プークの鬼才(!?)西本氏が、締め切り過ぎてから企画書を出してきた。
フランスはシャルルビルで行われた、国際人形劇フェスから帰国してすぐのこと。
フェスで見聞きしたものに刺激され、創造したい衝動に突き動かされたに違いない……!
と、思って聞いたら、「え、別にそういうわけでもないんだけど…」という答えだった。
腰ぬけるな~。
でも、この、いつでも気負わず(?)とにかく何か作ってやろうという状態が、特 . . . 本文を読む
「靴のエチュード」より。
この作品に出演していた亀井、朝倉、美術の坂上は同期入団で、この春に2年目を迎えるフレッシャーズだ。
名乗る時に「新人の」と冠を付けるのが初々しい3人だが、こうやってひとつの作品を作ることで何を感じたのか。
変わるのか変わらないのか。ここから勝負です。
(写真/吉川・文/ほし) . . . 本文を読む
…またはアトモスフェア。
とかって舞台用語かと思ってたけど、最近使わないのかな。
この廊下がイイ。あと「ボテ」のガムテープ。
若い男二人と「女」を象徴する赤い靴。
何かが立ちのぼっている。偶然。
アトモスフィア…
大事に。 . . . 本文を読む
稽古場でプークの新作(今年の秋に初演)の打ち合わせをしていたら「あのー、そろそろいいですか?」と“靴のエチュード”の出演者と演出家がやってきた。
急ぎの打ち合わせは済んでいて、場所を譲り渡すことになんら問題は無いためいそいそと帰り支度をしていると、新米美術家の坂上浩二氏(毎夜、コツコツと靴を作っていた。靴=人形)がセットを運んできたのでカメラ(携帯)を向ける。
はにかんでピース。
ふ、かわい . . . 本文を読む