出かけようとしたら、乗ろうとした路線は「チリ地震による津波警報を受けて●●線は一部運転を見合せています」ときた。
地球の反対側の地震の影響で、日本の電車が動けない。
最初の地震速報から津波到着予想時刻までのタイムラグに地球の大きさを感じる。
電車が止まり、避難を勧告されている地域には上演などでお世話になった幼稚園保育園がいくつもあるけれども、やっぱり「フツー」に過ごしている自分たちがいる。
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本日、田無稽古場を別件で訪れた折、「半助」の自主稽古を見かけました。
日々多忙な座長(右)に台詞を入れるのを美和が手伝っていたようです(事実と違ってもシラン!)。
私は人形の世界に限らず「役者」という職業を常々尊敬している為、基本贔屓目に見てしまうのですが、この稽古場や外の廊下の若者(靴のエチュード参照)がかもしだす雰囲気に軽く打たれてしまうのです。
一言で言うなら「生真面目」。
姿勢から負 . . . 本文を読む
本イベントの「総見」の日が近づいて来ました。
とはいえ、様々な人々が仕事の合間を縫って参加してくれている自主公演。
各演目やスタッフ・キャストが一堂に会する、というのはどーも難しいようで、ジッコー委員長と総合舞監が腕組みで睨み合っています。山あり谷ありの舞台制作、「谷」でしょうか、今。
二人とも当然、今回のイベントでは「出演作」をも抱えており、なかなかのテンパリ具合です。
こここそ、アゲで。
ホン . . . 本文を読む
…またはアトモスフェア。
とかって舞台用語かと思ってたけど、最近使わないのかな。
この廊下がイイ。あと「ボテ」のガムテープ。
若い男二人と「女」を象徴する赤い靴。
何かが立ちのぼっている。偶然。
アトモスフィア…
大事に。 . . . 本文を読む
新藤有里、スタジオ・ノーヴァ在籍○年目の○歳。
始めて新藤とノーヴァで出会ったのがいつだかもう忘れたけど、まだペーペーの時にNHKスーパー人形劇「ドラムカンナの冒険」製作のため八王子のノーヴァ第二工房に一緒に移ったんだよな。オッサンばっかの現場でやむなくお姉さんいや、お母さん役をやらされていたのを(やらせたんだけど)覚えている。
当時一番正規メンバーの一番下っ端で、なんでもかんでも(当然八つ当た . . . 本文を読む