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When I Dream

~気侭な戯言日記~

芸者にも不覚

2008-07-27 21:00:30 | 書籍/コミック/アニメ
“不覚”シリーズ3連発は本日が最終日(爆)昨日の、清水玲子女史の“秘密”の5巻に続いて、またしても・・・(遠い目)秋里和国女史も7月上旬に、コミックスの新刊が発売されていたんて~、MIXIのコミュを覗くまで全然知らなかった~(バカ)小学館のプチコミックで連載されていた、重くて暗くてちょっとシリアスな、大人の“さげまん”人間模様を描いた・・・“スウィートオアシス”・・・の連載が終了して、新連載が始った事は知っていたけれど~、これも全くのノーチェックだったぁ・・・(激汗)6月にまず2冊が復刊した、水星茗先生の・・・“エチエンヌ・シリーズ”・・・に、頭も心も陶酔して夢心地だったしぃ~、8月に発売される3巻と4巻に思いを馳せていたからなぁ。←なのに・・・お手紙をまだ書き上げていない(爆)

書店に行ったら気が付きそうなものなのになぁ(爆)あっ、でも、この2週間で都内の3ヶ所の書店に行ってるけど、新刊コミックスコーナーも一応は目を通したし、少女漫画のコミックスのコーナーも一回りしてるんだけど、小学館の棚の秋里女史のコミックは・・・“スウィートオアシス”・・・しか置いてなかったんだよねぇ。←売り切れだったって事か・・・
ってわけで、秋里和国女史の・・・“GEISYA”・・・1巻を、買いに行って、一服がてら早速読みましたとも~(笑)しかし・・・昨日に続いてなんたる不覚だっ・・・(滅)

秋里和国女史の今度の新作は、芸者の世界が舞台なんだけど、設定からして秋里ワールド全開のぶっ飛びモノで(笑)コミックスを読みながら、ププッ・・・ククッ・・・と、一人でニンマリするlevieだった。やっぱり秋里女史はこういう・・・おバカでちょっとアブノーマルな、軽いラブコメ路線・・・がよく似合うと思いますぅ。それにしても~、新作を読むたびに思うんだけど、
登場人物の顏の描き方が、ちょっとづつ違うのって凄い。
最もインパクトがあったのが、主人公のお父さん(爆笑)で、一昔前の少女漫画のキンキラリーンな目と言うか、少年誌のギャク漫画タッチの目と言うか・・・、その顏の強烈な事と言ったら(笑)お母さんは・・・はいからさんが通るの・・・“蘭丸”・・・みたいな髪形←伊集院邸でメイドをしてた時の・・・ね→だし~、ディティールにこだわっているのがよく解る~!

ウブな主人公は“年齢詐称”の半玉見習いで、主人公が究極のコスプレの、一瞬にして憧れた半玉は・・・“性別詐称”・・・で、←花柳界のトップシークレット→ウブな主人公が恋い焦がれる人は・・・“ハンサムな婦人科医”・・・。主人公・・・月のモノが重いんだけど、大好きな思い人に“診てあげるから”なんて言われてもねぇ・・・(笑)さらに、主人公は少女漫画オタクで、白馬の王子様がいると思っている設定。あっ、だから!!・・・少女漫画の色々な名作へのオマージュ的な意味も含んでいるって事だな。←緻密だなぁ←読めば解る

手っ取り早くどんな作風かを言うとすると・・・“ショッキング・ピンク・スカイ”・・・に近いものがあるかも。まだまだ序章にしか過ぎないので、半玉見習いとしてのエピソードは2巻からになるけれど~、性別詐称の半玉と、ハンサムな婦人科医の・・・関係が・・・もしかしたら・・・。憧れの半玉と、白馬の王子のハンサムな婦人科医が・・・(自粛)・・・その時、24歳のウブな主人公はどうするんだろ(笑)←多くの秋里女史ファンが期待するトコだと思う(笑)

まだ一度も、秋里和国女史の漫画を読んだ事がない人は是非お読み下さいまし!!

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