goo blog サービス終了のお知らせ 

Pandakingなgooブログ

パンダミックな
インフルエンサー

幸田蒲郡ロケの映画ですって

2025-03-22 12:17:00 | 映画

竹中直人さんと高橋ひとみさんが夫婦役で出演 “ご当地短編映画”を蒲郡市・幸田町が共同製作  監督やプロデューサーは未経験者 | 名古屋・愛知・岐阜・三重のニュース【CBC news】 | CBC web

竹中直人さんと高橋ひとみさんが夫婦役で出演 “ご当地短編映画”を蒲郡市・幸田町が共同製作 監督やプロデューサーは未経験者 | 名古屋・愛知・岐阜・三重のニュース【CBC news】 | CBC web

「久しぶりだね。大きくなったなぁ。君みたいな若者が幸田町を盛り上げていかなきゃいけないんだから」張りのある声で男性にこう話しかけるのは、俳優の竹中直人さん。これ...

CBCニュース

 
幸田も蒲郡もいいとこだでおいでとくれん。
バイパス国道23号でノー信号で幸田、蒲郡まで来れるでね。道の駅もあるで。

よそんとこより映画誘致には寛容だでねえ。

東京物語の名古屋のしっとり

2025-03-10 07:13:00 | 映画


この映画で名古屋弁のポジションすら決まった気がします。


笠さん東山さん演じられる老夫婦の、端々に「田舎のイントネーション」を薫わせるのに、関西弁でも東北訛りでもない地方の言葉の「うっすらとして、そして抜けきらずも、抜けきるつもりも」ないトーンが名古屋弁という采配。


滲む空気たちはゆったりや辛辣含みと、端々に覗く本音であたり線をとりつつ、「互いにほんのりとまでしか渡しきりもしない」遠慮と配慮。


腹の底にぐっと気を込めて「標準語」然としても、どのみち名古屋訛りの標準語。

このどうしようともしない間合いの良さは、白黒映画とも小津タッチともつかぬ、かの時代性の一過と済ますには惜しい風情と思いませんか?


「人間」って「人」と「人」の「間」の存在ですから。