こんばんは。更新がずいぶんと遅れてしまい、申し訳ありません。実は進行中のOEM関連業務が先週から山場となり、かなりパニクッておりました。(^^; さて言い訳はこれくらいにして本題ですが、今日は久しぶりに技術ネタを書こうと思ったのですが、いざ書き始めるとちょっと重いテーマで複数回にわたる内容になりそうなので、これは次回からということで、今日はちょっと雑談を・・・。また雑談?などと言わずにまぁ軽く聞き流してくださいませ。
さて今日のテーマは、「外から見て初めて分かること。」 先ずは私の体験談からお話しましょう。私は若い頃は洋楽ばかり聴いていて、邦楽などは殆ど聴かなかったのですが、その私が最近は本当に邦楽を多く聴くようになりました。もちろんいい歳になってきたということも少しはあるのかも知れませんが、最大の転機になったのはやはり人生初めての海外勤務を経験したことでした。海外勤務を経験するまでは日本という国をあまり意識したことはなかったですし、海外に住んでみて初めて日本語をはじめ日本のいろいろな文化などに対してその素晴らしさをはっきりと意識するようになったのです。特に私の場合単身赴任ということもあり、海外で聴く日本の歌の素晴らしさには本当に助けられました。例えば、若い頃は少しバカにしていた(ごめんなさい)小田和正さんの歌などは本当に心に響きました。もちろん、いいことだけではなく、日本の悪いこともあらためて気になるようにもなりました。例えば普段は日本よりもマナーが悪いのでは?と感じていた韓国で、地下鉄で若い連中がお年寄りに普通に(自然に)席を譲っているのを見ると、最近日本ではこういう光景を見なくなったなぁとか。
あと平和ボケと言われる日本人の私は、平和の有難さというのはあまり実感していなかったのですが、現在休戦中の韓国(これを読んでいる皆さんはおそらく実感がわかないでしょうね)でいろいろなことを見たり聞いたりすると、本当に日本で生まれて良かったなぁと痛感します。韓国時代、私の直属の部下だった若いエンジニアは韓国軍の中でも最も厳しいと言われる海兵隊所属なのですが、彼から聞いた実話は本当に生々しいものでした。例えば、韓国では戦争が始まるとそれぞれの人が緊急でやる任務を決められているようで、xxxさんはソウルのxxxの橋を爆弾で爆破するのが任務だったりとか・・・・。また軽い観光気分で行った板門店ツアーも衝撃的でした。ガイドさんが「この場所ではアメリカ兵が北の兵士にナタで首を切られた場所です」などど淡々と話すのを聞いていると、逆にリアリティがあり過ぎてぞっとしたものです。当時日本でも大流行していた韓流ドラマですが、その中で大ヒットしたJSAやブラザーフットなどは実際に韓国に住んでいる自分としてはあまりに生々しく感じて、正直娯楽としては映画を楽しめなかったという印象がありました。特にJSAは板門店ツアーに行った後で見たので、なおさらでしたね。今は北との関係が非常に緊張している時期なので、ちょっと難しいかもしれませんが、もし韓国に旅行するチャンスがあれば、この板門店ツアーに是非行ってみてください。おそらく平和の大切さを実感できると思います。私が行った時も、ツアーのメンバーは最初はみんな観光気分ではしゃいでいたのが、板門店に行った後はみんな表情が変わっていたのが印象的でした。ちなみに韓国人はこのツアーに参加できないというのも驚きでした。
で今度は音の世界の話をすると、スピーカーの音をまとめるのにいろいろ悩んで、深夜まで延々と試聴室にこもって調整をしてだいぶ良くなったと思っていたら、たまたま部屋に入ってきた別のエンジニアがその音を聴いて「何ですか、この音は?」なんていうことはよくあることでした。まぁこれは「木を見て森を見ず」ということの典型でもありますが、別の言い方をすると、途中の経過などを全く知らない外部の人が新鮮な気持ちで聴く印象というのが実は的を得ているということが多いということでもあります。
