たすけてくれぇい

鳩のオッサン

借金取りから電話が来る…会社に。

もうさ…どうして、そんな事になるのよ。

こないだ、全部、借金の事は専務に話したんじゃないの？？？

それなのに、こうして会社に電話が来るのは

どういう事なんだろう

『もう絶対にないです』

って言ったあの言葉も嘘なんだな…

信用できないわ






人からお金を借りて

忘れるってどういう神経してんの

あり得ないんだけど…

どうして普通にしていられるんだろう

どうして嘘をついてもヘラヘラしてられんだろう

…

あり得ない…

専務にあんなにキツく注意されてるのに

自分が楽になるような会話に持って行って

そしてヘラヘラ喋りまくって

…信じられない

どんどん嫌いになっていく…

どんどん信用できなくなっていく

いい人そうだなって思っていたのに

嘘ばっかりだ…






俺も嘘をつかないわけじゃないけど

ここまで嘘をつくことは無い

本当に誰かを傷つけない為に、そういう場面でだけだと思うんだけど

鳩のオッサンに関しては

普通の感じで、何とも思わずに、簡単に嘘をつく

…

信用ならんよ。

ホントに心底がっかりしてるんだ

今日だって、借金取りの電話の内容が

『ローンの未払い5000円ぽっちだった』って言ったけど

お前よ。5000円だって借りた金だろがよ

罪の意識の無さがいやだよ。

気持ち悪いよ。

ウルフルズの曲じゃないけど

借金大王だな…。






嘘をつくのも

借りた金を返さないのも

平気の人なんだな…

どれだけ自分に借金があるか分からないって笑いながら言ってたけど

最低すぎるだろ

笑い事じゃないってば。

それだけ借金があるのにウチの会社に入る時には

『給料いらないから働かせてください』ってさ

…気持ち悪いわボケ





俺さ、前にいた新ちゃんみたいなヤツは勘弁だ

もう会社辞めてくれないかな…

たすけてくれぇい

昨日の事

さっきのブログには書かなかったのですが

午後から鳩のオッサンが一人で雨どいの作業をしに行って

ヒロルはずっと昼寝をしていたと書きました

俺はヒマでヒマで…

…

でね

ふと、変な気持ちがよぎった

鳩のオッサンって一人で本当に作業してるのかな…

また、勝手にお客さんの所へ行って

変な手伝いとかしてないだろうな…って。






ちょうどその時間に

ブログ常連のはっぷうさんとLINEしていたので

鳩のオッサンがなんか怪しい気がする！と言って

俺がその現場まで行く間を実況中継したのでした

…

会社からその場所までは車で数分

あっという間に着いたんだけれど

…鳩のオッサン、一人で作業してました

長い長い梯子を屋根に掛けて

黙々と。

…

『怪しい』と思った気持ちがちょっと恥ずかしくなった

でもさ、そういう風に思わせるように今までしてきたのは誰でもない

鳩のオッサンなのだ。






『お～い！大丈夫？危なくならないようにしてよ！』

『は～い！大丈夫っす～もう終わりにします』

ちょっとだけ会話をして会社に戻ってきた

…

真面目に働いていた

それなのに俺はスマホをいじり倒して

ヒロルは昼寝三昧…

何だかちょっとね。罪悪感もありつつの、変な感じ。

でも、ウチの会社ってそうなんだよね

雑用を一生懸命やるのはヒロルと鳩のオッサン

俺と37歳君は、なるべく会社に居るように言われて

メインの方の仕事を主に任される

…とは言っても俺も全然、下っ端なんだけれどね






さて…グズグズしてないで

支度して出勤しようか。

またあの最低な下ネタを聞きに行くか…

透明感

昨日の会社はヒマだった

37歳君が休みであり

午前中に、ヒロルと鳩のオッサンで雨どいの修理をすると言って出掛け

倉庫に俺一人になった

…

一人でスマホをいじりながら

色々と考えてるんですな

…そう言えば家で飲む時に

おつまみの黒豆やアーモンドを乗せてた紙ナプキンが切れてたな…

焼酎もなくなってたな…

おつまみと言えば、煮干しもなくなってたな…

よし！！どうせ暇なんだから買い出しに行こう！！







そう決断した瞬間に

『にゃびさ～ん。請求書をお客さんの所へ出してきて～』

…ったく！！仕事なんか頼むんじゃないよ！！（働け

請求書を持って行く場所を確認すると

酒屋さんもあるし、100均もあるし…ほほぅ

いいじゃない。いいじゃない。こういうの、嫌いじゃない（井之頭五郎の声で

『なるべく請求書は手渡しして来て。居なかったらポストでいいけど。』

『はいはい。承知いたしました。』

こういう時の俺は二つ返事である。

そして、全部のお宅のポストに請求書をぶち込んで

酒屋、100均、煮干しを売ってるスーパーを巡りました
















午後…

鳩のオッサンが一人で午前中の仕事の続きをすると言って出かけて

ヒロルは倉庫で高いびき

俺はまた一人で色んな事を思いながら過ごしました

…

たいがいはブログに書けそうな事を考えているのが多いんだけれど

俺の好きな女性のタイプってどんなんだだろう…とか思って

色々とタイプを考えてたんです

そして、思ったのは『透明感のある人』って言う抽象的な言葉

涼し気な人…と言うのもアリだな（やかましいわ

そこからまた色々と思っていたら

来世で生まれて来るなら、透明感のある女性になりたいなぁと思っちゃった

NHKの朝ドラのヒロインになれそうな

そういう女の子になりたいな（気色悪いことを言うな

書道ガール的な映画のわき役みたいのでデビューしてからの朝ドラヒロイン

そして、auのCMでかぐや姫をやりたいな…（死ねよ

思いついた芸名が

朝霧しずく

…どう。この透明感。

ちょっと年齢を重ねてきてもいい感じの名前じゃない？







…

来世でお会いしましょう！！チャオ！！（やかましいわ






追伸…俺の妄想に付き合って下さったよぴさんありがとう