福岡大分の超ド級豪雨

梅雨前線は…、4日～5日にかけては中国地方の島根県と広島県あたりにあって、津和野や益田市には大雨特別警報が出ていてかなりの雨が降った。台風3号の影響も少なからずはあったのかもしれないけど、台風3号が猛スピードで過ぎ去ると梅雨前線は南西に下がったのかな??そして九州の福岡県～大分県あたりに居座るように停滞して、九州北部の福岡県～大分県に物凄い量の雨を降らせたけど、TVに映し出されるその景色には本当に、ただただ驚くばかりだった。大雨が降っている事は雨雲ズームレーダーを見て知ってはいたけど、TVで泥流や濁流の映像を見たのは昨日の午後3時を過ぎた頃だった。←デイサービスから帰って来たlevie母と15時のおやつをパクつきながら一緒に見た(爆)→うわぁ～、…ある一軒の家屋スレスレの所を勢いよく流れる泥流…、何コレ…。その家の裏手に小川が流れててかなりの増水だった??小川が流れ込む雨量に耐えられずに溢れ出た??幅が狭い道路を飲み込んだ??その映像だけで色々と考えちゃったけど、それだけでも尋常ではない異常に激しい雨が、山間部に降った事を物語るモノだった。こりゃぁ間違いなく、読売新聞でも1面トップに取り上げて、番組表裏の紙面も大きく割いて報じるだろうと思っていたら…、えっ??これだけ??という紙面割りと文字数だった…。←夕刊はけっこう割いてたけど…

昨日の夕方にヤフーの雨雲ズームレーダーを見てみたら、赤の表示が途切れる事無くあちこちで表示されていた福岡、大分、熊本だったけど、18時前には福岡県内で、20時前には大分県内でも大雨特別警報が出された。その時点での朝までの予想雨量は多い所で200mmになってたと思うけど、朝までそんなに激しい雨が降り続いたら…、山間部を流れる小川や川が増水して急流状態で流れるだけでなく、泥流や濁流となっても不思議じゃないし、土砂災害や決壊など、甚大な被害を出してもおかしくないと思っていたら…。
今日の朝、levie母を起こしてからダイニングのTVをNHKに合わせてみると…、大変な事になっていてびっくりだった…。多くの人が不安な一夜を過ごしたに違いないよね…。昨日の夕方の時点では、避難勧告や避難指示/誘導ってどうだったっけ…。既に、動きたくても動けない世帯も至る所に点在していたかもしれないなぁ。山間部だと頑丈で安全性の高い建物って多くはないかもしれないし、ライフラインが寸断されると不安感が増大するし、市町村での対応が非常に難しいモノになっていただろうね…。

梅雨前線は韓国の釜山～島根県～香川県～潮岬あたりに伸びてるから、あれっ、九州の雨は梅雨前線の直接的な影響ではないのか…。雨雲ズームレーダーでは24時前現在、長崎県佐賀県～熊本県にかかっていて、所により激しい雨になっているようだから…、雨による被害の大幅な拡大が懸念される所だけど、河川の増水と泥流、土砂災害の危険が拡大しそうなのが心配だなぁ…。↓読売新聞の夕刊に掲載されていた土砂災害の危険度地図



ん～、しかしぃ、天気予報では南から湿った空気が云々と説明していたと思うけど、本当にそうなんだろうか??雨雲ズームレーダーでは、韓国の釜山やその北西部から強い雨雲が発生して九州上空に流れ込んできているかのように見えたんだけど…。まさかとは思うけど、アメリカと韓国で、気象操作実験をしてたりしないのかな??台風の進路予測って米軍でもやってるよねぇ。沖縄基地やグアム基地があるから必要だろうけど、日本近海で台風が急に直角に進路の向きを変える場合に、レーザーか何かを照射したり、HAARPを使ったと書かれる事もあるから、もしかしたら、米韓合同で何かの実験をしてたりする可能性を、100%否は定出来ないんじゃないかなぁ??ひょっとしたら、それを日本は容認しているんじゃ…??って思ってしまった。高度な上空に何かの気体を撒けば、天候の操作くらいは簡単になっているだろうと思うし～。梅雨前線を刺激して大雨を降らせる事も出来るのでは??子供の頃に、オホーツク高気圧と太平洋高気圧がぶつかって梅雨前線が出来て～と教わったけど、近年はそれでは説明がつかないような状態になって来ているんじゃ…??←まっ、妄想の域なんだけど…

ゲリラ豪雨にしても、気温や湿気、積乱雲が急速に発達して～って解説をされるけど、本当にそれだけ??地表の熱も関係はあるだろうけど、何か裏があっても不思議ではない気がするんだよねぇ…。自然現象と異常気象の垣根が低くなって曖昧になってない??

話が大きく逸れてしまったけど、九州北部にお住まいの皆さん、山間であっても平野であっても、まだまだ水の害には十分に警戒して下さい。こんな事しか言えないlevieだけど、政府や自衛隊や地方自治体の援助が隅々まで行き渡りますように…と願い、思ってます。