グルンガスト参式

歯医者さんに行ってきました。
このところ歯が痛んだのです。
ボクは情けないことに歯医者の常連なので、
痛いのを放置すればどうなるかは身に沁みて分かっています。

なんでも、表面的には分からないけど、
側面から見ればケッコーな虫歯らしい。
レントゲンを見せてもらったが、
なるほど、黒い影が出来ている。
水が沁みるのはこいつのせい。
チュイーン。
ドリルがボクの歯を削っていく。
削られるのは慣れているので、
今更怖くはないのだが、
一度ドリルの構造がどうなっているのか見てみたいものである。

場合によっては神経を取らなければならないが、
今回は患部と神経に距離があるので、
削ってセメントで埋めてもらった。
ドクターもなるべく神経は取らないほうがいいと仰っていた。
ボクもそのほうがいいと思う。

しかし、経験上人間の神経はかなり不可解である。
まったく関係のないところが痛むこともままあるし、
そうなったらやっぱり神経を取らなければならないことになるんじゃないだろうか。
結果は月曜日に出る。