そのため、私はソニー時代も音をまとめる時には、自分が音の評価者として信頼している人間に必ずどこかで何も説明せずに聴かせて意見を聞くようにしていました。ただこの信頼できる人間を見つけるというのが実は一番大変なのです。ソニーのようなAV系の会社には、自称音のプロは星の数ほどいますし、「俺の耳は黄金の耳」などと嘯く輩も結構いたりしますが、私の経験ではこの手の人たちに限ってあまり役に立たなかったりすることが多いのです。何故なら私が一番知りたいのは、xxHzにピークが聴こえるとか、音の分解能がどうのこうのとかいうことではなく、パッと聴いた時の第一印象でどう感じるか、何か違和感みたいなものは感じないかなどということなんですね。で私がいつもお願いしていたのは、一言で言うと「普通の(音)感覚を持った人」ということです。この普通というのが実は意外に難しいというか、なかなかいないんですよ。特にオーディオ系の会社には・・・・。でも皆さんの場合は、周りに沢山の普通の人がいらっしゃると思いますし、是非音に迷ったらちょっとその人たちに軽く聞いてみてください。一言「この音気持ちいい?」って。この時、決して「この音はいい音か?」などと聞いてはダメですよ。多分、その時に「外から見て初めて分かること」が何かあるはずです。
ちょっと今日は支離滅裂になったような気もしますが、今日はこの辺で。次回はマグネットについてお話したいと思います。
さて今日のテーマは、「外から見て初めて分かること。」 先ずは私の体験談からお話しましょう。私は若い頃は洋楽ばかり聴いていて、邦楽などは殆ど聴かなかったのですが、その私が最近は本当に邦楽を多く聴くようになりました。もちろんいい歳になってきたということも少しはあるのかも知れませんが、最大の転機になったのはやはり人生初めての海外勤務を経験したことでした。海外勤務を経験するまでは日本という国をあまり意識したことはなかったですし、海外に住んでみて初めて日本語をはじめ日本のいろいろな文化などに対してその素晴らしさをはっきりと意識するようになったのです。特に私の場合単身赴任ということもあり、海外で聴く日本の歌の素晴らしさには本当に助けられました。例えば、若い頃は少しバカにしていた(ごめんなさい)小田和正さんの歌などは本当に心に響きました。もちろん、いいことだけではなく、日本の悪いこともあらためて気になるようにもなりました。例えば普段は日本よりもマナーが悪いのでは?と感じていた韓国で、地下鉄で若い連中がお年寄りに普通に(自然に)席を譲っているのを見ると、最近日本ではこういう光景を見なくなったなぁとか。
あと平和ボケと言われる日本人の私は、平和の有難さというのはあまり実感していなかったのですが、現在休戦中の韓国(これを読んでいる皆さんはおそらく実感がわかないでしょうね)でいろいろなことを見たり聞いたりすると、本当に日本で生まれて良かったなぁと痛感します。韓国時代、私の直属の部下だった若いエンジニアは韓国軍の中でも最も厳しいと言われる海兵隊所属なのですが、彼から聞いた実話は本当に生々しいものでした。例えば、韓国では戦争が始まるとそれぞれの人が緊急でやる任務を決められているようで、xxxさんはソウルのxxxの橋を爆弾で爆破するのが任務だったりとか・・・・。また軽い観光気分で行った板門店ツアーも衝撃的でした。ガイドさんが「この場所ではアメリカ兵が北の兵士にナタで首を切られた場所です」などど淡々と話すのを聞いていると、逆にリアリティがあり過ぎてぞっとしたものです。当時日本でも大流行していた韓流ドラマですが、その中で大ヒットしたJSAやブラザーフットなどは実際に韓国に住んでいる自分としてはあまりに生々しく感じて、正直娯楽としては映画を楽しめなかったという印象がありました。特にJSAは板門店ツアーに行った後で見たので、なおさらでしたね。今は北との関係が非常に緊張している時期なので、ちょっと難しいかもしれませんが、もし韓国に旅行するチャンスがあれば、この板門店ツアーに是非行ってみてください。おそらく平和の大切さを実感できると思います。私が行った時も、ツアーのメンバーは最初はみんな観光気分ではしゃいでいたのが、板門店に行った後はみんな表情が変わっていたのが印象的でした。ちなみに韓国人はこのツアーに参加できないというのも驚きでした。
で今度は音の世界の話をすると、スピーカーの音をまとめるのにいろいろ悩んで、深夜まで延々と試聴室にこもって調整をしてだいぶ良くなったと思っていたら、たまたま部屋に入ってきた別のエンジニアがその音を聴いて「何ですか、この音は?」なんていうことはよくあることでした。まぁこれは「木を見て森を見ず」ということの典型でもありますが、別の言い方をすると、途中の経過などを全く知らない外部の人が新鮮な気持ちで聴く印象というのが実は的を得ているということが多いということでもあります。
