今日は読売ONLINEをつらつら見ていて気になった記事をひとつ
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米大統領、訪日時に靖国参拝を検討…野田氏が明かす
日中協会会長の野田毅・元自治相は25日、都内で日中関係などについて講演し、ブッシュ米大統領が2002年2月の訪日の際「靖国神社参拝(を検討していたと)の話があった」と明らかにした。 当時、野田氏は保守党の党首として与党首脳の立場にあり、複数の米政府関係者らから直接この計画を聞いたという。 大統領は、実際には明治神宮を参拝したが、野田氏は、「A級戦犯が合祀(ごうし)されている靖国神社を参拝すれば、(米国の)大統領が東京裁判を否定することになる。だから代わりに明治神宮に参拝することになった」と語った。 (2006年4月25日19時15分 読売新聞)
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違和感をおぼえたのはまず
「米政府関係者らから直接この計画を聞いたという~」のくだりがあって
「~明治神宮に参拝することになった」と語った。 という結論でした。
靖国参拝の計画を聞いてから、結果明治神宮の参拝に落ち着くにいたる過程が
完全に欠落しているとかんじませんか
欧米では靖国神社が
YASUKUNI WAR SHRINE(靖国戦争霊廟)と呼ばれている
米国政府も当然了承して、日本に打診したはずである。しかし明治神宮参拝になった。
その訳は
打診を受けた外務省が対中国・韓国へ過度に配慮したいがために
靖国神社を参拝すれば、(米国の)大統領が東京裁判を否定することになる。
という理屈でもってお断りしたんだよね
2002年2月の訪日の際「靖国神社参拝(を検討していたと)の話があった」
でも外務省にそんなことは許さん!と伝えたのはじつは
私野田毅なんです
なーんていってないだろうな 媚中派議員さん