Halloween ２０１１ ～準備編～

もう１２月も半ばだっていうのにいまさらこの話題。。　

それは

ハロウィン　


まずは本番のハロウィンの話の前にＥＳＬでの仮装コンテストのお話を。。



１０月の半ば過ぎ。
毎週木曜日の午前中に行なわれるチャーチでのＥＳＬで
毎年恒例のハロウィンの仮装コンテストが今年も行われました。


去年は　「アメリカならこれっしょ～」　と思ってＭ＆Ｍのコスチュームで挑みましたが
今年はどうしたものか。。



去年のコスチューム




美しい系、可愛い系に全く興味のない私は


やっぱり色物でチャレンジ　


なわけでして。。



なんとなくボワワーンとアイデアは浮かんだのですが
決めての無いまま、とりあえずハロウィン専門店にのぞきに行くことに。。


いつも思うんだけど、どんな仮装にしようかなぁ～って考えると
決まって浮かび上がるアイデアは「男子系」。
可愛い系、お色気系、プリンセス系、、一度も浮かんだことがない。




あ、待てよ！あるある。　　
胸に大きな詰め物をして超グラマラス金髪お姉さんを狙ったことが。。
しかし、うまい胸の詰め物が見つからず断念、、。
ヅラも必要だし（金髪とかピンク色の髪のロングなやつとか）
結局やったためしがないのよねえ。。　　



とにかくハロウィン専門店に突入することに。。



入り口のドアを開けた瞬間、今年はこの彼がお出迎え。







ホラーなんだか笑いなんだか微妙な彼。



しかしこの彼、お店のいちおし君なのでしょうか
あちらこちらで「バァ～！」としてくれています。




こうしてあちらこちらに出没の彼。



面白そうなので、自分のコスチュームは後回しにして
飾りもののコーナーに足をむけちゃいました。



やっぱりお約束の被りものに注目。




あっは～。Ｂ級ホラー系だねえ。



すると、ホラーマスクの間に見たことのある顔が。。。






あっ！オバマ大統領！？



なぜかＢ級ホラーマスクの中にさわやかに笑うオバマ氏が。。。



メッチャ欲しいところですが（え？マジで？）ぐっと堪えて先に進む私。。




ところが今年はあまりグロい飾りが無かったので（何を期待して行ったんだか。。）
ようやく目的のコスチューム探しをすることに。。。しかし。。



ん～。。無い！



数十分悩みましたが、これというものが無い！
唯一１つ、これかなぁ。。というものがあるのですが
これだけではインパクトが足りないよなぁ。。
ということで別のお店に行くことにしました。



同じショッピングモールの敷地内にあるパーティグッズ専門店へと移動した私。　　
やっぱり最初は飾りものコーナーから物色（笑）





おお～。いいねいいねぇ。


さっきの専門店よりブースが狭いのですがなかなかいい品揃え。　
（注：飾りを買いにきたのではありません）


おおー！！スゴい！！




かなりシンプルなのにイケてます。





「ほら、奥さん安いよ～１つどう！？」的な売られ方が好感触。


この店やるなぁ。


なんて喜んで見ていたら、こんな物発見。　　






忍者マスク



って、こんな忍者居ないって！！！


ひとりそんな突っ込みを入れていたら娘が誰かと仲良くなっていました。　





ママァ。ハグ～～♪　




娘よ、ちょっと痩せすぎのボーイフレンドじゃないかい？
お母さん、彼はちょっと反対だな。。



目的以外のものに時間を取られ過ぎて（汗）　
未だ何を着ようか迷う私。



ところが、ある物が目に入り、それに即決。



実はさっきの専門店でもこれにしようかな、、と悩んだものだったのですが
その店より１０ドル　安かったのです！！　ＰＡＹＡＣＯグッジョブ！　　　



あ～。もうこれにする！！



これだけじゃパンチにかけるなぁ、、って悩んでいたものなのですが
とりあえずあとで何か足すなりすることにしてお買い上げ。。




何を買ったかはのちほど。。　



さて、色んなものが売られているハロウィンの時期ですが
今年はジャックオランタンでも作るか、、とかぼちゃも見に行きました。


この時期はスーパーでも消防署でもパンプキン専門店でも
どこでもたくさんのカボチャが売られています。


近所のスーパーでも売っているのである日娘と見にいきました。　　



ママァ～。これがいいんじゃない？　　


と娘が選んだカボチャは。。






小っちゃっっっ！！



ささささ、さすがにそれは止めようよ。。　
だいたいカボチャに見えないしぃ。。。　　　





これだけ大きなカボチャがあるのになぜそれを。。




また別の日、スーパーにもコスチュームコーナーがあるので
なんとなくそれを見て回っていたときのこと。
またもや娘がやってくれました。。






うへへぇ～。ダァー！！



うわっ！！　　



お母さん油断してたよ。。
やるなぁ。。娘よ。。。



気を良くした娘は（ここ、私のＤＮＡね。。）　





ぶははははははぁーー！



あ。。。ありがとうございました。　
ぽのちゃん、もう十分です。。
か、帰ろうよぉ。。。


ちなみにこれ、、可愛い衣装でバレエの練習をしてきたあとの寄り道での出来事。
アホなマスクですが何気なくレオタードきてます。。



そんなわけで準備も整ったので本番に備えることに。


～つづく～

ガレージに突っ込む。。

あ～。もうサンクスギビングホリデーも終わっているというのに
いまだ夏の出来事をＵＰしていてすみません～～。てか、１２月ぢゃん！！　　
ＵＰしたいことてんこ盛りですがバタバタと忙しくてなかなか追いつかない！！　　

