ねこあるき ２。

師走になっても　まだまだおさんぽ日和だった日曜日。

デブ防止にヒノキさんは歩きました。　振りかえり振りかえり。

　「誰もこない？」

自分と飼い主以外　人っこひとり　車も犬もいないことを願いつつ。

しかし　公園の入口で子供たちに遭遇し「かわい～かわい～」とひとしきり撫でくられ　願いかなわず。

警戒する猫の背中はディップで立てたみたいに真ん中の毛が一列逆立ち

尻尾は２倍くらいぶわぶわ～っと大きくなる。　

心中お察ししますが　見る分には大変面白いです

やっと誰もいなくなり　さあ探検するかなと思ったら　毒気抜かれたのか　

「誰もいないわよね？」　「じゃあ帰るわよ」

そそくさと踵を返してしまいました。　はい帰りましょう（笑）

向こうからお散歩犬が来てるから　もう少しここで待ったほうがいいよなんて

余計なことは絶対教えません 　あー面白い。

ところで　私にみけっちとか適当に呼ばれていた風邪ひき仔猫は

猫好きおじさんに「神楽（かぐら）」と名付けられました。



巫女さんが神様に捧げる舞のことですよね。　その美貌にぴったり。

いやまったく　踊って祝いたい幸運 よかったねぇ。

PS とももあさま　もあちゃんも他のインコを預かったらやきもちやくかな？見てみたいですね。