ネコきか!!

バビデ
ヤンユジュ
ホイミ
レロレロ

デュラハンスケルトン

2008-10-28 | Weblog
奪われた刻印クリア!
プレイ時間10時間のうち、
ぷらぷらしてたのが2時間ぐらいだからもっと早くいけるな。
今回は探索型アクションとなっているが、
基本的に一本道なので迷うことは無い。
あとは純粋にアクションゲームが上手いかどうかだ。
敵の弱点を突かないと攻略は当然厳しい。

評価

操作性
可もなく不可もなく。
グリフの使い分けが勝利の鍵。
やたら吹き飛ぶ。
その後の無敵時間に疑問。
やればやるだけ上達するのがわかる。
しかし、月下のアルカードを越えることはできない。

グラフィック
すげえ。
今回の目玉は多関節エディタ。
プログラマしか制御出来なかった多関節が、
デザイナによって美しい形を作る事が出来るようになった。
そのせいか、巨大な敵が多めである。
背景は海峡ステージが特に分かりやすい。
荒れ狂う海原。揺れる船舶。
据え置きでやりたい。
伯爵動きすぎ!


ほとんどのタイトルが二つの単語で決められている。
例・黄昏の聖痕
  薄霧の樹彩

透明感のある曲が多め。
曲の自己主張は非常にいいところに抑えられており、
主役であるアクションの邪魔にならない。
おなじみの過去作品のアレンジは2曲のみ。
X68000の The Tower of Dolls と
悪魔城伝説の RIDDLE である。
正直なところ RIDDLE は原曲に勝てない。
しかし、2曲とも原曲のイメージを壊さないようにしているのが分かる。
個人的には「黄昏の聖痕」と「繻紗魔交響詩」がお気に入り。

ストーリー
ついにベルモンドが出てこなくなった。
というのも、
今回の事件の発端は、失踪したベルモンド(リヒター)が原因だから。
1797年にシャフトに操られたリヒターは己の未熟を恥じて、
アネット・ラーネッドと共に姿を消したらしい。
時の権力者たちは、
「ベルモンドいねえ!どーするよ?」
って感じで、ドラキュラ討伐の研究機関をいっぱい作った。
今回の主人公シャノアが所属するのが、
そのうちのひとつ「エクレシア」
で、エンディングがあっさりしすぎて味気ない気はする。
完全に表舞台には立たないお話。

難易度
苦手な人は本当に苦労するかも。
結構あっさり死ぬのでセーブはこまめに。
敵の動きを把握しないとやっていけない。
特にボスキャラは死んで覚えるのが前提。
とはいっても、
ボクは回復アイテムは使わずにやっていたので、
なんとかなるっちゃなんとかなる。
そんなかんじ。
中盤で回復グリフを会得するので、
待つのが苦でなければ発動してほったらかしにする手もある。
1秒で1回復。

総評
86点。
武器が全てグリフなため、
敵から入手できないと厳しいところが見受けられる。
ドロップする確立も運任せなので、
運が悪いと途中で拾うグリフだけでやっていかなければならない。
補助系グリフは常に発動状態で。
特定のグリフで特殊技が発動できるのがおもしろい。
特殊技発動でハートを消費するが、
村に祝福の香炉があるので無限に回復可能。
いちいち燭台を壊す必要がなくなり、
わずらわしさが消えた。
やっぱりベルモンド使いたいなあ。

二周目の前に図鑑とクエストを埋めてくる。

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