。
いわゆる「とんかつ」というものとは違い、初めての感覚だ。
これなら、ダイエット中でも大丈夫かもしれない
食後は夜桜見物をするべく、上野公園へぶらり。
不忍池のほうから入っていって上野駅のほうへ抜けるコースを取った。
桜は背が高いものが多くて見るのに首が疲れそうだが、満開かちょっと散りかけといった感じで
とてもキレイである。
だが人出も半端ではなく、宴会をする人々と通行人で言うまでもなくごった返していた。
でも桜の花を見ると陽気になるのは、日本人ならではのこと。
しっかりと桜を堪能することができて、大満足だった。
上野駅のパンダ橋を渡り、大きなパンダ像の前で記念写真を撮ってから帰途に着く。
とても充実して、楽しい休日となった。
こんなに楽しい時間を過ごせるようになったのは、良い出会いがあったからだろう。
別に私はクリスチャンというわけではないが、今は神様に感謝したい気分でいっぱいである