あっというまに最終日。
ホテルのバイキングで朝食をすませたあと、荷物をまとめてロビー集合。
初日に空港まで迎えにきてくれた運転手さんが迎えに来てくれて(車が大きいので全員乗れる)出発。
まずは、「静安寺」へ。
三国時代にたてられたというので期待していったが、古い建物は一つもなく、しかも本殿建築中であまり厳かな気持ちにはならなかった。
こんな感じに、すぐ隣には近代的なビルや看板があって、しかも、工事中だし(左側の階段上ったところに本殿の柱だけ建ってる)さっすが中国!!ってとこがなかった。中には沢山の仏様が並んでいたが、仮の建物だったようで、広い倉庫のようなとこにずらーっと並べてあって、あんまりありがたみがない感じ。窓にはブルーシートがぶら下げてあるし・・。それでも、頭をこすりつけて熱心にお参りしている人もいたので、サラサラッと見て、どんどん次に移動していた私はなんか申し訳ない気がした。
お寺の出口には、缶や瓶を持った人がたくさん物乞いをしている。中国は貧富の差が激しいと聞いていたので、貧しく仕事もない人がこんなにいるんだなぁって思った。・・が、そんな人達が「スタバ」とかで普通になごやかにコーヒーブレイクしている姿もあって、不思議であった。
次に向かったのが「アンティーク街」。
のつもりだったんだけど、近くの「新天地」で車をおりてしまったので、その辺をうろうろ。ここはまるでパリのカフェか?というようなおっされーな街。ここで、いかにも映画「少林寺」とかに出てきそうな黄土色の袈裟をきたお坊様が、ふつーに、オープンカフェのパラソル付きのテーブルのとこに足くんで座ってて、テイクアウトのコーヒー飲みながら、ショウちゃんに向かって「HEY!どこから来たんだい?ちょっとここへすわって話でもしないかい!」(英語)って感じの言葉をかけてきて、新天地にいると、お坊さんもこんなフランクな雰囲気になるのかとちょっとびっくりした。
そして今日の一番の目標「豫園」へ。
ここはなんというか、ほんとにすごーく中国っぽい。そしてすごく迫力がある。「千と千尋の神隠し」の町並みはここを参考にしたんじゃないんだろうか?って思ったが調べてみたら「台湾の九份(きゅうふん)」というところらしい。(でも、いいせんいってるじゃん)
こんな商店街を抜けて庭園を見に行く。
この左の方の橋は、ギザギザと何度も直角に曲がりながら進むようになっている。なんでかというと、中国の妖怪はまっすぐにしか進めないので、妖怪が通れないようにするためらしい。ひょっとして「キョンシー」のこと??
豫園の説明
中国語もしくは英語わかる人どうぞ!
どこもかしこも、ほんとに細かいところまで細工がされていて、感心する。
中国の猫の鳴き方は「ニャー」ではなく「ミャオ」だそうです。この猫かわいい。
有名な「龍壁」の龍と対決!(まじめに見学しろ!まじめに!!)
まじめに解説すると、龍は皇帝の象徴で、5つの爪を持つ龍は皇帝の証である。したがって豫園の龍は4つしか爪を持っていない。(この写真じゃ肝心のとこがよくわからんじゃないかっ!!)
私たちは、きっといろいろといわれのある建物や石や彫り物を、イマイチわけわからないまま、とにかく見てあるいた。(アヤがうすっぺらいガイドブックを買ったが、日本語がへたくそで、わかりずらい)時には、他の旗もった団体さんのそばで、ガイドさんの案内をもらい聞きし、「ほほ~っこれは写真とっとかなきゃ」と記念写真をとったりもした。それでも、中国文化にどっぷりひたれる美しいところだった。
その後、おみやげ屋さんをあちこち見て回った。子供達は部活の仲間や、友達やじいちゃんばあちゃんや沢山の人におみやげを買っていくつもりなので、必死で元と円の計算をしていた。
おみやげやさんのディスプレイ。「ピノキオ」??びみょ~。
中途半端ですが、長くなったのでここで一旦終了。
後編は、人生初の時速431㌔体験談も出てきます。
お楽しみに!!
