When I Dream

~気侭な戯言日記~

再びのlevie母の受難 : 大脳出血 part.2

2022-01-20 23:45:30 | 医療/介護/病院ネタ

火曜日に救急搬送されてから丸2日経った。levie父が不在でもなんとも思わなかったけど…(爆)levie母もとなると家の中の人気(ひとけ)の密度??というのかなぁ、空洞が広がったような感じでlevie妹と二人ではムダに広すぎるように感じている。だいたい…1日の過ごし方/流れ…は週単位で固定されていたけど、それがなくなった事も“虚無感”みたいになっちゃったかな~。男親/夫は妻/連れ合いが亡くなったら物凄く弱々しくなる、みたいな話はよく聞いたけど、年老いた両親を亡くす…息子と娘…というのも、似たような感覚を持つモノかもしれないなぁ。仕事を持ってたり、結婚して子供がいたり、別の場所に所帯があったり、交友関係の広さや多さで…想い…は違ってくるだろうけど。levieもlevie妹も、仕事は辞めて介護中心の日々を過ごしてきたし、友達付き合いもほぼシャットアウト状態だし、コロナ渦で親戚も来る事がなくなったし、ある意味では社会を遠ざけ、心を閉ざしているとも言えるだろうしなぁ…、いろんな意味で…マズい…状態にあるか…(苦笑)今のうちに頭も心もほぐして身体を休め…、生きていく糧や目標みたいなモノを見つめ直さないといけないなぁ…(苦笑)

さてlevie母は…、もう大脳出血の後遺症と言っていいんだと思うけど、左半身は麻痺で動かせない。一昨日の朝は普通のしゃべりだったけど、昨日の夕方に病院から連絡が入って、少し喋らせてもらえたんだけど…、滑舌に影響が出ていた。本人的には一生懸命、普通に話しているつもりなんだと思うけど、声帯か喉かに、少し詰まるような…、口と頬の筋肉が思うように動かせなくなってる??ような~、ゆっくりとした話し方だった。耳の聞こえは左が頼りだったからなぁ、左耳と左目に影響が出ない事を祈りたいけど、小脳出血の時も、最初は左目が思うように開かなかったりしてたからなぁ、しばし同じような感じにはなるかもしれないな。ん~、鈍い反応は回復しない可能性もあり得るか…。けど、身体に触れられている感覚はあるらしいから、希望は残っているんじゃないかと思う。いや、思いたい、かなぁ…。

出血/浸潤の影響は…飲み込み…、嚥下にも現れていて、今日から少しづつ嚥下訓練を始める事になっているそうで、水分を飲むだけでも気管に入って…むせてしまう…から、飲み物には“とろみ”をつけて…、大丈夫そうだったらプリンやゼリーを食べてみて、という予定だそうだけど、そういや5年数ヶ月前もそうだったなぁ…。嚥下訓練までいくのに一ヶ月以上かかってるし、普通食になるには2ヶ月以上はかかっていたと思う。今回はもう少し早く…、にはなるかもしれないけど、左側の機能がどこまで、どのくらい低下してしまうかで話は大きく異なるモノになるだろうと思う。左目と左耳…、その衰えによっては精神的に追い詰めて“絶望”させるし…、弱いながらも聞く事が出来ればなぁ…、全然違うはず…。なんとか現状を維持、ややの回復でもいいからしてくれないかなぁ…、と思っている。

マッサージとツボ押し、にがり、マグネシウム、ん~…。

コロナワクチンを打たせてない事が、まだ幸いしているのか、関係ないのか、打った人が回りにいるデイサービス、たまに出掛けた府中周辺の雑居ビルでシェディングの影響を受けたか否かは解らない。85歳という高齢だから、ゆっくりと身体の機能は低下しているはずだし、小脳出血から5年数ヶ月…、薬を飲み続けてきた事とか、筋力と体力の衰えというモノもあるだろうし…、けどそうだなぁ、あと5年、90歳まで…、先週並くらいで…。もう少しの間…、好きなモノを食べ、デイサービスで楽しく接してもらって、庭の花の移ろいを楽しんだり、隣近所中の人とお茶飲みが出来たらいいなぁって思う…。後3年か4年で、もしかしたら好きな柿が少しは実るかもしれないし~。

ネットで噂の…メドベッド…、本当に異星人の高度テクノロジーなのかどうかは解らないけど、脳疾患を治療する事が出来るのなら…、人体と遺伝子に負荷をかけたり変えてしまうモノでないのなら…、だなぁ…。治癒できて幸せか、寿命が延びる事が幸せなのかどうかは解らないけど、考えずには、期待せずにはいられないんだよねぇ…。一般公開はまだまだ先みたいだし、順番もあるだろうし…、夢のまた夢かもしれないけどねぇ…。そんな期待をしている人は世界中にいるだろうなぁって思うから故に、変に期待を煽る記述は控えて欲しい事でもある。ほとんど人はベーシックインカムでお金を貰える事を夢見てると思うけど…。病気と闘っている人、介護に苦悩している人、その家族は、本当に切望したい事だからねぇ…。

話が脱線しちゃったけど…、再出血は絶対に無いとは言えないだろうし、日々の様子見でどう変化するか…、それも何とも言えない所なんだろうなと思う。近隣の系列リハビリ病院に入院してるlevie父には面会も出来ないし、伝えてないんだけど、これを聞いたらlevie父も精神的に不安定になる可能性が高いだろうし…、既にボケが進行してるかもしれないし…、不安と苦悩は尽きないなぁ…。正直、まだ現実を受け止めきれてなくて、心がザワザワ擦りきれてる感じで、陽が沈んで外が暗くなると、床に就くまでの時間がえらく長く感じる…。普段見ているゴールデン帯のTVも上の空という風だ…。levie妹もどこかそんな…、遠くを見つめるような目をしている。

覚悟を決めるには…、精神的にも今はまだ無理な感じだ…。


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