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[pat!] 春待ちかわら版web

人形劇団プーク劇団員による自主公演「pat!」◆2010/3/6-7◆@プーク人形劇場◆満員御礼にて終了!!◆

熊が似合う件

2010年03月13日 | ターカールーの墓
大ベテランの美術・演出家と、ベテランの美術家と俳優2人と若手俳優で作られた「ターカールーの墓」

ここで使われていた歌は、懐メロとしての扱いでしたが、すみません、知りませんでした。
アンケートでは「何だか気になる・・・」と人気(?)の高いターカールーでした。

(写真/吉川・文/ほし)

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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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コラ!そ、それどころか (◎じ)
2010-03-16 04:22:44
作品でなくキャラ単位ではあの熊公(ターカールー)が一番人気かもだぜ!

総合演出的には企画提出当初から大化けの予感をアピりつづけた肝煎りの作品であるだけに「そら、見た事か!」感満点なわけだけど。わかってんのか?マジお前ら、若手。

「今回、人形美術にスポットを当ててね…」と言い終わらぬうちに野田先生が出して来た脚本に今日の成功に至る魂が書き込まれていたのを付記しとく。最後までほぼ脚本どおりだぜ、アレ。

なのに幕があがったら舞台上は「役者の力」が全てのように感じた作品No.1でもあるのがまた深い。
そこまで読んで書いていたなら脱帽するしかない。
ハラハラの使用楽曲、懐メロもイマジン(危険!)もすべて確信犯だとご自身がニヤリと不敵に笑いつつ言っていたのを俺は忘れない。

野田先生、勉強になりました。

だからこそ、最終ステージ、演出のくびきから解放された役者陣が音響効果と息を合わせてタイミングをずらしたキッチュなアレンジを(笑いは最高に取っていたが)俺自身は評価しない。
つまらん心配をせず、本気でやればいいだけだよ。役者よ。

「アパートメント」にも同じ事が言える事態だけど、そこは実委長としてでない役者本人がきっと反省文を出すだろうからこれまでに。

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