Q

俺の脳天を割るほどの衝撃を与えたアルバムの一つに『Q』がある

とにかく全体的に好きなのだ

俺が桜井さんに求める曲の雰囲気は『クレイジー』なのだけれど

このアルバムはそれが凝縮されているように感じる

最近のアルバムは優しさに溢れているイメージが強い気がしているが

この辺りのアルバムは『攻めの姿勢』を感じるのだ、何となく。

『友とコーヒーと嘘と胃袋』

これね、カラオケでたまに歌うんだけれど

途中で桜井さんのクレイジーさが爆発する部分が…

歌詞カードにも書かれてない、ボヤキのような絶叫のような

…分かる人には分かりますよね

あれ、なんて言えばいいの？？

あの部分がどうしても俺は真似ができないので

歌っている途中であの部分に差し掛かると

エヘラエヘラと笑って誤魔化すのだ

誤魔化すのだけれど、この時間が結構長い

長い間、俺のエヘラエヘラをカラオケに一緒に言った人は見せられる羽目になるので

注意が必要だぞ！！

俺が『友コー』をカラオケに入れたら、それはトイレタイムだと思ってくれて構わない

そしてこのアルバム

本当に名曲ぞろいである、困った事に。

そして俺は今

『Surrender』を聴きながらこれを書いている

これまた、たまらない。

このアルバムの中にはシングルの曲が2曲しかない

それなのに、この破壊力

いやいや…是非とも聴いていただきたいオススメのアルバムの一つであります

IT'S A WONDERFUL WORLD

細かい詮索はしない方向でお願いしたいのだが

シフクノオトのアルバムの時期

『君が好き』という曲をどうしても聴きたくて

レンタルにアルバムを借りに行った

その時に出会ったアルバムが

『IT'S A WONDERFUL WORLD』である

この頃はあまりミスチルを積極的に聴いていなかった

ただ、『君が好き』と言う曲だけは知っていて

無性に聴きたくなったのだった






このアルバムの中にある

『LOVEはじめました』という曲に俺は脳天を割られた

何だこの曲！！

コレでノックアウト

次々と古いアルバムを借りまくり

発売したばかりのシフクノオトを買うのであります

深海

深海というアルバムも

記憶では割とリアルタイムで聴いていた気がする

弟の影響もあったけれど

ミスチル好きだという初恋の相手が

岩手に帰って来て飲み会がある…

ってんで、それなら練習して歌おうかってなもんで。





全体に漂う負の感じが好きだった

ミスチルが好きと何故、認めなかったのだろう

どこかまだ反発してたのかなぁ

今でも大好きなアルバムである。

当時の俺は

マシンガンをぶっ放せ

という曲が非常に好きだった

弟が持っていたシングルCDのジャケットがまた、たまらなく好きだった

Atomic Heart

初めてミスチルのアルバムを聴いたのは

『Atomic Heart』だった

10歳下の弟が貸してくれた

結構、聴いたはずだったけど

嫌いじゃなかったけど

その時はあまりハマらず…

何となく記憶を辿ると

桜井さんもまだ若くて、どこかツンとした部分があって

そこに共感出来なかったような気がする

今になって当時のVTRなんか見て

尖った桜井さんを見れば

若いなぁ〜可愛いなぁ〜と思えるのだが

その頃の俺はそれがきっと苦手だったのかもしれない

俺も存分にツンとしてたのだろう、多分。





ジャケットの写真はわざと裏面の方を載せてみた

この目のアップ、すごく好きなのである

あんまりハマらなかったと書いたのだけれど

でも、俺の青春というかエネルギッシュだった頃のイメージだ

すでに俺は結婚してたな…

シフクノオト

それまでミスチルのアルバムは

レンタルで借りたり、弟のを借りたりして聞いていたのだけれど

このアルバムは初めて買ったミスチルのアルバムです

今朝は久しぶりにシフクノオトを聴きながら

そして熱唱しながら出勤しました

当時、軽く病んでいた時期で

食欲も無く

俺の栄養はミスチルだけだった

耳からご飯を食べておりましたよ

病的に体重が激減して

周りから心配されたのもこの頃だった記憶

実に、ナツカシス

シフクノオトを聴いているとあの頃を思い出してブルーになるかと思いきや

決してそんな事はないのですよ