そのため、私はソニー時代も音をまとめる時には、自分が音の評価者として信頼している人間に必ずどこかで何も説明せずに聴かせて意見を聞くようにしていました。ただこの信頼できる人間を見つけるというのが実は一番大変なのです。ソニーのようなAV系の会社には、自称音のプロは星の数ほどいますし、「俺の耳は黄金の耳」などと嘯く輩も結構いたりしますが、私の経験ではこの手の人たちに限ってあまり役に立たなかったりすることが多いのです。何故なら私が一番知りたいのは、xxHzにピークが聴こえるとか、音の分解能がどうのこうのとかいうことではなく、パッと聴いた時の第一印象でどう感じるか、何か違和感みたいなものは感じないかなどということなんですね。で私がいつもお願いしていたのは、一言で言うと「普通の(音)感覚を持った人」ということです。この普通というのが実は意外に難しいというか、なかなかいないんですよ。特にオーディオ系の会社には・・・・。でも皆さんの場合は、周りに沢山の普通の人がいらっしゃると思いますし、是非音に迷ったらちょっとその人たちに軽く聞いてみてください。一言「この音気持ちいい?」って。この時、決して「この音はいい音か?」などと聞いてはダメですよ。多分、その時に「外から見て初めて分かること」が何かあるはずです。
ちょっと今日は支離滅裂になったような気もしますが、今日はこの辺で。次回はマグネットについてお話したいと思います。
たまたま見に来る家内に
”いい音になったでしょう?”って聞いてしまいますけど
答えはいつも同じでした (^^ゞ
今度、”この音気持ちいい?”
って聞いてみます
儒教の教えでお年寄りにだけ譲っている訳でもなく、カッコいいからだと思います。
こういうところは日本人も大いに見習うべき美習でしょう。
こんなカッコいいことは若いうちしかできませんよ。
数年前電車で席を譲ったのですが、20分位たつとちょっと気持ち悪くなってきて、駅に降りる頃は完全に乗り物酔い状態です。
歩く体力なんかは自信ありますけれど、乗り物でずっと立っている体力は歳とともに無くなってきている。徳を積んでおくのは今のうちです。
お年寄りを大切にする朝鮮文化のエピソードを一つ。
数十年前の事ですが日本大使館に抗議のデモ隊が押し寄せ、中に突入しようとして何度やっても警官(韓国の)に阻まれる。
デモ隊のリーダが一計を案じて、年配者を警官と接触する第一線前面に並べた。
そして後ろから押しだすのですけれど、韓国人の警官は相手が年配者ですから手荒なことが出来ずにずるずると後退し、とうとう日本大使館はデモ隊に占拠されたそうです。やるもんだ。
朝鮮戦争の悲惨さを読むと日本が島国であったことの幸せが有り難く思えます。
しかもかなり大きな島だから、これを実効支配するのは並大抵のことではない。
ただし今は情報戦の時代ですので情報攻撃というのも現実にありますから油断できませんが。
板門店に韓国人を連れていけば皆慟哭し興奮し、収束のつかないことになるでしょう。
とても許可できることではないのではないでしょうか。
朝鮮半島には我々が経験したけれど忘れてしまった古い文化があります。
兄弟、親戚なんかと親密に行き来する習慣文化です。
映画、小説などでも、遠い親戚でも家族同様です。映画ブラザーフットでは召集された弟の付き添いとして兄が志願入隊する、信じられないような話が展開される。
今の日本では大人の兄弟など、遺産争いのライバル位の意識しかありませんからね。
なんと血のつながりを軽視して冷たい国になってしまったのか、と寂しい気持ちになる。
そうなった事情なんかはリアルタイムの人間ですから、十分承知しているのですけれど。
>今度、”この音気持ちいい?”って聞いてみます
是非そうしてください。多分違う答えが返ってくるのでは・・・。
>儒教の教えでお年寄りにだけ譲っている訳でもなく、カッコいいからだと思います。
私の印象では、基本的に韓国では年長者に対して敬意を示すという雰囲気はあるように感じました。やはり儒教の影響はまだ残っているのではと思います。あと家族間の絆も日本より強いように感じましたね。
>板門店に韓国人を連れていけば皆慟哭し興奮し、収束のつかないことになるでしょう。とても許可できることではないのではないでしょうか。
