PAYACO in アメリカ☆

☆南部アメリカ新生活でのつぶやき日記☆

突然の。。

2012年01月23日 | 日記
2011年10月の半ば頃のこと。 
街中がハロウィンの色になり「今年の仮装どうしようか。。」なんて考えてたある日 

それは起こりました。
  



「You、帰国しちゃいなよ。」  ←そんな言い方ぁしない。



そう。まさかの 「本帰国辞令」。。  



それは我が家にとって青天の霹靂。  



2009年1月。 
渡米の辞令が出た際に「5年は最低居てもらうことになる」という人事の言葉。  
先にきていた駐在家族もみんな長い駐在だったので
「そんなもんかな。。」なんて疑いもせずに日々過ごしていたわけで。。  



せっかくアメリカに来たんだから何かつかんで帰ってこよう。
色々と自分なりのプランあっての渡米生活だったのですが
5年くらいいるなら5年かけての計画で。。
そんな気持ちで日々を過ごしていました。





でもそこは駐在生活。
会社が「はい、帰国してください。」と言えば「はい。帰ります。」




頭では分かっていても実際にはプチパニックなわけで。。 




あと2ケ月でアメリカでの生活を終わらせて帰国。 
あと2年くらいあるだろうと思っていたので志半ばという気持ち。。
そろそろ帰国かな。。なんていう帰国の覚悟もない我が家でしたので
それはそれは受け入れ難い辞令でした。



特にすっかりアメリカンになってしまっている娘は


イヤー!!ぽのちゃん帰らない!!ここにずっと居るの!!  



すんなりとアメリカの生活に慣れ、たくさんの友達を作った娘でしたから
友達との別れは考えられないことだったでしょう。
親の私も自分のことより娘の気持ちを考えるとしばらく夜も眠れませんでした。



一番辛かった娘の言葉は


みんなぽのちゃんのこと忘れちゃう。。。



楽しく笑っていたかと思えば突然泣きだしてはそう言う不安定な日々が続きました。



そんなことないよ。みんな覚えてるよ。ずっとお友達だよ。 



そうは言ってみたものの、6歳のときの記憶なんて結構あやふやなもの。
8月に小学校にあがりキンダーのクラスで半年ほど過ごしただけでは
子供にとって忘れても仕方のないこと。。



タイミングが悪いことに、サンクスギビングのホリデーとクリスマスのホリデーがあるため
娘はもうわずかしか大好きな学校に通えません。
娘の学校はクリスマスホリデーに入る前の12月16日が年内最終登校日。
その日は悲しく寂しい日になることは間違いないでしょう。



あと2ケ月の間、娘には精一杯学校でお友達と楽しく過ごしてもらうことだけが
唯一の願いとなりました。
そして私が出来る精一杯のことも娘にしてあげようと色々と考え始めたわけです。



いつまでも悲しんでばかりはいられないこの現実。
泣こうが笑おうがあと2ケ月で戻らなくてはいけません。
 



出来ることをいまうちにしなくっちゃ!! 
悲しみの裏側でそんな気持ちもムクムクと湧きあがっていました。



まずは目前のハロウィン!
そう、こんな複雑な気持ちのまま、あのマッチョマンの仮装大会に行ったわけでした。



「最後だからやっぱり行こう!
 そして全身全霊を込めて(笑)ポージングをするのだパヤコ!!」
  

 



いい仕事しまっせ~♪


いやいや。。これ私ちゃうやん。 





ラストサムラ~イ♪



やっぱりどんなときも笑いを忘れちゃぁいけないよねぇ♪  




そんなわけで、実はもう日本に居る私です。 
でも帰国までの記事がまだまだあるのでそのままブログに続けます~♪



コメント (2)
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Halloween 2011 ~当日編~

2012年01月17日 | 日記
さてさて、続いてはハロウィーン当日。 
(1月も半ばだってのにまだ3ケ月も前の話題。。汗)
  


今年(2011)の娘のハロウィンコスチュームは


バレリーナ  



10月からバレエを始めた娘はレオタードが嬉しくて
ハロウィンにもバレエの衣装で回りたいと言い出したのでした。 


それを聞いた母ぱやこは



いいよいいよ~。着ちゃいなよ~!  



とジャニーさんのように




「YOU着ちゃいなよ♪」 そんな軽いノリで承諾。  




だって。。


しめしめ。買わなくて済むやんっっ 



ゲシシシシ。←ウシシよりもさらに下品な笑い



そんなわけでバレエのレッスン着にクラウンだけ乗せてTrick or Treatingに出かけることに。




今年は「かなり賑やか」と評判の裏のサブデビジョン(住宅地)を回ることに。
ちょっと寒い10月31日だったけど近所を回るのでゴルフカートで移動。
今年は3女きえぼんファミリーと一緒に出かけました。  





カートでウワサのサブデビジョンに行ってみるとそこは驚くばかりの華やかさ! 


え?ここパークでしょう? 




個人の家とは思えないスケールのデコレーション。
いったい電気代いくらかかるんだろう。。
そんなビンボーな考えばかりが浮かぶ豪華な飾り付け。。






個人宅の前庭の飾り付け


もう飾り付けとは呼べない大がかりなものばかり。 





待っている家の人も仮装している人が多い。





Trick or Treat!





