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J1鹿島の宮崎キャンプ第4日は8日、宮崎県総合運動公園陸上競技場で2部練習を行い、体力強化と同時にDF陣のフォーメーション練習に時間を割くなど、トニーニョ・セレーゾ監督が志向する戦術理解を進める段階に突入した。
午前はDFとそれ以外のポジションの2組に分かれた。DFは4バックが採用され、ラインコントロールやプレッシングのかけ方を繰り返した。FWとMFはサイド攻撃からのシュート練習。午後は10対10でボール支配を高める練習を徹底した。
DFラインでは新井場が抜けた注目の左サイドバックに中田や前野が入った。中田は「4、5年ぶり」という位置だったが、ベテランらしく落ち着いた対応。本職が守備的MFの青木は昨季同様にセンターバックへ。「しっかり監督のサッカーを理解したい」と話した。
右鎖骨骨折のけがが癒えた山村も「監督の意図をくんで、チームの戦術を理解するのが大事」と語った。第5日の9日はキャンプイン初の午後練習だけになる。
午前はDFとそれ以外のポジションの2組に分かれた。DFは4バックが採用され、ラインコントロールやプレッシングのかけ方を繰り返した。FWとMFはサイド攻撃からのシュート練習。午後は10対10でボール支配を高める練習を徹底した。
DFラインでは新井場が抜けた注目の左サイドバックに中田や前野が入った。中田は「4、5年ぶり」という位置だったが、ベテランらしく落ち着いた対応。本職が守備的MFの青木は昨季同様にセンターバックへ。「しっかり監督のサッカーを理解したい」と話した。
右鎖骨骨折のけがが癒えた山村も「監督の意図をくんで、チームの戦術を理解するのが大事」と語った。第5日の9日はキャンプイン初の午後練習だけになる。
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