というＧＯＯＤエクスキューズをしたところで。。


娘のキンダーが始まり１週間が終わろうとしているある朝。　　８月ね（汗）
まだゴルフカートで娘を学校に送っていたときのことですが
学校まで送って家に戻ってきたときにそれは起こりました。。。


いつものようにガレージドアをリモコンで開けてカートをバッグ駐車しようと発進。。
ちょっと考え事をしていたからか、なんとなく疲れていたのか


ガッゴ～ン　　　



という変な音がして違和感が。。　


え？なに？いまの衝撃。。ぶつかった？　



と前に発進しようとアクセルを踏んだら　まだリバースのままだった！



ぐわぁぁ～ん　ゴリゴリゴリ～　　



という鈍い音がしてガレージが凹みました。。　





大したこと無さそうに見えるがドアがキチンと閉まらない。



どわぁー！やっちまったー！！　　



オーナーの顔、旦那ちゃんの顔、札束の山。。　



色んなものが浮かんで見えて真っ青な私。。　


旦那ちゃんがまだ家に居たのですぐに


「だ、、旦那ちゃーん、、ガレージ曲げちゃったぁー」　


と叫ぶと。。



何したのぉーーー！！！　



と普段温和な旦那ちゃんも目を三角にして飛んできた。　　



カクカクシカジカ、、、
言い訳にはならないので、ありのままを報告。　





めっこり。


見た目はたいしたことが無さそうに見えるのだがキチンと閉まらない。
ということは防犯上非常にヤヴァい。。ということで。。

しかしカートは全く無傷なのにガレージのドアは見事に曲がっているなんて。。。



なんて柔いガレージドアなのさっっ。　　←凹みつつもちょっと文句。。


結局オーナーに連絡したら、すぐに業者を呼ぶからとのこと。　
それから数日後の１３時に業者がくることになったのですが
その日午前中に用事があった私は家に戻るのが１３時少し過ぎてしまいました。
車を運転しながら


まぁアメリカ人は時間に来ることは皆無だから大丈夫か！　



なんて余裕で家に戻ったら


　。。。　　　　あれ？トラック？　



げっ！なんと几帳面なアメリカ人！　




逆にあり得ないでしょう！時間に正確なアメリカ人なんて！　　（←ヒドい私）




「すみません！お待たせしました！！」と慌てて車を降りて謝る私。。


みるとトラックには２０歳くらいの貫録のある女の子とおじさんとおばさん。


ん？家族で経営かしら？


謝る私に　「ハァ～～イ　　」　と気楽なゆる～い挨拶の娘さん（推測）。　
時間に居なかったことにあまり関心のない様子の３人。。そこはアメリカンなのね。　





ガレージドアをあちこち調べるガレージ屋さん夫婦（推測）





カナヅチみたいのでカンカンカンとしている親方パパ（推測）


するとママさん（推測）が

応急処置はしたけれど、このままじゃ危険だから一番下の板は取り換える必要があるわ。
オーダー品になるので来週また来るわね！


と言って帰っていきました。。


そして１週間後、部品（ガレージドア１／４枚）を持って再度来てくれました。




あっという間に１枚付け替え。





取り換えて綺麗になったガレージドア




１枚だけ取り換えたのでそこだけ新品（笑）


「これで安心ね！新しい１枚が白いけど、すぐ日に焼けて同じ色になるから！
　何かあったらまた連絡してね♪」　


と帰っていきました。ちなみにこの日は娘さん（推測）は一緒じゃありませんでした。


ちなみにお値段　３２５ドルなり。。。　　



あ～。。３２５ドルあったら何買えたかなぁ。。　


Ｆａｃｅｂｏｏｋにも当初この記事を載せましたが　
「円高だから良かったじゃない！２５０００円で済んだと思って！」
という声もいただきましたが
我が家は「ドル支給」ですので円高とは無縁の生活なのです。。　



ちなみにアメリカ人や現地に住んでいる日本の友達にこの話をしたところ
アメリカ人なら自分で裏からガンガンガンと何かで打って適当に自分で直すのが普通ね。
と言ってました。
でも、この家は借家なので修理は必須。　
お金は掛かったけれど、今度のことを考えればまぁ仕方のないことですよね！


そして誰も怪我をしなかったので結果オーライということで。。