決勝へ向け練習再開

ナビスコ杯決勝が11月3日、国立競技場で開催され、清水エスパルスと鹿島アントラーズが激突する。　

清水は4年ぶりの決勝へ向けて29日に練習を再開。静岡新聞によると、アフシン・ゴトビ監督は「全員が次の試合の重要性を分かり、集中している」とチーム状態に手応えを示したという。　
27日の“前哨戦”はアウェーの清水が2-1で勝利。リーグ戦を警告累積で欠場したFW高木利幸や腰痛の影響で先発を外れたDFカルフィン・ヨン・アピンも決勝での先発復帰を目指して練習を再開したという。なお、清水は特別指定選手の筑波大FW瀬沼優司も30日から決勝までチームに帯同する模様だ。

一方の鹿島は29日午後に室内トレーニング。その後、リーグ清水戦の先発組はフィジカルトレーニング、それ以外の選手はシュート練習を実施して決勝への準備をスタートさせている。