ガイドさんの話では、韓国人の見学を許可しないのは亡命する人がでると困るためということでした。何せ、1歩足を進めれば北の領土内ですからねぇ。同じ理由で、国境付近を警備している兵士は全て韓国のエリート層の子息だそうです。家が裕福な者は亡命する必要性がありませんから。日本だとエリート層の子息は一番安全なところにという感じがしますが、やはり日本とはだいぶ事情が違うようです。
>先入観と試聴の関係など追求できたら面白いですね。
これを定量的に表すのは不可能ではと思いますが、簡単に排除する方法はありますね。それは試聴前には何も情報を伝えず、出来る限りブラインド試聴をやること。実はソニーでも以前は試聴室に薄いカーテンがひけるようになっていて、重要な試聴会ではカーテンと照明をおとすことで何が鳴っているのか分からなくして評価をしていたこともありましたね。面白いのは、今までやたら能書きを言っていた連中がブラインドになった途端に急に静かになったりすることがあったことです。(笑)
ちょっとお久しぶりにしていました。更新もないなぁ、と思っていたらお忙しかったようですね。身体をこわさない限り、仕事で忙しいというのは基本的に良いことだと思いますが、これは十人十色、感じ方はいろいろでしょう。
さて、以前にもブラインド・テストでの「興味深い行動パターン(笑)」のお話しをなさっていたと思いますが、実は私、この歳になるまで、ちゃんとしたブラインド・テストって経験したことがありません。
いつかは……と思っている内に仕事が忙しくなったり、それもあってオーディオから少し遠ざかったりでチャンスを逸してきました。
一度、ぜひともやってもらいたいですね。何しろ、「いい音」と感じる自分の基準をはっきり知らないままですから、どうも気持ちがあまりよくありません。
ああ、そういう理由を話してましたか。
確かに左翼運動家もいますから、自己信条で亡命行動をする人が出るかもしれませんね。
離散家族に逢いたくて発作的にということも考えられる。
しかし経済的な理由では、もう北は相当貧しいという情報が知れ渡っていますから、やる人は少ないのではないかな?
また、最前線の兵士にエリート層の子息を配置すれば、むこうに人質として拉致される可能性も高くなるから、
ガイドさんのお話は、表だって言えない何かが有るのかもしれませんね。
つまらない脱線のコメで申し訳ありません、失礼しました。
例えば広島にて平和記念資料館などを見学しても展示されている悲惨な状況がどうしても自分自身と地続きの現実であるとは体感できないんですよね。
休戦中とはいえ臨戦態勢の中で感じるリアリティーと「忘戦」態勢の中での私の鈍感さの違いかもしれませんね。
OEM業務の成功をお祈りしております。勿論その成功を糧に購買意欲をそそるユニットを開発して頂くことを期待しているのですけど。
>実は私、この歳になるまで、ちゃんとしたブラインド・テストって経験したことがありません。
一番簡単でよくやる方法は、例えば2種類のサンプル(ケーブルでもNW素子でも吸音材の差でも何でもOK)を作り、それを友人やご家族の方にお願いして本人にどちらがどの仕様かが分からないように切替機をセットしてもらって、自分で聴くという方法がありますね。自分でいろいろな仕様を検討していると、どうしても先入観やプラシーボみたいなものは避けられません。私は悩んだ時は僅差になればなるほど、第三者に依頼してサンプルの内容が分からない状態で自分で試聴して確認します。その時に差が分からなかったり自信が持てない時は自分の検知レベルを超えた微差だと判断し、新しい方を採用しません。だって自分がブラインドで識別できないような物をお客様に買ってくださいというのは言えませんからねぇ。
>最前線の兵士にエリート層の子息を配置すれば、むこうに人質として拉致される可能性も高くなるから、ガイドさんのお話は、表だって言えない何かが有るのかもしれませんね。
多分そういう状況になった時は開戦ということになるのでしょうね。私の若い部下が言ってましたが、いったん戦争が始まると国境周辺で警備している兵士は全員数十分で戦死します、とのことでした。私にはとても想像できない世界ですが、あらためて平和の大切さを痛感します。
>OEM業務の成功をお祈りしております。
ありがとうございます。
>勿論その成功を糧に購買意欲をそそるユニットを開発して頂くことを期待しているのですけど。
はい、是非そうなるように頑張ります!
