五里霧中

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売国戦隊・クニウリセブン 2号

2006-05-01 21:52:54 | 国会議員

クニウリセブン2号    

       福田康夫        

 

  「フッフ フッフ・・・」と笑う姿が官房長官の時にはよく見かけましたね。

 年金未納問題で辞任して以来あまり姿を見なくなりましたが、次期総裁候補の問題が少し中だるみしたところにこのような発言がありました。 

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福田元官房長官が新アジア外交の必要性訴え、靖国問題では慎重発言も

2006年04月25日19時25分 (朝日新聞)

 [東京 25日 ロイター] 福田康夫・元官房長官は25日、都内での講演で、自分の父である福田赳夫・元首相が提唱した「福田ドクトリン」を基本にした新しい東南アジア外交の必要性を訴えるとともに、財政健全化を優先すべきだとして現在のゼロ金利政策の継続に理解を求めた。福田康夫氏は小泉首相の後継候補の一人として名前が挙がっているが、これまで表立った政策論の表明はしてこなかった。 この日の講演では、9月の自民党総裁選については「取り上げる時期ではない」としながらも、靖国問題では「日本はより注意すべきだ」と述べるなど、首相参拝を支持する見方をクギを刺す発言も出た。

 <「福田ドクトリン」と「東アジア共同体」構想をつなぐ政策提言へ>

 アジア外交について、福田氏は、元首相が1977年に打ち出した「福田ドクトリン」後、一般に広く理解される東南アジア政策がないと指摘。「いつまでも同じドクトリンでいけるものではない。“心と心が通い合う”関係の基礎ができたからには、もうひとつ上に何か足さなければならない。大きな政策としてアピールできるものを、その上につけたい」と述べた。さらに「東アジア共同体構想があるが、それは、新しい政策のさらに上になる」と述べ、福田ドクトリンと東アジア共同体構想をつなぐ新たな東南アジア政策の提言に意欲を示した。

 福田元首相は1977年に東南アジアを歴訪した際、日本の東南アジア政策の基本方針を打ち出した。「福田ドクトリン」と呼ばれる同政策の基本骨子は、福田元官房長官によると(1)日本は軍事大国にならない、世界平和のために貢献する、(2)「心と心の触れ合う」対等な立場での付き合い──となっていた。

 福田元長官は、日中関係との関連で小泉首相の靖国参拝問題などにも触れ、「靖国参拝は、総理大臣自身私的なことだと注釈している」と前置きしたうえで、「ただ、当初は説明しないで、今説明しているのは問題があるかなと思う。あまり、中国から言われて止めたという形は、私もどうかと思う。この問題は双方でうまくコントロールすべき問題だ。行く行かないは国内の問題だから、日本はより注意すべきだ」と語った。また、「外交は相手の立場を考えながら、相手に説明してあげる気持ちないとうまくいかない」とも語った。

 9月で自民党総裁の任期が切れ、退任する小泉首相の後継候補として名前が挙がっていることについては「自民党の中で4人しか(候補者の名前が)上がらないのは寂しい話だ。上がらないようにと努力してきたのに上がっている。これはマスコミが作った虚構だ」と述べ、自民党総裁選の問題について「メディアが取り上げるような時期ではない」と語った。

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福田さんの言ってるアジアはどの地域をさしているの       

ほかの売国戦隊メンバーと違って目立った形での行動発言は少なく見えるが

官房長官時代にいくつかおや?というネタはありました。

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① 平成13年10月30日行われた参議院内閣委員会で、山根隆治議員(民主党)の質問にて・・・

○山根隆治君 そこでお伺いいたしたいのは、そうした国際的な定義、確定はいたしておりませんけれども、おおむね妥当だというふうに御理解をいただいたんだと思うんです、今の御答弁の中で。
 そこでお伺いしたいのは、そうしたら、北朝鮮による、思われる、容疑という言葉を最近警察庁は使っていますけれども、拉致の問題、これはテロというふうに御認識をお持ちでしょうか。


○国務大臣(福田康夫君) これは重大問題であります。国民の生命にもかかわる問題であるということでございますから、先ほど私は重大問題だ、それはテロだと、こう言ったけれども、そういうことではなくて、これはちょっとやはり認識は異にしております
 今回の同時多発テロ、それは社会に恐怖心を与える、社会に与える、また国家にいろいろと強要をするといったような、そういうことを伴う殺傷行為というように考えますので、これはちょっと性格が違うのではないかなと思っております。


○山根隆治君 非常に残念な御答弁ですね。
 ただ、柳井駐米大使、佐藤国連大使は、以前、拉致というのは、御家族の方がいろいろと要望、陳情に行かれたわけです、救出についての要請をされた、そのときのお話の中では、拉致というのは現在進行中のテロだということを言っておられる、断言しておられるわけですね。これは三月のことでございます。
 私は、今、テロとは違うというふうなお話ありましたけれども、今の官房長官の、こうした拉致事件というのはテロと違うという認識を持つ先進諸国というか世界的な政治指導者は恐らくおられないんじゃないかというふうに思います。韓国でも五百何十人の方、五百人ほどの方が北朝鮮によって拉致されているということをこれは金大中大統領自身が認められていたところでもあります。
 私は、これは重大な国家への主権の侵害であり、テロだというふうな認識を持つべきであろうというふうに思いますけれども、もう一度御答弁を、御見解を求めます。


○国務大臣(福田康夫君) テロの定義みたいな話になっちゃうので、私は余りテロの定義について議論は正直言ってしたくはないのでありますけれども、テロというのとちょっとニュアンスが違うんじゃないかなと、こんなふうに思います

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小泉政権の足元、福田官房長官と安倍副長官が北朝鮮拉致問題で対立

 よど号メンバーの元妻が有本恵子さん拉致を証言後、有本さんの両親に小泉首相が面会、拉致問題解決に積極姿勢を見せて以後、安倍官房副長官の音頭を受け拉致問題プロジェクトチームを立ち上げた。
 
 これに対して福田官房長官が
「やめてくれ」と噛みついたという

 北朝鮮問題については外務省のチャイナ・スクールの面々がリード、彼らは国益より省益、局益を優先する輩で「拉致疑惑が日朝国交再開の障害になっている」と北朝鮮側の利益を抗弁、全く拉致問題解決を考えていない。


 拉致問題プロジェクトチーム発足に、田中均アジア大平州局長は
「安倍先生のようなタカ派路線では解決しない」と言い放ち、福田長官に泣きついた。

 福田はチャイナ・スクールのドン、谷野作太郎前中国大使と小学校の同級生でもあり、その意を受けて安倍副長官に噛みついたという。

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上のねた程度しかわからなかった。前時代的な何を言いたいのかよくわからない発言が多い(失言や揚げ足を取られにくい)。もう少し明快な発言が必要です。

若干暴走の気がある麻生太郎氏ぐらいのわかりやすさを求める。

外人相手に腹芸や以心伝心などは通用しませよ。