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蓮舫はなぜ姓でなく名を使用するのか

2016-09-08 10:59:20 | 時事問題 政治
蓮舫は、元は台湾人で謝蓮舫といい、結婚して、村田蓮舫になったという。国会議員立候補時から、名前を知られる努力をしたのだろう、蓮舫を名乗り、今日に至っている。蓮舫という名前が余程好きなのであろう。私は台湾人、というのを隠さないのをかえって利用できると思ったのであろう。自分は日本人だと強調する人が、国籍を二つ有していたとは、誰しもがなにか騙された感じがする。

国籍について、手続き上の問題があったようで、報道から以下のように推定する。蓮舫が17歳の時に、父親が日本国籍を取得してくれた。ここで蓮舫は二重国籍を有することになる。蓮舫は17歳だったため、国籍法から、22歳になるまでに、どちらかの国籍を取るようにしなさいと言われたのであろう。蓮舫はそのことを知らされていなかったのであろう。22歳になっても、その後も、何もしなかった。国籍を問われても、戸籍謄本があるから、自分は日本人であると確信していたのだろう。戸籍には国籍は書かれていない。国籍を云々されたときに、国籍法を調べて、自分の状態を確認すればよかったのであるが、なぜか蓮舫はそれをしていなかった。調べなければならないという頭がなかったのであろう。

民進党は自党の不都合には寛容だから、内輪の問題である代表選には、何の影響もないという。確かに些細なことで、実質的にはずっと日本人で選挙も洗礼されているので、資質以外は問題にされない。資質を問題にするならひどいのはいくらでもいるから、ということになるのだろう。

今さら、村田さんなどと言われるよりも、蓮舫と言われる方が、女優ばりに華やかな思いを自分でもするのだろう。代表は中身である。真価はこれからみせてもらうことになるが。民進党は、この人を本当に代表にするつもりなのか。

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