ホテルのバイキングで朝食をすませたあと、荷物をまとめてロビー集合。
初日に空港まで迎えにきてくれた運転手さんが迎えに来てくれて(車が大きいので全員乗れる)出発。
まずは、「静安寺」へ。
三国時代にたてられたというので期待していったが、古い建物は一つもなく、しかも本殿建築中であまり厳かな気持ちにはならなかった。
こんな感じに、すぐ隣には近代的なビルや看板があって、しかも、工事中だし(左側の階段上ったところに本殿の柱だけ建ってる)さっすが中国!!ってとこがなかった。中には沢山の仏様が並んでいたが、仮の建物だったようで、広い倉庫のようなとこにずらーっと並べてあって、あんまりありがたみがない感じ。窓にはブルーシートがぶら下げてあるし・・。それでも、頭をこすりつけて熱心にお参りしている人もいたので、サラサラッと見て、どんどん次に移動していた私はなんか申し訳ない気がした。
お寺の出口には、缶や瓶を持った人がたくさん物乞いをしている。中国は貧富の差が激しいと聞いていたので、貧しく仕事もない人がこんなにいるんだなぁって思った。・・が、そんな人達が「スタバ」とかで普通になごやかにコーヒーブレイクしている姿もあって、不思議であった。
次に向かったのが「アンティーク街」。
のつもりだったんだけど、近くの「新天地」で車をおりてしまったので、その辺をうろうろ。ここはまるでパリのカフェか?というようなおっされーな街。ここで、いかにも映画「少林寺」とかに出てきそうな黄土色の袈裟をきたお坊様が、ふつーに、オープンカフェのパラソル付きのテーブルのとこに足くんで座ってて、テイクアウトのコーヒー飲みながら、ショウちゃんに向かって「HEY!どこから来たんだい?ちょっとここへすわって話でもしないかい!」(英語)って感じの言葉をかけてきて、新天地にいると、お坊さんもこんなフランクな雰囲気になるのかとちょっとびっくりした。
そして今日の一番の目標「豫園」へ。
ここはなんというか、ほんとにすごーく中国っぽい。そしてすごく迫力がある。「千と千尋の神隠し」の町並みはここを参考にしたんじゃないんだろうか?って思ったが調べてみたら「台湾の九份(きゅうふん)」というところらしい。(でも、いいせんいってるじゃん)
こんな商店街を抜けて庭園を見に行く。
この左の方の橋は、ギザギザと何度も直角に曲がりながら進むようになっている。なんでかというと、中国の妖怪はまっすぐにしか進めないので、妖怪が通れないようにするためらしい。ひょっとして「キョンシー」のこと??
豫園の説明
中国語もしくは英語わかる人どうぞ!
どこもかしこも、ほんとに細かいところまで細工がされていて、感心する。
中国の猫の鳴き方は「ニャー」ではなく「ミャオ」だそうです。この猫かわいい。
有名な「龍壁」の龍と対決!(まじめに見学しろ!まじめに!!)
まじめに解説すると、龍は皇帝の象徴で、5つの爪を持つ龍は皇帝の証である。したがって豫園の龍は4つしか爪を持っていない。(この写真じゃ肝心のとこがよくわからんじゃないかっ!!)
私たちは、きっといろいろといわれのある建物や石や彫り物を、イマイチわけわからないまま、とにかく見てあるいた。(アヤがうすっぺらいガイドブックを買ったが、日本語がへたくそで、わかりずらい)時には、他の旗もった団体さんのそばで、ガイドさんの案内をもらい聞きし、「ほほ~っこれは写真とっとかなきゃ」と記念写真をとったりもした。それでも、中国文化にどっぷりひたれる美しいところだった。
その後、おみやげ屋さんをあちこち見て回った。子供達は部活の仲間や、友達やじいちゃんばあちゃんや沢山の人におみやげを買っていくつもりなので、必死で元と円の計算をしていた。
おみやげやさんのディスプレイ。「ピノキオ」??びみょ~。
中途半端ですが、長くなったのでここで一旦終了。
後編は、人生初の時速431㌔体験談も出てきます。
お楽しみに!!
見てみたいな~。
キョンシー、懐かしすぎて受けました。
じゃあ、私以外の我が家の家族も歩けないわ。
まっすぐ進むのが、苦手な人たちばかりなので。。。
続きを待ってますね!
ワタルがソウルの景福宮でおぼっちゃまと同じ写真を撮っていましたので笑いました。なんで作り物に向かって口を開いて喜ぶのでしょう。10代は難しいわ!
キョンシー覚えてましたか?
私はあの橋ちゃんとわたれました。少なくとも中国の妖怪ではないってことは証明できました。
シホさん
ほんと上海どこもかしこも工事が多いです。古い家がどんどんこわされてます。日本のバブルの時代のようです。
おぼっちゃまの写真は、毎回旅行に行くと撮る、「実は離れているのにくっついているように見える」ってシリーズです。(?よくわかんないね)
ワタルは京福宮で何と一緒に撮ったのでしょう?10代はほんと元気がいいです。