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When I Dream

~気侭な戯言日記~

日曜劇場 vs コミックス

2009-10-12 23:40:20 | TV/ドラマ/芸能
昨夜が初回放送だったTBSの日曜劇場・・・-JIN-仁・・・を、楽しんで見た人は多いんじゃないかと思うし、ドラマの視聴率がすっごい低迷しているTBSにとっては、久しぶりに高視聴率を取れそうなドラマになるかもしれない。主役の医者:南方仁役の・・・大沢たかお・・・は、風貌からして好きじゃないので、昨夜の風呂上がりに、たまたま21:40頃から見てみたに過ぎなかったんだけど、・・・これは意外と面白いかもしれない・・・と思えた。途中からだったから、物語の流れがよく解らなかったけど、江戸時代末期??のタイムスリップは、・・・戦国自衛隊・・・をイメージしてしまった。おそらくは主役が、その時代の偉人に取って代わるような~役目を果たして行く物語なのかな~っと思いながら見てたんだけど、ひぃ~、町人の戸田菜穂が麻酔もなしで頭部オペぇ~、痛すぎるし、有り得ない~。けどその息子役がなかなかいい演技をしていたように思えた(笑)

で、TBSのサイトを確認した所~、・・・村上もとか・・・原作の漫画のドラマ化だった事を知ったんだけど、懐かしいなぁ・・・六三四の剣・・・(微笑)ってのは置いといて(爆)原作を読んでみたくてたまらなくなってしまい~、久々にネットカフェに行って原作を全巻読んじゃった(爆)

ドラマでは、多分、南方仁役の大沢たかおが下宿する事になる、橘家の咲:綾瀬はるか、兄の恭太郎:小出恵介、母の栄:麻生祐未一家が尽力して、人間模様が複雑に絡んでくる事になるんだろうと思うけど、原作とは全く違ってた。ドラマではタエ役の戸田菜穂は麻酔なしでオペに耐えていたけど、原作のコミックスでは麻酔をしてるし、坂本龍馬役の内野 聖陽との出会いはコミックスではもっと後の事で、吉原の野風:中谷 美紀との出会いはさらに後になってからの事だった。
原作では、わりと丁寧に江戸時代末期の庶民の風景を描いていると言えるかなぁ~。
現在の所、16巻まで発売されてて、物語はまだ終わっていないので、今ドラマ化する事はちょっと無謀な事のようにも思えるなぁ。けど、ドラマの良さも確かにあるので、原作とは違うストーリーでも、漫画では得られない、映像ならではの楽しみ方が出来るかな~。

西郷隆盛、沖田総司、近藤勇、徳川慶喜、和宮、歴史上でこれまでに描かれた、幕末の多くの人物が原作には登場するので、ドラマがどこまで、どのようなタイミングで登場させるのかも気になる所かな~。ん~でも、あえて、スルーする人物が多いかもしれないけど・・・。
キャストを見ると、原作の最初の方に登場する人物が欠けているから、もしかすると、大幅に脚本を書き換えるつもりなのかなぁ??それとも、数回出すだけの予定で無名役者を使う予定だから、人物相関図からはハズしているのかなぁ??原作を読むと、主役の南方仁を、目の上のたんこぶみたいに思っている悪役としては、けっこう重要な位置にいると思うんだけど。

しかし~、この時期のクールのドラマだから、全10話くらいだよなぁ~。どこまで描くつもりでいるんだろう??まさか、・・・南方仁が現代に帰ってハッピーエンドで終わり・・・みたいに、強引にもって行くつもりじゃないだろうなぁ~TBS。そんな事をしたら原作に対する冒涜だぞ。
江戸末期から明治維新にかけての、けっこう大掛かりな背景で物語なんだから、最低でも半年間をかけて、じっくりとドラマを作り上げるべきだと思うんだけどな~。

明らかにコミックスよりも内容が薄くなりそうな気配があるし、どうしてこんなに華がないのに主役を張れるのかが解らない・・・大沢たかお・・・だから、小奇麗に体よくまとめて終わりにしたいのかもしれないけど。大沢たかおより、本木雅弘の方が適役だと思うなぁ(笑)
ってわけで、levie的には・・・原作漫画・・・の方に軍配(微笑)←ドラマも見るつもりだけど

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