goo blog サービス終了のお知らせ 

When I Dream

~気侭な戯言日記~

海街Diary 4:帰れないふたり

2011-08-13 15:40:09 | 書籍/コミック/アニメ
自宅でimacが使えない不便さにすっかり慣れてしまったものの~、週1でブログくらいは更新したいよなぁ~って思って、ネットカフェには来ているけど、書きたいネタはリサーチが必要なモノばかりで時間がかかるし、・・・1週くらいは書かなくてもいっか・・・って思ってから、なんだか書くのが面倒くさくなって間が空いちゃった(爆)さて、タイトルの・・・海街Diary・・・は、吉田秋生さんが小学館の月刊FLOWERSに3~4ヶ月に1度掲載している漫画で、待ちに待っていたコミックスの4巻が8/10にやっと出る事が解ったのが7月末だった。その時は、発売日に仕事の帰りに新宿の本屋に寄って、スバルビルのマクドナルドで堪能しようと思ってたけど、発売日前日にどうしても手に入れたくなって久々に神保町に行ったlevieだった。定期券では行けない街だから、寄り道して新宿に戻る為の交通費に420円もかけちゃった。その金額は社員食堂の1回分に相当するんだよねぇ。←ケチ(爆)

久々に降りた神保町は~、一昔前とは随分と趣が変わってきていてちょっとさみしい感じかなぁ。軒を連ねていた古本屋が少しづつ姿を消して、知らない街に変貌してきてた。ブックオフの影響もあるだろうし、インターネットの影響もあるだろうけど、活字離れが一層進んでいる証なのかなぁ??

さて、・・・海街Diary・・・は、鎌倉~江ノ島付近を舞台にして、三姉妹と異母妹の、それぞれの人間模様が綿密に絡んだ日常風景を、主に、異母妹の中学生:すずの成長の過程を綴ったハートウォーマーな物語りと言えるかな~。すずの所属するサッカーのチームメイトの家族が、すずの姉たちと何らかの繋がりがあったりして、いくらなんでもそんなに世間は小さくはないだろって思っちゃう部分もあるけれど~、街の四季と風物詩も織り交ぜながら、4姉妹の生活を丁寧に描いている。実際に街を歩いて回って、綿密にリサーチしている結果なんだろうなぁ。
鎌倉には数回しか行った事がないし、江ノ電には乗った事がないlevieだけど、数年前に携わった仕事で極楽寺に行った事があるから、あの駅周辺の漫画の風景が、読んでいるうちに色を帯びて、写真のように鮮やかに頭の中で甦ってくるのが凄く心地がいい感じ(微笑)たぶん、行った事がない人でも、行った事があるような錯覚を覚えるんじゃないかなぁ??←おそらく、行ってみたいとも思うようになるんじゃないかな

こういう普通の日常を、きちんと描ける人って意外と少ないだろうなぁ。けっこう登場人物が多いし、途中から読むとわけが解らなくなるから、1巻から順を追って、登場人物と鎌倉の風景を、かみ締めるようにじっくりと読んでみて下さい。きっと心がほんわかとしてくると思います。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 美男とドンキとエトセトラ | トップ | 歯医者でまさかの地震に遭遇 »

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。