中に入っていけるようになってます。





この凝りよう。。





ポリスが出動してガード。



ポリスがわざわざ来るほどの賑わい方をするってスケールでかいよねぇ。  
日本で普通の住宅地に警備に来ないでしょう。。
アメリカってなんなんだろうねえ。。笑  





これも前庭にデコレーション。。





お菓子をもらいに行くのも怖い(笑)





通路を渡ると煙が出てくる仕掛け。


このお宅が一番凝ってました。  
門をくぐって通路を歩くと「もわもわもわ~」と煙が出てくる仕掛け。  
デコレーションもすべて凝っていてお金取ってもいいんじゃない?ってほど。 






通路のすぐ脇は墓地の飾り付け
 




Trick or Treatをしに通路に入ろうとすると煙が。。





煙で見えないがな。。。





こんな感じ。雰囲気でてるでしょう?





マッチョとバレリーナで記念撮影♪



このサブデビジョン、あまりの広さで全部は回りきれず。。  
薄着の娘も寒くなってきたのでだいたい派手な飾り付けの家をターゲットに回り
そろそろ家に帰ることに。。


この日、バレー友達(ボールの方ね)が練習をしているとのことで
家にいったん戻ってから最後にその体育館にちょっと行ってみることにしました。


夜の9時近く。体育館に行ってみるとヒッピー姿の友達「めぐを」を発見。
全員じゃなかったけど、結構な人数が仮装したままバレーをやっていた(笑)。


お~い!パヤコぉ。ちょっとパスしていく?


ヒッピーめぐをに促されマッチョのままパス練習をすること5分。
さすがにマッチョを着たまま動くと暑いっっ! 
5分で早々に断念して時間もないので3人で写真を撮って帰ることに。。  





なんの共通点もない3人の仮装(笑)




今年はこんな感じでハロウィンの夜が更けて行きました。 
色々な思いを胸に楽しんだ2011年のハロウィン。
ただひとつ分かったこと。。
マッチョマンのこの仮装、当日の夜のハロウィンには地味すぎて案外目立たなかった。。。 
結果、このマッチョ君、、 


ただのダウンジャケットがわり



と化してしまったのであった。。 




マッチョさんきゅ~♪風邪引かずに済んだよ。。  

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Halloween 2011 ~ESL編~

2012年01月15日 | 日記
さてさて。ハロウィーン当日の様子をUPしようと思いますが
その前にESLで行われたハロウィン大会での私の仮装をご報告。
 
 

今年(2011)もESLではハロウィンの仮装大会が行われました。
去年はM&Mでチャレンジした私でしたが今年はこれにしました。





マッチョ~マッチョ~マ~ン♪


というわけで、上半身用の筋肉シャツを着用。 


実はこのESLのハロウィン大会の数日前に衝撃の出来事があったため
参加しようかどうか前夜まで悩んでいたのですが
やっぱり出よう!と心を決めて参加。



男性用のコスチュームなのでそのまま着用ではピタッとこないので
前日の夜中12時に(もう当日か)チクチク自分サイズに縫い直しました。


その努力が良かったのか、英語のレッスンには遅刻したものの(ダメじゃん)
仮装には間に合い無事に参加。


この姿だけじゃインパクトが少ないのでずっとポージングをあれこれ続けました。





こんなのや。。




こんなの。。




このポージング


アメリカ人に大ウケ!



全員の前を仮装で1周するのですが
ポージングしながら歩き続けていたら面白いほどウケる。
友達も「デカい!!」とか「キレてる!!」なんてボディビル用語を知っている人もいて(笑)
かなりの盛り上がりよう。


事前に友達にお願いしておいた「途中で名前呼んでね♪」もおおいに効果あり。笑
その名も。。



Johnny~~!!



なぜジョニーかって?
その場でなんとなく思いついた平凡そうな名前だったから。。 
(全国のジョニーさん大変申し訳ございません。。)



とどめはポージングしつつ歩いて大好きな先生(70代後半女性)のところで一言。



ヘイ、ベイベ~。俺と遊ばないかい?  


普段大人しい先生なので引いちゃうかなと心配したけど(じゃぁ言うな、だよねぇ)
そこはさすがアメリカ人女性。


Oh!Yeah~! 



と即答。さすがアメリカン! 
普段は大人しくかわいらしい高齢の先生だけどノリはやっぱりアメリカンなんだよね。  



そしてワタクシ、かなりウケてもらった結果「Funniest賞」をいただきました。 

 賞品ゲッツ  

全力を出し切った結果の賞




まぁ、一番笑ってもらえた仮装ってことだよね。。。  



さて、有終の美を飾れたことで(ん?ここ大事よ。のちほどね、、)
とってもいい記念になりました。


今年は先生を含め20人くらいが仮装したでしょうか。





最後にクラスのみんなでハイチーズ♪





マイラブリ~フレンズのゴルとルルママと。。


真ん中のゴーストはシーツ1枚で作成。中に呻き声の音響を隠してて近づくと
「ウゥ、、ウゥゥウウウウウウ。。」って聞こえるんだよ。  

この逆立ちパンプキン、どうなってるか分かるかな?
2連覇の仮装女王「ゴル」による製作費0円の仮装。。
毎度ながら脱腸!いや、脱帽!!
今年は残念ながらクリエイティブ賞を逃したゴル。
でも、どうみてもゴルの方が完全に勝ってたんだけどなぁ。。



それにしてもこのESLの仮装、年々レベルがあがってきているような。。
せっかくだもの、全力でやった方が盛り上がるし楽しいよね♪

コメント (2)
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