リリコ雑記

徒然なるままに、思いつき日記。

浅見光彦シリーズ・25「姫島殺人事件」(TBS系)

2008年04月07日 23時44分38秒 | ドラマ関連

「姫島殺人事件」
~孤島に浮かぶ水死体…完璧なアリバイ…悲しき親子と二転三転する真犯人
…光彦まさかの推理ミス!?

↑相変わらず、長すぎる副題……。







まあ、何となくいつも見ているミステリー。
浅見光彦のシリーズです。

今回はTBS系です。
NHKで昨日、復活した「サラリーマンNEO」で出てましたね。
『セクスィー部長』だった沢村さんが浅見光彦です。(笑)


つか、光彦もセクスィー部長並みのフェロモン出せたら……


一発でシリーズ終わるな。(爆)



そんな今回、色々とごちゃごちゃやってて、
最初からちゃんと見てなかったんで、正確には「感想」
というものでもないんですけど……。


思い切りネタバレです。


今回は姫島が舞台。
ここで殺人事件が発生し、それを探っていた浅見光彦は
案の定、いつものごとく警察に犯人と疑われ~。

で、兄ちゃんが刑事局長ってのが分かった途端、
警察たちの態度が手の平返したように豹変。

まあ、これもお約束通り。

所謂、「兄ちゃんの肩書き」は、光彦にとっては一種の「印籠
なわけでー。


そして今回は政治や利権絡みの問題が根っこにあるらしい。

……という事で。

業者と癒着してた政治家さんが怪しい!

と、彼を追い詰める浅見光彦。

しかーし。


その議員さん、男に撃たれたー!!


推理を練り直す浅見光彦。
そして今度こそ真犯人か!?

と、最もそれっぽい二人の男性を追い詰める浅見光彦。

ここでもう、残り20分。(笑)


しかーし。

ここでも納得しない浅見光彦。

「僕の推理は………間違っているんですか?」

と、彼らの反応を見、そして間違っていることを確信する光彦。


おお、珍しい。
犯人をここまで引っ張ったのって早々ないよー。


その瞬間、光彦の脳裏に浮かぶ映像、そして直感が!


最後の最後に、ようやく真犯人ご登場だったけど、

かなり切ない結末へと行き着いてしまいました。



まあ、ね。

なんとなーく、予想はしていたんだ。
もしかしたら、ってね。


でも、それが最後に的中し、複雑な感じですが。


今回は練りに練った脚本、って感じ。

まるで「相棒」だねっ。(笑)

↑犯人捕まっても、油断できない展開ばかりです。
つか、「真犯人が別にいる」パターン率かなり多し。




結論で言えば、地元を愛しているから、そして、自分の身内だから。
だから、敢えて自分の手で決着つけたと。

まあ、そんな話でした。


最後はいつも通り、光彦がフラれて家路に着き、
みんなにからかわれて大団円。

こうして、またもや恋路を彷徨う光彦なのでしたー。


……ある意味、推理界の寅さんなのね。
でもこのミステリーは地元の伝説などがモチーフなので
割合楽しんで見てました。


そう言ってる間に、どんどん年取っちゃうのにね。

次回はどの土地を彷徨ってんだろうか……。









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