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When I Dream

~気侭な戯言日記~

鳥インフルの驚異 Part.2

2008-05-28 23:30:10 | ライフ/Health
隣の韓国で凄い事になってるみたいだけど、ついに日本にも・・・鳥インフル/H5N1型・・・の魔の手が・・・。よく覚えてないんだけど、白鳥の死骸からH5N1型が見つかったという北海道のサロマ湖の記事が出たのは5月になってからだったっけ??TVのニュースや報道番組は、中国の四川省で起きた地震に時間を割いていて、あまり取り上げていないような~印象なんだけど、新聞でもあまり取り上げていないような気がするなぁ。←毎日毎晩ニュースを見ているわけではないからやってるかもしれないけど←もしかして報道規制でもしてんの??→韓国では被害か拡散していて、何万羽も処分しているっていう記事があったけど、日本でもそれは時間の問題かもしれないねぇ。って事は、インドネシアやベトナムのように、日本でも・・・鳥インフルに感染する・・・“人”・・・が、近い将来に現れる確率が高いって事だよねぇ。

5/14の記事によると、十和田湖畔と北海道の野付半島とサロマ湖の3カ所で検出された白鳥の・・・“強毒性の鳥インフルエンザウイルス/H5N1型”・・・は、遺伝子の性状がほぼ同じである事を、農水省の家きん疾病小委員会が発表してて、委員長の喜田宏北大教授らは・・・“3つのウイルスの遺伝子の配列は99.7~100%同じで、宮崎県で昨年発生したウイルスや、過去に日本で流行したウイルス、インドネシアやベトナムで流行しているウイルスとも異なったモノで、韓国のウイルスと似ていると推測される”・・・とも言っている。
う~ん・・・これから梅雨に入る日本じゃ、寒暖の差が大きくなりやすい日が増えるだろうし~湿度の高い日が続いたら~、細菌やウィルスを培養してしまうような状況を作りだしちゃうんじゃないかと思うんですけど~。そのへんはどうなんでしょ??
タチの悪い夏風邪かと思ったら~って事にもなりかねないのでは??

遠い国の話しで、日本はまだ関係ないから、自分には関係ないから・・・な~んて思ってた人も多いだろうと思うけど、映画の“バイオハザード”じゃないけどさ~、突然、自分の身が危険に晒されたらどうする??←マスクなんて無意味らしいしぞ。

ところで・・・“H7型”・・・って知ってる??5/27の記事にあったんだけど、ユーラシア大陸の広い範囲では・・・“H5N1型”・・・が猛威を奮っているけど、欧米の方では・・・“H7型”・・・の方が問題になりつつあるみたい。“H7型”は“H5N1型”とは別のタイプで、感染が報告されているのは、高病原性の“H7N7型”“H7N3型”低病原性の“H7N2型”の3種類で、そのうちの“H7N7型”は・・・2003年にオランダで80人以上が感染してて、1人が死亡しているんだそうだけど、米疾病対策センター(CDC)などの研究グループによると、“H7型”の鳥インフルエンザウイルスのうち、“H7N3型”と“H7N2型”は、人の細胞にくっついて感染しやすいように、ウィルスの表面の構造が変異している事を突き止めたとか・・・。

ギリシャやトルコ、地中海沿岸の諸国では・・・“H5N1型”の驚異と、“H7型”の驚異に挟まれている感じ??もし、もしもだけど、“H5N1型”と“H7型”が混ざったような・・・より強力な新種のウィルスが誕生したら、いったいどういう事になるんだろう??
ウィルスの世界も強いものが生き残って、弱いものは廃れていくモノだろうと思うけど、両方のウィルスを持った“鳥”も出てくるかもしれないし~動物間の感染も起こるかもしれないし~世界中で大流行するかもしれない危険を孕んでるよねぇ。

しっかりと手を打たないと、大変な事態を招いちゃうんじゃないのかなぁ??

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