柳澤桂子さんの書籍

今夜は久々にかつてのHPデータ…“MOONLIGHTS-ANNEX”…からの移植にしようと思う…(微笑)20代前期の頃はオカルト頭のようなモノだったlevieだったけど、書店でバイトしていた時に少女漫画 : 集英社の“ぶ～け”に出会い、純情クレイジーフルーツ、イティハーサ、水星茗先生のエチエンヌシリーズの面白さにはまり…、水星茗先生には初めてファンレターなるモノを出し、まさかまさかで直筆で返事を頂いて感激したかつてだった(微笑)掲載される度に集英社経由で手紙で質問攻めだったにも関わらず、丁寧なお返事にまた感動だったりして、年に数回手紙のやりとりをするに至った頃が本当に懐かしい～。もう5年以上は年賀状さえも出してなくてやり取りは途絶えてしまったけど、今でもお元気でいらっしゃるといいなぁと思っている。その水星先生に勧められて、“宇宙からの帰還”、を読んだり、アニメにもなって今でも人気のある…銀河英雄伝説が面白い…と教えて頂いて買いに走ったり…(微笑)levieも当時観て感動した映画や読んだ本をお薦めしたりもしてたな～。その始まりの当初に、宇宙とかDNA/生命科学の世界の面白さを教えて頂いた感じなんだよねぇ。霊/タロット/オカルト系の傾斜を、地球惑星科学/生命科学/SFファンタジーへ変えて頂けたとも思っていて、…心の師…、のようにも今でも変わらずに思っている(微笑)

↑冒頭↑のこの話は、随分前にもポツポツとblog上でも書いたかなぁ??←覚えてない(バカ)→っで、宇宙からの帰還を読んでから、書店で地学系の本や生命科学系の本を物色するようになって、松井孝典氏や福岡正信氏の書籍も手にするようになって、苦手意識が高かった数学の～、統計学の通信講座を受講したりもしたんだよなぁ(微笑)

前置きが長くなったけど、読んだ本を紹介したページで↑バナーアイコン↑をトップに配しておりました(微笑)↓その冒頭部↓

…『生命科学ってどれほどの人が興味を持っているだろう、どういう視点で読んでいるのだろう、DNAと言うだけで小難しいと考えるのは解ります。生命科学は生命の誕生だけではなくて、生の終焉…、つまりは死にも関係しているわけで、脳死や臓器移植にも関連しますが、生命を紐解くDNAは地球科学・自然科学・医学・生理・不妊治・クローン研究・食料にさえ関連してきています。生命を考える時、単に誕生･病気･死だけでなく、生活の中のあらゆる側面に関連づけて、人の営み、細胞の世界の営み、その気の遠くなるような歴史的背景をも考えると、地球誕生～人類の進化への過程に繋がるのです』…

…っと書いていた(微笑)↓データを開いてスクショしたモノ

セルに埋め込んだからフォントは12pixにしたんだったかなぁ??、スマフォやタブレットで拡大表示すれば読めると思う。…“ヒトゲノムとあなた”、“生命の不思議”、“いのちの始まりと終わりに”、“生命の奇跡”、も後々に載せようと思っていたものの…(苦笑)

そして↑この↑↓下部には↓

…『“露の身ながら”集英社より発売中
免疫学者であられる多田富男氏と柳澤桂子さんの書簡のやりとりを１冊の本に収録。対談形式とは違う手紙のやり取りは生々しい、けどちょっと読みにくいかも。闘病の記録やお互いを励ましあう心の会話を交えて生命科学を語るって言うような感じで、実際には面識がないお二人の交流録です。』…

…『ごく最近･･･般若心境だったかなぁ？煌めく詩集のような解説書を出版されました。これはまだ手に入れてないんですが、手に取ってみて下さい。何か感じるものがあるかもしれませんよ～』…

と書いてお茶を濁した感じで終わっていたけど…(爆)2007～8年頃に最後に更新したんだと思う。柳澤桂子さんの書籍は、90年代半ば頃から読みだしたんだったかなぁ??最初は小難しくも感じたトコもあったけど、わりと読みやすくて解りやすい生命科学エッセイだったなぁ。コロナワクチンを打たない事を決めたのも、頭のどこかにDNAの記述が残っていたかもしれないな…(微笑)今個人的に上記の中からお薦めするとしたら…母なる大地…かな～(微笑)食品/食材の流通の事とかも書いてあったし、特許に関しても確か書かれていたと思う。今の世界の動きに関しても感じるモノはあるかなと思うから(微笑)

と言っても、古い本だから絶版で中古で手に入るか否か、ネット上で読めるか否かになるか…。まぁけど、生命科学の面白さに触れるには、書店で自分にあった読みやすい書籍から手にする事がいちばんいいか(微笑)