バースデーパーティラッシュ その２

公園パーティが終了しほっとしたのも束の間　
翌月曜日に娘がまたも封筒らしきものを持ち帰ってきました。　




もしやこれは。。　　



恐る恐る中身を確認する私。　



ああ。やっぱり。。。　









それは１１月２度目のバースデーパーティ招待状。
今度は娘がクラスでよく遊んでいる女の子から。　



やっぱりこれくらいの年齢はみんなパーティをやりたがるのかな。
　

実はぽのこも１２月にバースデーパーティを開く予定。　　　
　


今年の２月から年度末の夏までにお友達のパーティに５回参加。
その華やかで楽しいパーティの主役が羨ましかったようで



「ぽのちゃんも誕生日やりたい！」　　
　


とずっと言い続けられていたのです。




本音を言うと私は　「やらなくてよし　　」　だったのだ。
渡米して１年しか経ってない私達がアメリカ人のお友達を招待して　　
ホストをしなくてはいけないんだし。
クラス１５人全員参加となったら親も含め３０人以上。
予約から招待状の手配。参加の有無の返事。その他モロモロ。
考えただけでもああ大変！！　　




ところがある日、旦那ちゃんが

　

「ぽのこの誕生日会だけどさぁ。。

やっぱりやるっきゃないでしょう！」　　
　




・・・・・　　　



えーーっ！
マジっすかぁ？　　






なんだかすごい乗り気の旦那ちゃん。　　

嫌な予感の私。。。　　




心の中の私は真っ黒くろすけ。。



「（心の声）やろうって簡単に言うけどさぁ。。
　
　言いだしっぺの旦那ちゃんがやってくれるわけぇ？　
　結局私が色々手配したり親の相手をしたりしなくては　
　いけなくなるんぢゃないのぉーーーー？　」　
　　



でもまぁ、娘もこんなにやりたがっているのだから
やらないわけにはいかないんだけどさぁ。。。。　




ぽのこのバースデーは以前お友達に招待されて行ったことのある



Ｊｕｍｐｉｎｇ　Ｊｅｌｌｙ　Ｂｅａｎｓ　ですることに。



Ｊｕｍｐｎｇ　Ｊｅｌｌｙ　Ｂｅａｎｓ




ここでやるメリットはスタッフが当日全部やってくれること。　
ケーキやスナックのサーブやプレゼントのレコーディング※も。



※もらったプレゼントを最後に子供が１つずつ開封していくのですが　
誰から何をもらったと全部記録をつけていってくれるのです。
あとで「Ｔｈａｎｋ ｙｏｕカード」を出すのに必要なのだ。　　





色々考えた結果の「ぽのこのバースデーパーティ」　　
　　　

日程は１２月１１日（土）　１４時－１６時　　



実際のぽのこの誕生日は１２月４日。　
今年は土曜日にあたるのでその日にパーティも可能なのですが
ちょうどこの日は会社のクリスマスパーティがアトランタであるため
１週間ずらして１１日に予約を取りました。



場所だけは押さえたものの招待状はまだ。　　
参加の有無をもらったりしなくてはいけないので　
うちもそろそろクラスのみんなに配布しなくてはね。。



などとのんびり思っていた翌日。　



またも娘のバックパックに白い封筒が１つ。。。




すごく嫌な予感。。。




今回は私の妖怪アンテナがＭＡＸに！！
何故かとっても悪い予感。。。　




デターッッ！！　


　　　






その封筒は予想通り「バースデーパーティの招待状」。　




そして悪い予感的中。　




ぽのこと同じパーティの日程！！





しかも、そのパーティのお友達はよりによって



ぽのこのベストフレンド　Ｒｅｉｌｌｙ（ライリー）。　　




実はぽのこはこの男の子ととても仲が良く
毎日いっつも一緒に居る特別な存在なのです。　　




「本を読むのも並んで一緒に」の２人
　


さぁ。どうしよう。

お友達のバースデーと重なってしまうなんて。
しかもＲｅｉｌｌｙ（ライリー）のバースデーじゃなぁ。。　




うーーん。。

やっぱりこうするしかないっしょ！！　　





プルルルルー　


「あ。もしもし旦那ちゃん？
　誕生日パーティだけど　４日に変更してきて！！

お願い！！　　」

　

　
会社の近くに「Jumping Jelly Beans」があるので
すぐに予約変更に走ってもらうことに。　　　　


英語が堪能でない私達には電話で交渉ということが困難。
なので直接交渉しに行くのが一番の方法。




幸いにもすぐに変更をしてもらえたので
大急ぎで招待状のカードを作り
翌日スクールで先生に配ってもらいました。　



ふぅ～。第一関門突破じゃ！　　　



その３につづく（あ～忙しい！）