peaの植物図鑑

一関市大東町摺沢のムクゲ(木槿) 2011年7月28日(木)

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(上と下)一関市大東町摺沢の県道19号(一関大東)線沿いにある、フードパワーセンター・キリンヤと隣接する熊谷歯科医院の庭にムクゲ(木槿)が沢山花を咲かせていました。花は「紅紫色で一重、底紅の基本タイプ」で同じように見えましたが、熊谷歯科医院の方の花は、花弁の色がかなり白くて、「白花底紅タイプの日の丸」に似ていました。

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ムクゲ(木槿) アオイ科 ハイビスカス(フヨウ)属 Hibiscus syriacus

別名:ハチス。中国原産の落葉低木。庭木や生け垣として古くから植えられ、多くの園芸品種がある。韓国では無窮花(ムグンファ)と呼び、国花になっている。ムクゲの名は韓国名に由来するといわれる。よく分枝して高さ2~4mになる。葉は長さ5~10㎝の卵形で、縁に粗い鋸歯があり、浅く3つに切れ込むことが多い。

7~10月、枝先の葉腋に直径6~10㎝の花を開く。花弁は5個。多数の雄しべは合着して筒状になる。花の色は紅紫色、赤、紫、白などがあり、半八重や八重咲きの品種もある。花は1日で萎む。蒴果は直径約2.5㎝の球形で、熟すと5裂して長い毛のある種子を多数出す。用途:庭木、花材。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑2・夏の花」&同「山渓カラー名鑑・日本の樹木」より]


今年の3月で85歳の「後期高齢者」。花や木の実、特に山野草が好きで何時もデジカメを持ち歩いています。

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