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When I Dream

~気侭な戯言日記~

冥王星とゼナ

2006-05-14 23:10:50 | 理数系/地学、自然科学など
昨夏にNASAが惑星を発見したとして発表され、世界中の天文ファンを興奮させた“ゼナ”は太陽系の10番目の惑星か?と、専門家の間でも太陽系の10番目の惑星と言えるのか否かで賛否が分かれて話題になっているそう・・・“ゼナ”←あだ名だそう→は、海王星の外側にある“カイバーベルト”に属する氷の塊らしく、冥王星もそのカイバーベルトに属する氷の塊だとして惑星とする事に疑問視する意見が再燃しているとか・・・ひょっとしたら小惑星に降格したりして・・・そうすると占星術的解釈にも波紋を広げる事になるかもしれない。

そもそもは惑星の定義が太陽系の最遠部の場合には曖昧なんだって。広大な宇宙からしたら・・・暗闇に浮かぶ単なる“塊”意外の何ものでもないけど・・・それを言ったら青くて美しい水の惑星“地球”もそうなっちゃうんだけど(爆)惑星の定義って太陽の周りを回る公転周期だけじゃなくて、天体サイズや他にもあるってわけだぁねぇ←よく解ってない←バカ

“カイバーベルト”と言うのは海王星軌道の外側にある無数の氷天体の帯を指していて、冥王星もゼナもそこに属する氷の塊ってわけだった。冥王星はほぼカイバーベルト上の楕円軌道で、公転周期が248年、ゼナはカイバーベルトを大きく離れる楕円軌道で公転周期が557年もあるそうなんだけど、そもそもカイバーベルトが見付かった事が最近なんじゃない?冥王星については氷の天体だと考えられていると地学で習ったような気がするけど・・・あれ?もっと後になって松井孝典氏の本で読んだんだったかなぁ?でも冥王星が発見されたのは1930年だから・・・“氷天体”と言われ始めたのはずっと後になってからかもしれない・・・冥王星が発見された時には科学的にもデータ入手が困難だったろうし、サイズが小さいからと言う点で議論されたんだと思うけど←やはり解ってない・・・→占星術の世界では冥王星が発見されてから、別の太陽系惑星の意味の一部を冥王星に動かして意味付けしたんだけど・・・levie的に、もしも冥王星が降格になって小惑星になったら・・・ホロスコープの解釈が変化しちゃうんじゃないかとちょっと心配だったりする(笑)たいして勉強してないしちゃんとは理解していないから無駄な心配だけど(爆)本当に意味が変わって、解釈に加味する濃度が修正されたり変化したら、他の天体との相関関係も変わってしまうと思うから←多分→覚え直さなきゃいけなくなるのだ。ダビンチコードで宗教界が慌てているのと同じような・・・感覚かなぁ(笑)

そういえば・・・銀河鉄道999で冥王星って氷の惑星だったっけ?あれ?架空の違う惑星だった?メーテルが墓地で泣き崩れたシーンがあったような・・・気がするんだけど(爆)それとも宇宙戦艦ヤマトで見たんだったかなぁ?←歳がバレる→人間が勝手にガイドラインを作って定義するんだから、曖昧なラインが変更されてもしょうがないけどねぇ・・・宇宙には謎がいっぱいだし。

冥王星に関しては衛星がもう一つ見付かって合計3つになり・・・冥王星は4重星系を形成していると言うネタも面白かったぁ!!冥王星を回る衛星1、その衛星1を回る衛星2・・・と言う具合でね、ちょっと違うけど・・・ガミラスとイスカンダルみたいな双子の2重星を思いだしちゃった←全然違うか(爆)←だから歳がバレるって(微笑)
米国だったっけな?冥王星探査衛星を打ち上げるんだか、打ち上げたんだか・・・それによってどんな新しい情報がもたらされるのかも興味深いね!昔懐かしい惑星探査機のボイジャーは今はどこを彷徨っているんでしょ・・・今でも情報は送られてきているのかなぁ???

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