７月４日（水）の放送では、エンジンスターターをご紹介。夏も冬も活躍するアイテム、リモコンでエンジンがかけられるスグレモノ。
私も使っていますが、もう７～８年くらい使っているので弱ってきて、買い替えを検討中ですが、改めてどんなものなのか調べてみました。
リモコンでエンジンがかかる！？
不思議ですよねぇ
ぱちくり今さらと言わないで下さい…なんで電波でエンジンがかかるの？
「セルモーターを回すための電気を起こす信号を、電波で飛ばす」んだそうです。
セルモーターとは、エンジンをかけるときに最初にキュルルって音がしますよね？
あれのことで、モーターが回ってエンジンがブルンっと動くようになります。
（ほんと毎回勉強させていただいてます）
仕組みのことはこのくらいにして…（そそくさ
）さて、このリモコンエンジンスターターを取り付けると、車内のフロントガラス付近に電波を受信するアンテナが付き、本体はダッシュボードの内側など目立たないところに付きます。
リモコンでエンジンをかけたときは、実際に車に乗り込んで発進するとき、キーはどうするの？
車種によりますが、キーは普通に挿して、通常エンジンをかける１つ手前のところまで回します。
ここで、エンジンをかけるところまで回しすぎると
「ガッ」
と嫌な音がし、エンジンにもよくないので、注意注意
エンジンスターターを選ぶとき、まずは家や会社から愛車までの距離がどのくらいかが一つの判断基準になります。
停めてあるマイカーが部屋から見える位置にある場合は、「単方向タイプ」でもＯＫ
比較的安価な予算で買い求めることができます。
（9800～14800円くらい）
駐車場が遠い場合や、エンジンが始動したかを確認したい場合は「双方向タイプ」がおすすめです。
価格は少し高めになりますが、便利な機能がついているものが多いです。
リモコンの大きさ、わかりますぅ？ ちっちゃいでしょ～
４～５ｃｍくらいですかね。
双方向タイプで一番ウリなのが「アンサーバック機能」
リモコンの表示で、エンジンがかかったかどうかがわかります
そのほか
・車内温度確認………リモコンで車内温度の状況を確認できる
・ターボタイマー……エンジンをいたわるアフターアイドリング機能
・タイマースタート…設定した曜日の時刻に自動的にエンジンがかかる
・ドアロック…………リモコンでドアの施錠・開錠ができる
・ハザード……………ハザードランプを点滅させてドアロックの作動確認が可能
・スターターカット…リモコン操作を行なわないと、純正キーでの始動が不可能
・盗難警報……………車両盗難警報機能を搭載
・オートドアミラー…リモコンでドアミラーの開閉が可能
・車速感応ドアロック…ある一定の速度になると自動的にドアロックを行なう
ふう～
なんちゅ～でかいとあるねぇ
お店で、いろいろと見比べてみてくださいね。
取付費用やハーネスが別途必要になり、車種によって料金が違ってきますので、必ずお店で確認してください。
なお、そうした必要料金をコミコミにしたお買い得パックも見つかるかも
エンジンスターターは、暑い夏
はもちろん、寒い冬
も大活躍まちがいなし。スーパーでのお買い物のときも、レジ中にエンジンをかけておけば室内は快適温度
優越感にもひたれますぞぉ～
エコドライブの観点から考えると…アイドリングのしすぎは気をつけなければなりません。
燃費にも影響しますしね。
スーパーやコンビニでエンジンかけっぱなしでいるよりは、
一度エンジンを切って車もちゃんと施錠して買い物をし、
店を出る少し前にエンジンスターターでエンジンを始動させる、というのはどうでしょう
あと、外気温も快適なときはエアコンで室内温度を調整する必要がないので、
余計なアイドリングを防ぐためにもスターターの使用は控えめに…がいいかなと個人的には思います。
来週は・・・芳香剤占いの話題
