二大大国の長はウイルスに振り回されたと認める謙虚さも見せず、自国民への威嚇のように強さを語る愚を犯した。国民は辟易としただけだった。完敗した戦を勝った勝ったと二人して唸った。
習主席は武漢でマスクをつけて、トランプ大統領は執務室から、各々自分が示したいアピール点を権威づける場所から発言したのに、国民が「全く反対にアピールを受け取る」事が分かってないようである。両国民がそこの場所から「心底言ってほしい言葉」も放てず、言いたいことを言ってしまった。両首脳が「何を気にしてないか」がよく分かった。
世界はウイルスには勝ってないし、株価は発言後急降下した。図体だけはおっきい国家に成り下がってしまう。国民を心から鼓舞できない実態となった。しかもその失態に二人とも気付かない。つまり今後もその姿勢で国民に対峙し続ける。
強さを主張してるうちは、吠えてるに似たり。