日曜の午後損保会館でサンバレーさんの視聴会に行ってきました。ので、ご報告。
その中のウインズの村瀬さんのコーナーで
樽シグネチャーver.2にあの赤パークが搭載され
(ver.1はP社の101)
たモデルが、エレボイの4インチフロントホーンのもの・10インチタンノイ同等ユニットを無理やりWE指定8インチ箱に収めたもの3種で交互にデモってました。
さすがにver.2が一番バランス良くなっており、ver.1もバランス的には良かったのですが、これは大人しメ。
休憩時間にBGMで流していたアリソン・クラウスは実声に一番近く(生歌声を聞いているので間違いありません)涙ものでした~。
>日曜の午後損保会館でサンバレーさんの視聴会に行ってきました。
そうでしたか。貴重なレポートありがとうございます。私もこのイベントは行きたいのですが、いつもものすごい人気で抽選になっているようなので、同業者として貴重な席を取るのは申し訳なく遠慮しています。
>さすがにver.2が一番バランス良くなっており、ver.1もバランス的には良かったのですが、これは大人しメ。
それは嬉しいレポートですね。キット屋様ご予約の分はこちらの手違いで少しお待ちいただいているのですが、この新システムも発売前予約完売となってくれるとうれしいのですが。
気持ちいいとまったく同じニュアンスにはならないでしょうが,「この音は好み」というのは言い易いです。相性の問題ってことで。他人の感性も否定しないし。
ただプロの方が開発をされる場合はそうも言ってられないですね。趣味は気楽だ。^^
>。「私は駄耳です。主催者様,感想を訊かないでね。」というネームがあればいいのになぁ~。(苦笑)
一般の方なら全く気にする必要はないですよ。どんなスピーカーでも欠点の無い完璧なスピーカーなんて絶対にありませんから。もしあるというなら教えてほしい。(笑)
これは言い換えれば、同じ音を聴いても意見が分かれることがあっても仕方がないということでもあります。もちろん、設計者としては少しでも欠点をなくして多くの方に気に入っていただけるように頑張るのは当然ですが。
>ただプロの方が開発をされる場合はそうも言ってられないですね。
そうですね。自分だけがいいと思って、誰も支持してくれないような音(商品)ではプロとは言えませんからねぇ。全ての人がOKというのは無理としても、出来るだけ多くの方の支持を得られるような分かりやすい音というのは大事なことだと思います。
お金が無いのと、まだまだやる気がたまってないので、パルプウーハーが出てきてくれた頃にお金があれば丁度いいかなーなんて思っています。
今回は6万コースといったところでしょうか?と勝手に予測!
ツイーターでも悩みそうですね。
コメントが遅れまして申し訳ありません。
>パルプウーハーが出てきてくれた頃にお金があれば丁度いいかなーなんて思っています。
これは商品化頑張らないといけないですね。
>今回は6万コースといったところでしょうか?と勝手に予測!
フェライトならこれでOKかと思いますが、アルニコ版なら1本でもちょっと厳しいかも知れません。商品企画がほんと難しいです。
>ツイーターでも悩みそうですね。
WFがフェライト版なら現行モデルで十分いけると思いますが、アルニコ版にした場合はTWも少し頑張らないといけないかも知れません。
マッサージチェアーのローンが一年のこっているので、じっくり音を煮詰めてくださいw
DCU-171Pは置き場所の関係で手放してしまいましたが、あの鳴りっぷりのよさと艶っぽさは、メインで使っているDCU-C171PPとは違う魅力がありました。
それだけにParcAudioのパルプの期待はでかいです^^
>DCU-171Pは置き場所の関係で手放してしまいましたが、
そうでしたか。それはちょっと残念な話です。でもスピーカーって場所を取りますからねぇ。仕方がないか・・・。
>ParcAudioのパルプの期待はでかいです^^
ありがとうございます。ただし、今度やるパルプの17cmは完全なWFで、F171Pとはかなり違います。もっと厚い中低域にしたいと考えていますので楽しみにしていてください。