ネコきか!!

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サイゴ

2011-03-20 | Weblog
2006年3月21日
ネコミミの機関車というタイトルでこのブロクは始まった。
夜勤上がりで頭の中がポワポワした状態でスタートという、実に不安定極まりない状態でのスタートだった。
もともと書くことが嫌いではなかったので続けることは苦ではなかった。
それからすぐに実家に帰省。
猫の写真を載せる。
今はもういないけれど、外ではなく家の中で逝ってくれたことはありがたい。

それから自作小説を掲載。
黒歴史の始まりである。
今も懲りずに黒歴史量産中。
結局完結してないのが2作あるな。
ごめんなさい。
現在はmixiで書いているが、この前『内容が卑猥すぎる』って消された。

素人でもこれだけ長く書いてると、知らない人からコメントがよせられる。
こういう場所へのコメントってそれなりの体力を使うんですよ。
知り合いのものなら軽い気持ちで書けたりもするんですが。
わざわざ書くってことは相手に伝えたい事が強いってこと。
そもそもこのブログの存在を知っている人が少ないので、コメントが来ることは稀だ。
だから知らない人からのコメントはかなり緊張して読んでいた。
一度だけ人格を否定されるコメントを付けられた。
その人は私が伝えたい事が全くずれた方向に捉えられていて、テンパッてしまった私はかなりとんちんかんな返信をしてしまった。
今思い出しても悔やまれる。
ちゃんと読めば分かることが、その人には思い込みから視界に入らなかったのだろう。
あるいは単純に私の説明不足もあったのだろう。
それから私は書くたびにコメントにビクビクしていた。
文字だけで伝えることのなんと難しいことか。
今はコメント自体を廃止したのでそんなこともない。
縛られてしまっては何もできない、という考えからの苦渋の決断だった。
以降、つぶやきで済まされるようなことを半ば義務感で書いていた。

mixiで書いていて思うのが、応援メッセージの大切さである。
多くの作家たちがファンレターを楽しみに読むらしいが、なるほど、これはテンションに響く。
例えば自分の書いた物語を面白いと言ってくれればやる気が出るものだし、自分の考えに賛同してくれれば元気がでるものだ。
ただ、その中にあっても自分を俯瞰で見るというのは大事だと思う。

今、私はこれからの生き方を考えている。
引くに引けないところまで来てしまった。
これからどうなるかなんて誰にもわからないが、良くも悪くも時間だけは過ぎていく。
特に東日本は地震で大変だが、きっとこれから良くなると信じたい。
私の人生も良くなると思いたい。
実家が心配だ。

ブログはしばらくは消さずにおいておきます。
ズルズルと続けてしまったけれど、このブログも今日で終わり。
漢坂は登り始めたばかりなんだぜ……!

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