ノッペラボウ

後一回でこのブログも終わり。
結構長い間書いてたなぁ。
ま、その辺のことは明日にしよう。

地震以来何をやっても不謹慎だという人がいます。
この大変なときに自分だけよければいいのか、みたいな。
自国のことですし、場合によっては身内が被災してるかもしれないんですから、その意味では仕方ないと思う。
思うのだが、こういう人たちは国外の災害についてどう思ってるんでしょうね。
この前だって、チリでしたっけ？生き埋めがあったじゃないですか。
あれだって30人以上が閉じこめられたわけですから大変なことです。
9.11のときだってアメリカは大変でした。
リビアだって大変です。
規模で見れば今の日本と大きな差はありません。
たくさんの人がひどい目にあってます。
でも、不謹慎だという人はそれを知っていながら暖かい風呂に入り、満足に飯を食い、布団に入って寝るわけです。
今回のこととどう違いがあるんでしょうか。
国内の出来事だから？
自分に降りかかるかもしれないから？
ボクにはこういう人たちの線引きの基準がわからない。
もちろん出来ることには協力します。
ボクの実家や本家も被災地ですから。
だからこそ、被災地以外の人間がいう『不謹慎』という言葉に疑問を感じるのです。
価値観の押し付けにしか見えない。
ボクがズレてるだけなんですかね。